三春町の文化財 古四王堂、附棟札一枚
印刷三春町Webデジタルミュージアムのアンケートにご協力ください。
三春町の文化財一覧はこちらです。
古四王堂、附棟札一枚 (三春町指定文化財 建造物)
画像をクリックすると大きな画像がご覧いただけます。
指定名称
古四王堂、附棟札一枚(こしおうどう つけたりむねふだ)
員数
1棟・1枚
年代
1712(正徳2)年
構造及び形式等
桁行三間 梁間三間 一重 入母屋造
指定の区分
三春町指定 有形文化財
指定年月日
1964(昭和39)年11月3日
所有者
真照寺
概要
藩主秋田氏が、津軽・秋田時代から崇敬した古四王堂で、正徳2年の再建である。
気品ある木組と調和美は当町寺建造物中代表的なものである。
内部須弥壇には、左から竹、松、枇杷の彫刻がある。正面奥の桧扇、秋田牡丹の紋は後から付されたものである。
所在地
福島県田村郡三春町字新町258(真照寺)