トヨタ自動車との連携による脱炭素にかかる取り組みについて
取り組みの趣旨、目的
脱炭素社会の実現に向けた取り組みのひとつとして、使用しなくなったハイブリッド車のモータと市販の水力発電機器を組み合わせた「マイクロ水力発電の実証実験」をトヨタ自動車と連携して実施します。 本取り組みでは、環境学習として児童クラブの皆さんとマイクロ水力発電機の組み立てを行い、その後、町内の河川や水路にマイクロ水力発電機を一定期間設置して発電します。そこで蓄電したものを、8月15日・16日に開催される三春盆踊りの照明の一部に活用・PRすることで、二酸化炭素を排出しない水力発電について広く知ってもらうきっかけづくりとすることを目的としています。
以下の2つの場所・期間にて実証実験を行っていますので、お近くにお越しの際はぜひ、お立ち寄りください。期間中はトヨタ自動車の担当の方が常駐していますので、気軽にお声がけください。
(1)マイクロ水力発電機設置場所・期間
① 三春の里田園生活館公園内水路
令和6年7月27日(土) 13:00~16:00
令和6年7月28日(日) 9:00~16:00
※28日は三春夏まつりの中で実験します。
② 桜川(役場駐車場裏)
令和6年7月29日(月)~31日(水) 9:00~16:00
※天候により中止する場合がございます。
(2)発電した電力の使用場所・期間
場所:三春盆踊り(四つ角交差点付近)
期間:令和6年8月15日(木)、16日(金)