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河野広中伝2 三春を見守る河野広中―自由民権ひろば|歴民コラム|三春町歴史民俗資料館

印刷用ページを表示する 掲載日:2021年6月1日更新

歴民コラム

河野広中伝2 三春を見守る河野広中―自由民権ひろば

5月に開庁した新しい役場の南側から、町を見渡すように立っている銅像をご存知でしょうか。
ほかでもない、河野広中の像です。
像が立つ「自由民権ひろば」は、春には枝垂れ桜が咲きみだれ、秋には美しい紅葉も楽しめる、三春の隠れた人気スポットです。
広場には「自由民権発祥の地」記念碑もあります。
銅像は、福島県を代表する彫刻家である太田良平によって昭和56年に制作され、記念碑は平成18年に建設されました。

さて、記念碑には、「この地三春町は福島県における自由民権発祥の地」と書かれています。
なぜ三春町が「発祥の地」といわれるのでしょうか?

明治時代のはじめの日本では、誰もが政治に参加する、ということができませんでした。
そこで、多くの人の政治参加を目指して、憲法制定や国会開設を訴える自由民権運動が広がっていきました。
その中で河野広中は、三春で政治結社「三師社」や学塾「正道館」を創設し、多くの民権運動家を育てました。

河野を中心として、やがて三春は県内のみならず、東北地方最大の自由民権活動の拠点となっていきます。
それにより、「西の板垣、東の河野」と呼びならわされるようになるのです。

三春に生まれ、自由民権のために戦い続けた河野は、令和の時代になった今も広場から町を見守り続けています。

(2021年6月)

 河野広中銅像 河野広中銅像