三春町の文化財 木造阿弥陀如来立像
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木造阿弥陀如来立像 (福島県指定重要文化財・国認定重要美術品)
指定名称
木造阿弥陀如来立像(もくぞうあみだにょらいりゅうぞう)
員数
1?
年代
1280(弘安3)年
寸法
像高:77.7cm(二尺五寸六分)
画賛・奥書・銘文等
像内に「弘安三年五月十四日」と銘あり
指定の区分
国認定 重要美術品
福島県指定 重要文化財(彫刻)
指定年月日
国:1944(昭和19)年7月6日
県:1984(昭和59)年3月23日
所在地
福島県田村郡三春町字亀井122(光岩寺)
※現在一般公開はしていません。
所有者
光岩寺
概要
鎌倉時代の仏像。檜の寄木造で漆箔が施され、玉眼が嵌入されている。
江戸初期に三春に伝わり、光岩寺の本堂の本尊として祀られている。
平成元年に解体をともなう保存修理が行われた際、保存修理費を寄進した全国約五百名の結縁者の名を記した阿弥陀如来印仏四巻が像内に納入された。
地図
※現在木造阿弥陀如来立像は一般公開していません。