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図書館:火星について

印刷用ページを表示する 掲載日:2012年2月24日更新

2003年8月27日に、火星が地球に大接近しました。

みなさんは、接近した火星を観察することができましたか?

地球のとなりの星、火星の世界をのぞいてみましょう。

火星の世界

はるか昔、火星も地球のように海があったのではないかと言われています。

しかし、現在の火星は、赤い土におおわれ、表面温度はマイナス60℃というわく星です。

大気も水もわずかながらにある環境は、生物が存在する可能性もあると言われています。

このように、火星は太陽系の中で最も地球に似ています。今、火星に探査機が送られ、火星についていろいろな研究がされています。

2003年7月1日

2003年の大接近の際、ステーションの望遠鏡で撮影した火星です。同じ倍率(500倍)で撮影しましたが、見かけの大きさがこんなに違います。

火星の写真

2003年8月3日

火星の写真

地球と似ている!

上記でも、地球と火星は似ていると説明しました。でも、一体どんなところが似ているのか、地球・金星と比べてみましょう。

地球の写真 火星の写真 金星の写真

地球・火星・金星の比較

地球

火星

金星

公転周期

365.26日

687日

224.7日

自転周期

約23時間56分

約24時間37分

243日

太陽からの平均距離

1億4960万キロ

2億2790万キロ

1億820万キロ

赤道直径

1万2760キロ

6794キロ

1万2104キロ

温度

-70℃から+55℃

-120℃から+25℃

+420から490℃

赤道重力

1(地球=1)

0.38(地球=1)

0.91(地球=1)

赤道傾斜角

23.44度

25.19度

177.4度

衛星の数

1個

2個

0個

火星の重力は、地球の約0.4倍です。例えば、体重200kgのお相撲さんが火星で体重を量ると、たった80kgにしかなりません。

火星の地表

火星の表面は、赤っぽく見えます。これは、火星の土に関係しています。火星の土は、鉄分を多く含んでいます。地球では、鉄は酸素にふれるとさびて赤っぽくなります。

火星にもほんのわずかですが大気があるので、鉄分を含んだ土や石などがさびて赤っぽく見えているのです。

火星の地表の写真

火星の極冠

火星には、二酸化炭素が凍ったドライアイスと、水が凍った氷などが積もった『極冠』と呼ばれる部分があります。極冠は、北極・南極の両方にあり、季節によって大きく変化します。

もし、これらの氷が溶ければ、火星の前面が30m位おおわれる量だといわれています。

火星の極冠の写真

太陽系最大の火山・峡谷

火星には、太陽系の中で最大の火山と峡谷があります。

オリンポス山は直径が600km(東京から大阪までの距離)、高さは約25km(エベレストの3倍)の大きさです。

マリネリス峡谷は、全長が約5000km、最大の深さが8から10km、幅が場所によっては500kmになります。

火星の火山と渓谷の写真

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