風しんの追加的対策(抗体検査・予防接種)に関するお知らせ
風しん抗体検査、予防接種を受けましょう
平成31年2月1日から、風しん予防接種を公的に受ける機会が少なかった成人男性に対しての抗体検査と予防接種が法定化されました。
令和4年3月31日まで、対象者の方は無料で抗体検査と予防接種を受けることができます。この機会にぜひ実施しましょう。
風しんとは?
「3日はしか」と呼ばれることもあります。咳やくしゃみ、会話などで飛び散るしぶき(飛沫)を吸い込んで感染します。
発熱、発疹、首や耳の後ろのリンパ節が腫れるなどといった症状が現れ、大人は風しんに感染すると重症化しやすいと言われています。
特に妊婦に風しんが感染すると、赤ちゃんが難聴や白内障などをもって生まれてくる「先天性風しん症候群」になる可能性が非常に高くなります。
※「麻しん(はしか)」とは違う感染症になります。
法定対象者
昭和37年4月2日から昭和54年4月1日生まれの男性
※子どものころに風しんに感染したかどうか分からない場合も抗体検査を受けましょう。
抗体検査・予防接種実施機関
全国の医療機関で実施可能です。(詳しくは厚生労働省のホームページをご覧ください。)
また、抗体検査は職場の健康診断で実施している場合がありますので、担当者の方にご確認ください。
町の集団健診でも実施しておりますので、ご利用ください。
費用
無料(必ずクーポン券を持って受診してください。)
抗体検査・予防接種の流れ
(1)医療機関等に風しん抗体検査の予約を入れます。
(2)医療機関等を受診し、抗体検査(採血)を受けます。
(3)抗体検査の結果を受け取ります。
(4)検査の結果、抗体がない場合は予防接種を受けます。
抗体検査、予防接種を受ける際には、クーポン券、身分証明証(運転免許証やマイナンバーカード等)を持って受診してください。
その他
・クーポン券を紛失してしまった場合には、再発行することができます。保健福祉課(保健センター1階)までご連絡ください。
・対象年齢以外の方にも、抗体検査と予防接種の費用の助成を行っております。詳しくは下記をご覧ください。
大人の風しん抗体検査、予防接種の費用を助成します