三春町の文化財 三春大神宮奉納白馬像
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三春大神宮奉納白馬像 (三春町指定有形民俗文化財)
指定名称
三春大神宮奉納白馬像(みはるだいじんぐう ほうのう はくばぞう)
員数
1躯
年代
江戸時代末期
作者
伊東光運
画賛、奥書、銘文等
當所石森住大佛師岩國光運
明治四十年九月廿三日 修繕人 田村郡高野村大字高柴 橋本鶴吉 橋本寅吉 神官 小野田
寸法
高さ178cm、長さ201cm
品質・形状
木造彩色連銭葦毛馬像
指定の区分
三春町指定 有形民俗文化財
指定年月日
1967(昭和42)年4月1日
所在地
福島県田村郡三春町字馬場241
所有者
三春大神宮
概要
神明様の白馬として町民に親しまれ、特に連銭葦毛は神の乗馬として貴重な農耕信仰資料である。
また三春産馬全盛時代の奉納で、制作に領内最高の工人、制作指導に画家としても名のある藩駒奉行二代徳田研山があたり、産馬資料としても重要な唯一の個体彫刻である。