ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 分類でさがす > くらしの情報 > ライフインデックス > 生涯学習 > 歴史民俗資料館 > 三春の文化財8 徳田研山と三春大神宮の白馬像|歴民コラム|三春町歴史民俗資料館
トップページ > 分類でさがす > くらしの情報 > 文化・生涯学習 > 生涯学習施設 > 歴史民俗資料館 > 三春の文化財8 徳田研山と三春大神宮の白馬像|歴民コラム|三春町歴史民俗資料館
ナビゲーション ←もくじメニューを表示します。

三春の文化財8 徳田研山と三春大神宮の白馬像|歴民コラム|三春町歴史民俗資料館

印刷用ページを表示する 掲載日:2020年11月1日更新

歴民コラム

三春の文化財8  徳田研山と三春大神宮の白馬像

徳田研山は、江戸時代の終わりごろから明治時代にかけて、馬の絵をよく描いた絵師です。
徳田研山というと1人の人物を思い浮かべるかもしれませんが、「研山」は号で、代々に渡って使用されていました。
初代は好時が、次にその子である好展が「研山」を名乗っていたことがわかっています。

好時は、もともとは三春藩の駒奉行を務め、文政3(1820)年に大坪流馬術の免許皆伝を受け、馬術の先生として活躍しました。
その傍らで、絵を学び、勇ましく戦う武者や力強い馬の絵を得意としていました。

2代目の好展もまた、藩の駒奉行を務めました。
三春大神宮に奉納されている白馬像は、当時の三春産の馬をあらわしたもので、好展が監修し、田村大元神社の仁王像なども手掛けた伊東光雲が制作しました。
像は、現代のサラブレットに比べると小ぶりですが、かつての在来馬の姿を見ることができる貴重な文化財です。

駒奉行を務め、普段から身近で馬に接していた好展だからこそ、写実的な神馬を制作することができたのでしょう。

(2020年11月)

白馬像 三春大神宮の白馬像