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子育てコラム

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子育てコラム(幼児食・3歳頃編)

 この時期に大切なことは、食事のマナーと、よくかんで食べる習慣を付けることです。
さらに、お手伝いで食べる意欲を引き出します。
好き嫌いや小食を必要以上に気にするより、好きな食べ物を増やしておいしい!の幅を広げましょう!

 

食生活リズムの例≫

起床
6:00

朝食
(7:00)

おやつ
(9:30)

遊び

散歩

昼食
12:00

昼寝

おやつ
15:00

夕食
18:00

就寝
20:00

マナーアップとやる気アップ! 10の食育

①いただきます、ごちそうさまでメリハリを

「いただきます」「ごちそうさま」で食事にメリハリをつけましょう。

②みんなでごはん、後片付けも

食べ終わったら食器を流しに運んだり、いすを戻したりする習慣も付けましょう。

③食をわだいに、おいしいね

「きゅうりおいしいね、どんな音がする?」食に関する話題をすると、子どもは食材に興味を持ち、食べてみようという意欲も育ちます。

④食材選び、どれにする?

「今日は魚料理にするけどどれにする?」と子どもに選ばせることで、食材に関心をもち、嫌いだと思ったものも食べるようになっていきます。

⑤うれしい経験、お手伝い

皮をむく、ちぎる、丸める、つぶすなど子どもにとって大人のお手伝いをすることは、とてもうれしい経験です。大いに楽しませてあげましょう。

⑥野菜作りの経験も

種をまく、苗を植えるなど食卓に上がるまでの過程を経験させてみましょう。野菜が少しずつ食べられるようになります。

⑦郷土料理や世界の料理で関心を

日本・地域の郷土料理や世界の料理を献立にすると、食を通して関心がどんどん広がっていきます。

⑧食べて、遊んで、おなかが空く活リズムを

早寝早起きを基本として、たくさん遊ぶ・おいしく食べる・ゆっくり休むことが大切です。「おなかが空いた!」という感覚をもてる生活リズムをつくりましょう。

⑨食べたらほめよう、嫌いな食材

気分的なもの、歯の成長過程でかみにくい、はじめての食材だから警戒しているなど、原因はさまざまです。嫌いな食材でも食卓に出しましょう。少しでも食べたらたくさんほめます。

⑩小食、大食の心配は身体発育曲線で

心配な時は、母子手帳にある身体発育曲線で確認しましょう。

 

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