歴史民俗資料館
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三春郷土人形館の概要
三春郷土人形館へようこそ
冬季休館のおしらせ
郷土人形館は、2022年12月1日から翌年2月末まで冬季休館いたします。
三春だるま市が開催される、2023年1月15日(日)は開館いたしますので、どうぞお越しください。
郷土人形館の概要
三春郷土人形館は、東北地方の郷土玩具を展示する施設として、平成2年に開館しました。
土蔵2棟を利用した館内には、三春張子人形、三春駒、東北地方の土人形・こけしを展示しています。
土蔵そのものも、築130年という古いものです。
特に1号館1階の階段箪笥や、襖絵(この地方の画家で鶴の絵を得意とした中村寛亭の手によるもの)と、その裏面の三春藩講所教授であった依田氏による「飲中八仙歌」の書は見ごたえがあります。
らっこコレクション
郷土人形館に展示されている人形や玩具は、主に「らっこコレクション」と呼ばれるコレクションからのものです。
このコレクションは、東北地方の郷土玩具・郷土人形を中心に蒐集されたものです。
昭和初期に、東北大学の学生であった故・中井淳氏が蒐集をはじめ、その後、故・高久田脩司氏に引き継がれ、保存されてきました。
従来こけしのコレクションとして有名でしたが、東北地方の土人形である堤人形(仙台)・花巻人形(花巻)・相良人形(米沢)などや、三春人形、それに各地の郷土玩具も多く含んでいます。
開館時間・休館日
開館時間
午前9時から午後4時30分(入館は午後4時まで)
休館日
- 月曜日、祝日の翌日(月曜日に当たる場合はその翌日)、くん蒸日
- 12月から翌年2月末まで(冬季休館)
※三春だるま市が開催となる1月の第3日曜日は、1日限定で開館します。
フロアガイド
※ 土蔵を利用した建物のため、段差が多く、車いす・ベビーカー等が使用できません。大変申し訳ありませんが、
あらかじめご了承ください。
アクセス
バス停『中央大町』付近から入ったところです。
歴史民俗資料館より歩いて5分ほどのところにあります。