食品ロスをなくしましょう
今日から「てまえどり」をはじめましょう。(10月は食品ロス削減月間です)
食品ロスについて
食品ロスとは、まだ食べられるのに捨てられてしまう食品のことです。
食品ロスには、①過剰除去(野菜の皮の厚むきなど)、②直接廃棄(賞味期限切れで食べずに捨てる)、③食べ残し(食べ残して捨てる)の3つに分けられます。
日本では年間612万トンの食品ロスが発生しており、国民1人あたり1日132グラム(お茶碗1杯分のご飯)が廃棄されている状況になります。
食品ロスの多くは生ごみとして焼却処理されるため、食品ロスを減らすことで、ごみを減らし、環境への負荷が軽減されます。
「てまえどり」とは...
「てまえどり」とは、買い物をするとき、すぐに食べるものは賞味期限が近い商品棚の手前から選ぶことです。
この取り組みによって、廃棄される食品を減らすことができます。
小さな取り組み「てまえどり」から始めてみましょう。
食品小売・外食事業者の方へ
農林水産省では、消費者に対して食品ロスの削減の呼びかけをしやすくなるよう、掲示できる普及啓発資材の提供をしています。
また、令和4年10月の「食品ロス削減月間」に向けて、ポスターなどの普及啓発資材を活用して、「てまえどり」を含めた啓発に取り組みを行う事業者を募集しています。応募締め切りは、令和4年10月28日(金)の午後5時までとなります。
詳細については、以下のリンクをご確認ください。
このページに関するお問い合わせ
住民課 生活環境グループ
〒963-7796 福島県田村郡三春町字大町1-2
Tel:0247-62-2147 Fax:0247-62-5155