三春周辺の岩石・地質:沢石の石英
印刷用ページを表示する 掲載日:2012年2月24日更新
沢石の石英
三春町の北部、沢石地区から安達郡白沢村にかけての地下には、石英の鉱脈があり、戦後から昭和40年代にかけて盛んに掘り出されていましたが、現在は採掘していません。
石英の良質なものは無色透明でかなり硬い鉱物でガラスのような割れ方をします。
石英は花こう岩などに小さな粒として含まれますが、この辺りの石英はペグマタイトといって大きなかたまりで産出します。
三春町の北部、沢石地区から安達郡白沢村にかけての地下には、石英の鉱脈があり、戦後から昭和40年代にかけて盛んに掘り出されていましたが、現在は採掘していません。
石英の良質なものは無色透明でかなり硬い鉱物でガラスのような割れ方をします。
石英は花こう岩などに小さな粒として含まれますが、この辺りの石英はペグマタイトといって大きなかたまりで産出します。