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令和5年産米の緊急時モニタリングの実施及び出荷・販売・譲渡について

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緊急時モニタリング検査結果と出荷等自粛解除状況について

 三春町内各地区(旧町村)における令和5年(2023年)産米のモニタリング検査は8月下旬以降順次実施されます。

 地区ごとの検査結果が公表されるまでは米の出荷・販売・譲渡などを自粛していただくことになります。

 検査結果が更新され次第、町ホームページや公式LINE、防災無線等によりお知らせしますので、随時ご確認ください。

(令和5年9月21日時点) ※9月21日より、三春町全域で出荷販売等の自粛が解除となりました。

地区(旧町村)名 現在の大字名 検査結果 結果公表日 出荷・販売・譲渡の自粛解除状況
旧三春町

三春町内のうち下記
以外の字

­検出せず

9月21日

解除

旧沢石村 青石、実沢、富沢

検出せず

8月28日

解除

旧要田村 北成田、南成田、
庄司、熊耳

検出せず

9月14日

解除

旧御木沢村 七草木、御祭、平沢、
担橋

検出せず

9月21日

解除

旧岩江村 山田、上舞木、下舞木

検出せず

9月21日

解除

旧中郷村 芹ケ沢、八方谷、
楽内、込木、貝山、
柴原、蛇沢、春沢、
滝、蛇石、春田、
狐田、樋渡、根本、
過足

 

検出せず

 

9月19日

 

解除

旧中妻村 鷹巣、西方、沼沢、
斎藤

検出せず

9月15日

解除

放射線モニタリング検査の概要について

 平成23年(2011年)に発生した東京電力福島第一原子力発電所事故により、米など農産物の放射能汚染が心配されたことから、福島県では平成24年度(2012年度)以降、県内で生産され出荷・販売・譲渡されるすべての米を対象として放射性物質の検査を行ってきました(いわゆる「全量全袋検査」)。この間、米の生産段階における放射性物質対策が浸透して生産者等によって徹底されるようになったこともあって、平成27年度(2015年度)から令和元年度(2019年度)の通算5年間ではすべての米が基準値(100Bq/kg)を下回るなど、米の安全性が確保されるようになりました。

 このことから、福島県では令和2年度(2020年度)より、被災12市町村(原子力発電所事故後に避難指示等が出された12の市町村)を除く市町村において、全量全袋検査から抽出検査(いわゆる「モニタリング検査」)へ移行することとなりました。これに伴い、三春町でも令和2年(2020年)産米からはモニタリング検査が行われるようになっています。

 モニタリング検査の概要は以下のとおりです。

旧市町村(昭和25年2月1日時点の市町村)の区域ごとに1検体を採取し、検査機関において検査。

○検査の結果、すべての検体で基準値を上回る放射性セシウムが検出されなかった場合は、その旧市町村ごとに出荷・販売・譲渡の自粛が解除。

○検査結果の判明前であっても、収穫した米を集出荷業者(JA等)の倉庫まで移動させ保管することは可能。
 (検査結果判明までは、必ず他地区の米と区別できる状態で管理していただくようお願いします。)

 その他、モニタリング検査の詳細や、三春町以外における放射線モニタリング検査結果・出荷等自粛解除状況などについては、以下の福島県ホームページなどをご確認ください。

〈参考URL〉令和5年産米・穀類の市町村別モニタリング検査の進捗状況 - 福島県ホームページ (fukushima.lg.jp)

このページに関するお問い合わせ

産業課 農林グループ

〒963-7796 福島県田村郡三春町字大町1-2
Tel:0247-62-2112  Fax:0247-61-1110

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