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東京の秋田家墓所について|Web資料館|三春町歴史民俗資料館

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東京の秋田家墓所について

平成15年度開催の特別展「三春藩主秋田氏」の準備のため調査した東京の秋田家墓所についてご紹介します。

秋田家の墓所は、三春の高乾院・龍穏院ですが、江戸時死去した一族の墓所として、浅草の海禅寺がありました。
また、最後の藩主秋田映季は青山霊園に葬られたので、東京にも多くの秋田家墓所があったのです。

海禅寺によると、秋田家の墓は関東大震災後に雑司ヶ谷霊園に改葬されたということなので、霊園に行ったところ、「秋田家の墓は無い」とのことでした。
また、青山霊園の映季墓所も、昭和10年に高乾院に改葬されたようなので、おそらく、雑司ヶ谷霊園の墓ともども、高乾院に改葬されたものと考えられます。

ところで、今回はもう一か所、品川区東海寺の旗本秋田家墓所も調査しました。
旗本秋田家の墓所は、もともと東海寺子院玄性院でしたが、現在の東海寺が、この玄性院の寺域をそのまま受け継いでいることから、同寺を調査したのです。

その結果、個々人の墓はありませんでしたが、「舊姓秋田湊家歴代之墓」と彫られた墓を確認しました。
明治時代以降のことと思われますが、旗本秋田家では、すべての墓をまとめ、合葬したようです。

今回の調査で、三春藩主秋田一族の墓所は東京に無いこと、旗本秋田家の墓所が東海寺にあることが確認できました。

(2002年11月 藤井 康)

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