保育方針

(1) 一人ひとりを大切にする保育
一人ひとりの子どもの置かれている状態や発達過程、気持ちなどを把握し受容しながら健やかな心身の発達を援助する。
(2) 子どもの主体性を大切にする環境構成、保育
人、物、自然、社会環境等を関連させた環境を工夫し、喜びや意欲の持てる遊びや活動を通して、子ども自身の伸びようとする力を育む。
(3) やさしさや思いやりの気持ちが育つ保育
一人ひとりを大切にする保育を基盤として、友達との様々なかかわりを持つ中で仲間意識を高め、やさしさや思いやりの気持ちが育つようにする。
(4) 地域社会、保護者と共に育む保育、子育て支援
保護者、関係機関等との連携、相互理解、協力を図りながら進める。
(5) 職員の共通理解と協働性を持った保育
保育実践や研修等で自己研鑽に勤め、資質向上を図り保育の専門性を高めていく。
(6) 心身の健康の基礎を養う保育
食を通して生活習慣や態度を養い、栄養バランスの取れた給食の中で健康への関心を高める。

特色ある保育活動

(1) 豊かな自然や環境を活かし、四季折々の変化を体全体で感じ取りながらのびのびと活動し、豊かな経験ができるように取り組んでいる。
(2) 健康な体作りを目指し、遊びやクラス活動の中での体作り、給食等の中で食への関心が高められるような活動に取り組んでいる。
(3) 保護者との相互理解を深めながら保護者支援、子育て支援の充実を図っていく。
(4) 日常保育や行事の中で地域の方や学校・関係機関とのかかわりを持ちながら、子ども達にとって充実した環境構成をしていく。