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三春町の文化財 西方前遺跡出土品

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西方前遺跡出土品

s-37_西方前遺跡出土品

西方前遺跡出土品 土偶
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指定名称

西方前遺跡出土品

員数

8点(土偶1点 土器7点)

年代

縄文時代晩期

作者

不明

寸法

土偶:高さ19.0cm
土器:高さ13.0cm、9.5cm、8.4cm、12.5cm、13.7cm、19.5cm、3.8cm

指定の区分

三春町指定 (有形文化財 考古資料)

指定年月日

1989(平成元)年11月1日

所有者

三春町教育委員会

概要

 西方前遺跡は、昭和59年~61年の発掘調査によって縄文時代中期末葉から弥生時代にかけての重要な拠点集落であることが明らかとなった。
 なかでも94号土坑は、縄文時代晩期末葉の墓跡と考えられ、出土した土偶と土器は副葬品と思われる。土偶は大型で端正な顔をもつ優品である。
 土器は、縄文時代と弥生時代の境の特徴を有し、東北時代における弥生時代の成立過程を考える上で欠かせない基準資料である。

資料の所在地

福島県田村郡三春町字桜谷5(三春町歴史民俗資料館)

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