応用地質株式会社と包括連携協定を締結しました
三春町と応用地質株式会社(本社:東京都千代田区神田美土代町7番地)は、相互の連携を強化し、自然環境の保全や地域資源を活用した取り組みによる地域活性化を図るため、包括連携協定を締結しました。
協定締結の経緯と目的
応用地質株式会社は、地質・地盤に関わる専門的知見と技術をもとに、社会基盤整備や自然環境の保全や育成等、様々な分野において持続可能な社会実現のため貢献してこられました。
当町においては、三春ダム完成後の平成11年に三春町大字西方地内に応用生態工学研究所を開所し、三春ダム完成による水質や生態系の変化に関する調査研究等に継続的に取り組まれてきました。
また、町がさくら湖(三春ダム湖)流域の市町や三春ダム管理所とともに開催する「さくら湖自然環境フォーラム」や、環境学習や水生生物の観察調査等を行う「さくら湖自然観察ステーション」の企画運営にも継続的に取り組まれるなど、町の自然環境の保全や地域活性化にも大きく貢献されております。
同社の優れた技術や豊富な知見をもとに、町の環境保全活動や地域資源を活用した地域活性化の取り組みをより一層推進するため、包括連携協定を締結します。
三春町と応用地質株式会社との包括連携協定締結式
令和6年12月16日、三春町役場にて包括連携協定締結式を執り行いました。
締結式では、三春町の坂本町長と応用地質株式会社の天野洋文代表取締役社長が協定書に署名を行い、天野社長からは「三春町とともに歩み、地域の皆様の期待に応えられるよう尽力していきたい。」とのごあいさつをいただきました。
(写真左:三春町 坂本町長 右:応用地質株式会社 天野代表取締役社長)
連携・協定事項
(1)環境の保全や地域資源の活用に関すること
①環境教育
②環境保全活動
③ 環境の保全や地域資源の活用に資する調査研究
(2)地域や暮らしのためのまちづくりに関すること
①地域資源を活かした観光振興
②自然災害に対する備え
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