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令和3年度冬季企画展「河野広中の書―無得居士の揮毫―」開催

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冬季企画展 「河野広中の書―無得居士の揮毫―」                      

今年の12月28日、福島県を代表する政治家である河野広中の100回忌を迎え、来年は没後100周年となります。
三春町歴史民俗資料館ではこれを記念した特別展を計画中ですが、そのプレ展示として、河野広中の書を集めた企画展を開催します。

河野広中は、磐州や無得居士(むとくこじ)と号して、たくさんの書を揮毫(きごう:筆をふるうという意味で、作品そのものも揮毫と呼びます)しました。
広中は、選挙対策や資金調達のために揮毫したため、三春町内をはじめ、県内外にたくさんの揮毫が残されています。

今回は、主に資料館で所蔵する広中の揮毫を、形式や内容、署名・落款などから分類して、河野家に伝わる筆や硯、印鑑など筆記用具とともに展示します。

■会場 三春町歴史民俗資料館

■期間 令和4年1月15日(土)~3月13日(日)

■時間 午前9時~午後4時30分まで(入館は4時まで)

■休館日 月曜日と2月24日(木)

■入館料 一般・大学生等:300円 小中高校生等:150円

 冬季企画展ポスター画像   

学芸員による展示解説

 展示室をまわりながら、学芸員が解説します。
 事前申込は必要ありません。
 入館券をお求めの上、ご自由にご参加ください。

  • 実施日時: 2月5日(土)、3月5日(土) 午前10時から

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