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歴史民俗資料館

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三春郷土人形館の概要

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三春郷土人形館へようこそ

 郷土人形館の概要

人形館外観 

 三春郷土人形館は、東北地方の郷土玩具を展示する施設として、平成2年に開館しました。
 土蔵2棟を利用した館内には、三春張子人形、三春駒、東北地方の土人形・こけしを展示しています。

 土蔵そのものも、築130年という古いものです。
 特に1号館1階の階段箪笥や、襖絵(この地方の画家で鶴の絵を得意とした中村寛亭の手によるもの)と、その裏面の三春藩講所教授であった依田氏による「飲中八仙歌」の書は見ごたえがあります。

らっこコレクション

 郷土人形館に展示されている人形や玩具は、主に「らっこコレクション」と呼ばれるコレクションからのものです。
 このコレクションは、東北地方の郷土玩具・郷土人形を中心に蒐集されたものです。
 昭和初期に、東北大学の学生であった故・中井淳氏が蒐集をはじめ、その後、故・高久田脩司氏に引き継がれ、保存されてきました。

 従来こけしのコレクションとして有名でしたが、東北地方の土人形である堤人形(仙台)・花巻人形(花巻)・相良人形(米沢)などや、三春人形、それに各地の郷土玩具も多く含んでいます。

開館時間・入館料・休館日

開館時間

  午前9時から午後4時30分(入館は午後4時まで)

入館料

同じく大町にある蔵座敷を利用した旧吉田家住宅紫雲閣と共通で入館料をいただいております。

三春郷土人形館・紫雲閣入館料(2館共通)
一般 200円(団体 150円)
小・中・高校生, 障がい者手帳をお持ちの方 100円(団体 70円)

共通入館料(歴史民俗資料館・紫雲閣・三春郷土人形館3館共通)

一般 400円(団体 300円)
小・中・高校生, 障がい者手帳をお持ちの方 200円(団体 150円)

休館日

  • 月曜日、祝日の翌日(月曜日に当たる場合はその翌日)、くん蒸日
  • 12月から翌年2月末まで(冬季休館)
    ※三春だるま市が開催となる1月の第3日曜日は、1日限定で開館します。 

フロアガイド   

人形館フロアマップ

※ 土蔵を利用した建物のため、段差が多く、車いす・ベビーカー等が使用できません。大変申し訳ありませんが、
  あらかじめご了承ください。 

アクセス

 バス停『中央大町』付近から入ったところです。 
  歴史民俗資料館より歩いて5分ほどのところにあります。

 交通アクセスについては、こちらをご覧ください。

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