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平成14年6月三春町議会定例会会議録

印刷用ページを表示する 掲載日:2012年2月24日更新

平成14年三春町告示第23号

平成14年6月三春町議会定例会を、次のとおり招集する。

平成14年5月27日
三春町長 伊 藤 寛

1.期 日 平成14年6月3日(月曜日)午前10時
2.場 所 三春町議会議場

平成14年6月3日、三春町議会6月定例会を三春町議会議場に招集した。
1、応招議員・不応招議員
1)応招議員(19名)
1番 萬 年 智
2番 村 上 瑞 夫
3番 渡 辺 勝 雄
4番 儀 同 公 治
5番 栗 山 喜 一
6番 佐久間 茂
7番 三 瓶 正 栄
8番 五十嵐 信 安
9番 上 石 直 寿
10番 渡 辺 渡
11番 橋 本 敏 昭
12番 渡 辺 泰 譽
13番 柳 沼 一 男
14番 渡 辺 和 明
15番 欠(閉会中辞職)
16番 加 藤 徳 治
17番 新 田 正 光
18番 渡 辺 正 恆
19番 本 多 一 安
20番 鈴 木 義 孝
2)不応招議員(なし)

2、会議に付した事件は次のとおりである。
議案第32号 専決処分につき議会の承認を求めることについて
議案第33号 専決処分につき議会の承認を求めることについて
議案第34号 専決処分につき議会の承認を求めることについて
議案第35号 三春町国民年金組合奨励条例を廃止する条例の制定について
議案第36号 三春町税条例の一部を改正する条例の制定について
議案第37号 三春町町営住宅条例の一部を改正する条例の制定について
議案第38号 人権擁護委員候補者の推薦につき議会の意見を求めることについて
議案第39号 人権擁護委員候補者の推薦につき議会の意見を求めることについて
議案第40号 平成14年度三春町一般会計補正予算(第1号)について
議案第41号 平成14年度三春町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について
議案第42号 平成14年度三春町老人保健特別会計補正予算(第1号)について
議案第43号 平成14年度三春町水道事業会計補正予算(第1号)について
報告第1号 平成13年度三春町一般会計予算繰越明許費の繰越にっいて
報告第2号 平成13年度三春町水道事業会計継続費の繰越について
報告第3号 平成13年度三春町下水道事業等会計継続費の繰越にっいて

平成14年6月3日(月曜日)
1、出席議員は次のとおりである。
1番 萬 年 智
2番 村 上 瑞 夫
3番 渡 辺 勝 雄
4番 儀 同 公 治
5番 栗 山 喜 一
6番 佐久間 茂
7番 三 瓶 正 栄
8番 五十嵐 信 安
9番 上 石 直 寿
10番 渡 辺 渡
11番 橋 本 敏 昭
12番 渡 辺 泰 譽
13番 柳 沼 一 男
14番 渡 辺 和 明
15番 欠 番
16番 加 藤 徳 治
17番 新 田 正 光
18番 渡 辺 正 恆
19番 本 多 一 安
20番 鈴 木 義 孝

2、欠席議員は次のとおりである。
4番 儀 同 公 治

3、職務のため議場に出席した者の職氏名は次のとおりである。
事 務 局 長 市 川 昌 勝
書記 (主幹) 柳 沼 学

4、地方自治法第 121条の規定により説明のため議場に出席した者の職氏名は次のとおりである。
町 長 伊 藤 寛
助 役 橋 本 健 夫
代表監査委員 園 部 甲 三
○総務部門
部門総括 参事(助役兼任) 橋 本 健 夫
部門総括兼総務担当 総括主幹 湯 峰 初 夫
財政・企画担当 総括主幹 橋 本 国 春

○町民生活部門
部門総括 参事 森 澤 茂
部門総括兼生活環境担当 総括主幹 佐久間 正 生
町民担当 総括主幹 織 田 芳 子
税務担当 総括主幹 影 山 常 光
保健・福祉担当 総括主幹 村 上 正 義
敬老園担当 総括主幹 真 壁 岩 友

○事業部門
部門総括 参与 小手川 征三郎
部門総括兼市街地整備担当 総括主幹 深 谷 茂
地域整備担当 総括主幹 松 本 正 幸
農業委員会 会長 影 山 修 一
農林振興担当兼農業委員会事務局 総括主幹(兼局長) 大 内 馨

○企業局
部門総括 管理者(職務代理者)局長(総括主幹)遠 藤 誠 作

○収入役の補助事務会計担当
会 計 総括主幹橋 本 光 家

○教育委員会
教育委員 委員長( 欠 席 ) 深 谷 信 吾
部門総括兼学校教育担当 教育次長(総括主幹) 田 中 金 弥
生涯学習担当 総括主幹 原 毅
部門総括 教育長 前 田 昌 徹

4、議事日程は次のとおりである。
議事日程第1号 平成14年6月3日(月曜日) 午前10時00分開会
第 1 会議録署名議員の指名
第 2 会期の決定
第 3 諸般の報告
第 4 議案の提出(一括上程)
第 5 町長挨拶並びに提案理由の説明
第 6 議案の質疑
第 7 議案の委員会付託
第 8 請願陳情事件の委員会付託
第 9 報告事項について

5、会議次第は次のとおりである。
(開会 午前10時15分)

【開 会 宣 言】

○議長 ただいまの出席議員は18名であります。
定足数に達しておりますので、平成14年三春町議会6月定例会を開会いたします。
ただちに本日の会議を開きます。

【会議録署名議員の指名】

○議長 日程第1により、会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、会議規則第113条の規定により、5番栗山喜一君、6番佐久間茂君のご両名を指名いたします。

【会 期 の 決 定】

○議長 日程第2により、会期の決定を議題といたします。
お諮りいたします。
本定例会の会期は、本日より6月7日までの5日間といたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。
(異議なしの声あり)
○議長 異議なしと認めます。
よって本定例会の会期は、本日より6月7日までの5日間と決定しました。
なお、会期日程につきましては、お手元に通知しました日程表のとおりとしますのでご了承を願います。

【諸 般 の 報 告】

○議長 日程第3により、諸般の報告をいたします。
閉会中の議員辞職願の許可報告について
去る5月13日付で杉山和夫君から、一身上の都合により議員を辞職したい旨の願いが提出されましたので、地方自治法第126条の規定により5月14日、これを許可いたしましたので報告いたします。
出納検査の結果について
監査委員より、平成13年度第12回、平成14年度第1回、第2回の出納検査報告がありましたので、その写しをお手元に配布しておきましたからご了承願います。

【議 案 の 提 出】

○議長 日程第4により、議案の提出を行います。
議案の内容を省略して、全議案の一括上程をいたします。
事務局長に議案の朗読をいたさせます。
事務局長!
○事務局長 (別紙朗読)

【町長挨拶並びに提案理由の説明】

○議長 日程第5により、町長挨拶並びに提案理由の説明を求めます。
伊藤町長!
○町長 6月定例会の開会にあたりまして、ご挨拶と提出議案のご説明を申しあげます。
先週末の新聞は、日本の長期国債について、アメリカの格付け会社ムーディーズが、A2ランクに2段落の格下げを発表したことを大々的に報じました。世界最大の貯蓄国であり、経常収支黒字国であり、外貨準備高も世界最高の日本が、なぜ三流国並みの格付けなのかと、日本政府もマスコミも一斉に不満の声をあげました。
それに対してムーディーズの格付責任者は、国債残高は税収の約9年分もあり、対GDP比でも先進主要国が70%以下であるのに対して、日本は141.5%。しかも、改善の見込みが持てる政治状況ではないと格下げの理由を述べております。一言でいえば、政治的には問題解決能力がない三流国レベルだと、烙印を押されているとみることができます。まことに残念なことであります。
地方自治とのかかわりでも、三流国レベルの状況なのではないかと思います。地方交付税特別会計の債務残高は40兆円を超えております。年間交付税額、総額の2年分を先き喰いしている勘定になります。厳しい財政改善が必要とされていることは申すまでもありません。
ところが、そうした事態と矛盾していることに、財政効率化のための市町村合併の筈なのに、合併推進方策はあいも変らぬ交付税バラまきの支援策であります。地方交付税制度を今後全体的にどうするかの展望は示されておりません。合併による段階補正見直しが交付税特別会計にどれ程の改善効果が見込めるものか、試算も示されておりませんが、私はきわめて微々たるものであることに間違いはなかろうと思います。
しかし、強権的な国の合併推進策に対して、合併しなければ国から地方交付税の締め付けを受けて、やっていけなくなると、地方の小さな自治体は右往左往させられているのであります。これまた三流国並みの政治状況ではなかろうかと思います。
市町村合併論は、地方自治体の弱さについての現状分析が基本だと思うのでありますが、現実には「確かな診断を行わないで患者を手術台に乗せる」ような動きがまかり通っているようにも思われます。まことに遺憾なことであります。
いま私たち自治体は、合併する、しないに拘らず、自ら自治体診断を厳しく行い、それに基づいた徹底した行財政改革を断行すべきであります。地方から変っていかなければ国は変られない。私はそう思います。
地方分権は、本来は大きな歴史的転機でなければなりません。かつて私たちの先輩が自由民権の旗を高く掲げたように、私たちもまた「自治体憲章」とか「まちづくり条例」とか「まちづくり宣言」とか、形はいろいろありましょうが、地方分権ののろしを三春から上げるべきときではないかと思います。
築城五百年の記念行事のひとつとして、たとえば「三春まちづくり宣言」を町民の皆さんに幅広く参加いただいて、作成することを提唱いたしたいとそう考えております。
続いて提出議案の説明を申し上げます。
(別紙議案説明書のとおり)
慎重ご審議のうえ議決賜りますようにお願いをいたしまして、提案理由の説明といたします。

【議 案 の 質 疑】

○議長 日程第6により、会議規則第37条の規定により、提出議案に対する質疑を行います。
これは議案第32号から議案第43号までの提案理由の説明に対する質疑であります。
議案第32号、「専決処分につき議会の承認を求めることについて」を議題とします。
これより質疑を許します。
(なしの声あり)
○議長 議案第33号、「専決処分につき議会の承認を求めることについて」を議題とします。
これより質疑を許します。
(なしの声あり)
○議長 議案第34号、「専決処分につき議会の承認を求めることについて」を議題とします。
これより質疑を許します。
(なしの声あり)
○議長 議案第35号、「三春町国民年金組合奨励条例を廃止する条例について」を議題とします。
これより質疑を許します。
(なしの声あり)
○議長 議案第36号、「三春町税条例の一部を改正する条例の制定について」を議題とします。
これより質疑を許します。
(なしの声あり)
○議長 議案第37号、「三春町町営住宅条例の一部を改正する条例の制定について」を議題とします。
これより質疑を許します。
(なしの声あり)
○議長 議案第38号、「人権擁護委員候補者の推薦につき議会の意見を求めることについて」を議題とします。
これより質疑を許します。
(なしの声あり)
○議長 議案第39号、「人権擁護委員候補者の推薦につき議会の意見を求めることについて」を議題とします。
これより質疑を許します。
(なしの声あり)
○議長 議案第40号、「平成14年度三春町一般会計補正予算(第1号)について」を議題とします。
歳入歳出全般について質疑を許します。
(なしの声あり)
○議長 議案第41号、「平成14年度三春町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について」を議題とします。
歳入歳出全般について質疑を許します。
(なしの声あり)
○議長 議案第42号、「平成14年度三春町老人保健特別会計補正予算(第1号)について」を議題とします。
歳入歳出全般について質疑を許します。
(なしの声あり)
○議長 議案第43号、「平成14年度三春町水道事業会計補正予算(第1号)について」を議題とします。
収益的収入支出、資本的収入支出全般について質疑を許します。
(なしの声あり)
○議長 これにて質疑を終結します。

【議 案 の 委 員 会 付 託】

日程第7により、議案の委員会付託を行います。
ただいま、議題となっております「議案第32号から議案第43号まで」は、お手元に配りしました議案付託表のとおり、各常任委員会に付託することにご異議ありませんか。
(異議なしの声あり)
○議長 異議なしと認めます。
よって、各常任委員会にそれぞれ付託することに決定しました。
なお、付託以外の議案についても、各常任委員会において審査されるようお願いいたします。

【請願陳情事件の委員会付託】

○議長 日程第8により、請願陳情事件の委員会付託を行います。
委員会付託に先立ち、請願第2号、「一般林政予算の拡充に関する意見書の提出を求める請願書」が提出されておりますので、紹介議員の説明を求めます。
14番渡辺和明君!
○14番(渡辺和明君) 請願書の朗読をもって説明に代えさせていただきます。
請願書、一般林政予算の拡充に関する意見書の提出について。平成14年5月27日。福島県三春町議会議長、鈴木義孝殿。紹介議員、渡辺和明。
請願者。福島県田村郡船引町大字船引字南町通151。田村森林組合、代表理事組合長、早川英二。
請願の趣旨であります。近年、森林に対する国民の二一ズは、従来からの木材供給や国土保全機能などに対する要請に止まらず、保健保養や文化・教育的な利用、更には動植物の生態系維持や地球温暖化防止対策における二酸化炭素吸収源としても持続可能な森林整備が求められるなど、日々、多様化・高度化の一途をたどっています。
しかし、こうした森林の公益的機能を陰で支える我が国の林業、林業の状況は、外材の大幅輸入や住宅建築様式の変化等の中で木材価格の低迷や林業労働者の激減、高齢化を招いており、森林の荒廃や木材関連業界の衰退はもとより、地域農山村の振興に深刻な影響を与えているなど憂慮される状況に直面しています。
こうした中、昨年6月29日、改正「森林・林業基本法」が成立し、同年10月には森林・林業基本計画が閣議決定され、「森林の有する多面的機能の発揮」や「林業の持続的かつ健全な発展」を前提に森林の整備や地域材利用計画の推進、林業労働力の確保等に向け必要な対策を進めて行くことが決定されました。
しかし、実質初年度となる平成14年度一般林政予算は国全体の税収不足や緊縮財政の方針等もあり、平成13年度比91%、4,564億円に止まり、不十分な予算措置となったところであります。
私達は、今回の改正「森林・林業基本法」の成立や「森林・林業基本計画」の策定を大いに期待しつつも、今日のような林業経営を巡る厳しい環境の下で、森林所有者や関係業界・団体等の自助努力を基本とした森林・林業政策の展開だけでは、森林の公共・公益的効用や経済的効果を持続的かつ安定的に国民全体に享受し、環境時代とも言われる21世紀に対応する資源循環型社会の形成は不可能と考えます。
つきましては、森林・林業基本法の理念の実現を図るため、かかる基本計画の具体的施策の充実と一般林政予算の拡充に向け、下記事項について意見書を採択され政府関係機関に要望されるよう請願いたします。

1 新たな森林・林業基本計画に基づく、望ましい森林資源充実のための森林施業推進に向け、各種補助事業の拡大に加え、森林整備地域支援交付金の充実や地球温暖化対策推進法等に基づく新たな森林整備への支援策を講ずること。
2 学校校舎の新築や空港・庁舎等の公共施設の国産材・地域材の積極的利用に向け、関係省庁の枠を越えてその推進を図ること。また、木材価格の安定に向けて国としての支援策を確立すること。
3 森林整備の推進のためには、担い手となる山村地域の林業労働者の確保が極めて重要となっており、緊急地域雇用特別交付金事業とも併せ、働く環境の整備を図りつつ恒常的な林業労働力確保に向け必要な予算措置を講ずること。
4 平成12年度を初年度とする緊急間伐5ヵ年計画における実施期間や対象林分等の見直しを行い、間伐の実行率を高め地方財政の軽減を図るため、初回間伐については全額国庫補助により実施すること。また、間伐材の利用についても、木質バイオマスエネルギーの利用や公共工事への積極的利用など、その促進に向け必要な支援策を講ずること。
以上であります。慎重審議、よろしくお願いいたします。
○議長 ただいまの説明に対する質疑があれば、これを許します。
(なしの声あり)
○議長 質疑なしと認めます。
請願陳情事件の委員会付託を行います。
「請願第2号」については、お手元にお配りました請願陳情事件文書表のとおり、経済建設常任委員会に付託することに、ご異議ありませんか。
(異議なしの声あり)
○議長 異議なしと認めます。
よって、経済建設常任委員会に付託することに決定しました。

【報 告 事 項 】

○議長 日程第9、報告事項について
報告第1号、平成13年度三春町一般会計予算繰越明許費の繰越について
報告第2号、平成13年度三春町水道事業会計継続費の繰越について
報告第3号、平成13年度三春町下水道事業等会計継続費の繰越について
別紙のとおり、提出がありましたので報告いたします。

【閉 会 宣 言 】

○議長 以上で本日の日程はすべて終了いたしました。
これにて散会いたします。
ご苦労様でした。
(閉会 午前10時44分)

平成14年6月4日(火曜日)
1、出席議員は次のとおりである。
1番 萬 年 智
2番 村 上 瑞 夫
3番 渡 辺 勝 雄
4番 儀 同 公 治
5番 栗 山 喜 一
6番 佐久間 茂
7番 三 瓶 正 栄
8番 五十嵐 信 安
9番 上 石 直 寿
10番 渡 辺 渡
11番 橋 本 敏 昭
12番 渡 辺 泰 譽
13番 柳 沼 一 男
14番 渡 辺 和 明
15番 欠 番
16番 加 藤 徳 治
17番 新 田 正 光
18番 渡 辺 正 恆
19番 本 多 一 安
20番 鈴 木 義 孝

2、職務のため議場に出席した者の職氏名は次のとおりである。
事 務 局 長 市 川 昌 勝
書記 (主幹) 柳 沼 学

3、地方自治法第 121条の規定により説明のため議場に出席した者の職氏名は次のとおりである。
町 長 伊 藤 寛
助 役 橋 本 健 夫
代表監査委員 園 部 甲 三

○総務部門
部門総括 参事(助役兼任) 橋 本 健 夫
部門総括兼総務担当 総括主幹 湯 峰 初 夫
財政・企画担当 総括主幹 橋 本 国 春

○町民生活部門
部門総括 参事 森 澤 茂
部門総括兼生活環境担当 総括主幹 佐久間 正 生
町民担当 総括主幹 織 田 芳 子
税務担当 総括主幹 影 山 常 光
保健・福祉担当 総括主幹 村 上 正 義
敬老園担当 総括主幹 真 壁 岩 友

○事業部門
部門総括 参与 小手川 征三郎
部門総括兼市街地整備担当 総括主幹 深 谷 茂
地域整備担当 総括主幹 松 本 正 幸
農業委員会 会長 影 山 修 一
農林振興担当兼農業委員会事務局 総括主幹(兼局長) 大 内 馨

○企業局
部門総括 管理者(職務代理者)局長(総括主幹) 遠 藤 誠 作

○収入役の補助事務会計担当
会 計 総括主幹橋 本 光 家

○教育委員会
教育委員 委員長 深 谷 信 吾
部門総括兼学校教育担当 教育次長(総括主幹) 田 中 金 弥
生涯学習担当 総括主幹 原 毅
部門総括 教育長 前 田 昌 徹

4、議事日程は次のとおりである。
議事日程第2号 平成14年6月4日(火曜日) 午後6時00分開会
第 1 一般質問

5、会議次第は次のとおりである。
(開会 午後6時00分)

【開 会 宣 言】

○議長 ただいまの出席議員は19名であります。
定足数に達しておりますので、ただちに本日の会議を開きます。

【一 般 質 問】

○議長 日程第1により、一般質問を行います。
議会の申し合わせにより、一般質問は質問席において、一問一答により行います。
質問の全体時間は、再々質問まで30分以内の時間制限であります。
通告による質問を順次許します。
○議長 6番佐久間茂君、質問席に登壇願います。
第1の質問を許します。
○6番(佐久間茂君) 今回、私は5点について質問をいたします。
まず、第1点について質問します。完全学校5日制が実施をされて2ヵ月が経過したわけでございます。三春において問題点はないか、あれば聞いておきたいと思います。また、30人学級が一部実現をいたしました。これは前進だと考えます。今後、全学年に拡大するために、どんな課題が横たわっているだろうか、まず簡単に質問を申し上げます。
○議長 第1の質問に対する当局の答弁を求めます。
前田教育長!
○教育長 佐久間議員のご質問にお答え申し上げます。4月以前、すなわち完全学校5日制の実施以前においては、中学校の場合では、大体土曜日の午前中は授業をし、午後から日曜日にかけてはクラブ活動に当てられている等の場合が多くの学校の実情でございました。しかし、本年より土曜日は終日クラブ活動に専念する形となり、日曜日は家庭において家族と過ごす生活形態に改められていくとこういうスタイルが定着しつつある状態であります。
これに伴いまして、教師の側におきましても日曜日までボランティア的にクラブ活動の指導のために出勤を余儀なくされてきた状態というのが、大体なくなってきて、家庭生活を中心とする過ごし方になりつつあることは、教師の生活の中においても余裕が生まれることであって、この制度の実施よって、今後、好ましい展開が期せられるものと考えております。
小学校においてのクラブ活動は、中学校の場合程、活発ではございませんけれども、大体これに準じた傾向が見られること、及び児童館、図書館の利用状況が少しずつ増加しているということは、この制度もやはり、今後、良い方向に向かいながら定着していくのではないかと期待してよいのではないかと考えております。
現在のところ、おっしゃるように実施時よりまだ2ヵ月のみしか経過しておりませんので、特に大きな問題点は認めるには至っておりませんけれども、その点は一種の安堵を覚えますが、今後も土曜日、日曜日における地域の受け皿などの充実に配慮をしながら、充分にこの推移を見守ってまいりたいと考えております。
また、30人学級の一部実現におきましては、今年4月から三春小学校、三春中学校及び桜中学校において、それぞれ1クラス増となりました。常々思うことですが、教育効果をより高めることは、少人数制学級において教育密度を高められることと比例すると私、考えておりますが、そういう考え方によるならば、少人数制学級の構成を学校教育の現場でさらに全学年的に拡大する必要があることは、これは論を待ちません。
今回は、福島県の予算によって少人数制学級の一部実現を見た次第ですが、ご承知のように福島県は、平成14年、15年を、この予算措置を行いました。したがって、16年度においては、例えば小学校2年生までは30人学級だけど、3年生になるとそれがまた再び40人学級に戻るというような心配が現在のところございますけれども、この少人数制学級の維持を、仮に今後、これを三春町の町費の負担のみにおいて継続するとするならば、これを全学年への拡大を図る場合を試算してまいりましたところ、平成18年度においては、7名分の教員の町費負担をしなければならないということになります。で、この負担につきましては、通勤手当等を除いて1人あたり約330万円といたしますと、約2,300万円ほどの支出を予定することになります。
したがって、将来全学年にわたって30人学級の構想を推進するためには、県教育委員会の取り組む姿勢がより強く、より大きく期待される状況でございます。で、私、この点、かねがね考えておりますので、去る4月17日、県庁において全県の教育長会議に開かれた際に、この少人数制学級とは、例えば山形県で行ったように33人学級を全学年に実現することこそ実効的であるし、また現実的なケースではないかと考えて、そして福島県のように一部実現するというケースは、むしろパフォーマンスではないかというような発言をいたしました。
それに対して、総務課長は、来年度においても学年進行的にこの構想を推進していく予定であるということを明言いたしました。したがって、私、今後、少なくとも4年後におきましては、福島県の全ての学校が30人学級になることを確信するとともに、 また、大きく期待したいと存じております。以上です。
○議長 再質問があれば許します。
佐久間茂君!
○6番(佐久間茂君) 今の話の中で、教師も日曜日はゆっくり休めるようになったと、これは確かに組合や校長会やそういうのが相談をして1週間に1日はクラブ活動がない日をつくろうということで始まったという話を聞いた、それが三春の中でも定着しつつあるなというふうに評価をしたいと思いますが、やっぱり、私が心配するのは6日学校に出てきた先生たちが、5日の間に6日分の仕事をしなければいけないということで、仕事の密度が濃くなって、いわゆる提灯学校、わかりますね提灯学校、暗くなっても先生がいるというようなことに逆戻りしたら困るなと、しないと思うんですが、今は。困るなと、よけい過労になるなと。だから今回の30人学級は教師の配当では少し不足なんじゃないかということを考えますが、どうでしょうか。おまけに学級数が30人学級で増えれば、これは雑務も増えてくるわけですから、やはり前から言っているように、学校に対する町の職員の配置もさらに考えてもらわなければいけないんじゃないかというふうなことを考えております。
教育長は、2月の13日のこの福島民友を見ますと、目まぐるしく変わる国の教育施策で、学校に過重の期待や責任がかかり、犠牲的な奉仕が求められている。子供の生きる力を育てるのであれば、学校以外の場の教育も充実させなければならないと述べたというふうに、新聞には県議会に呼ばれて教育長が述べたと言っておる。私もこの考え方には同調いたしますが、そういうわけでありますから、やっぱり家庭と教育委員会、学校の先生たちが力を合わせて勉強する時間が少なくなったことを嘆かず、勉強する意欲、勉強する気風をみんなでつくっていくということで努力をしてもらいたいと思います。
○議長 答弁を求めます。
前田教育長!
○教育長 ご指摘の点はもっともだと思います。まず、教師の側について実情どうかということになりますと、これ結果的に良いか悪いかはのちの議論になると思いますけれども、カリキュラムもやはり3割ほど削減になったこと、それから30人学級になって、要するにその分の講師増があったことということにおいては、それほど飛躍的に大きく業務が伸びたとか、なんとおっしゃったか提灯教室ですか、残業が多くなるという意味だと私思いますけれども、そういうようなケースはそれほど見られていないということが聞かれております。むしろ家庭に戻るような傾向がより多くなって、教師が早く帰っていくというような状況も報告されて、私、好ましい現象じゃないかなと考えております。
それから、なんとしても、これは今回のカリキュラムの改訂ということは、教育の全てが学校というふうに考えられていたことを、これを一部家庭にお返ししようという趣旨がございますので、これはやはり地域、家庭における受け皿がより充実されることが今後要求されてまいると思います。町としても児童館、図書館の充実ということをより心掛けなくてはいけないし、それからご家庭においてもさらに教育の機能を倍加していただくような措置を、今後努めていただきたいなと期待しております。以上です。
○議長 再々質問があればこれを許します。
(なしの声あり)
○議長 第2の質問を許します。
○6番(佐久間茂君) 第2点はパブリックコメント制度についてであります。福島県は県民の具体的意見、提案を踏まえて、県の重要政策や条例案を決めるという、いわゆるパブリックコメント制度の実施を決定した模様でございます。私は町民からの意見を聞く、これも制度化をし、パブリックコメント制度を三春町でも検討するべき価値があるのではないかというふうに考えてみたわけでありますが、町長のこのパブリックコメント制度に関する見解を伺いたいのであります。
○議長 第2の質問に対する当局の答弁を求めます。
伊藤町長!
○町長 政策形成に住民の意見を反映するという趣旨については、私はもちろんこれは大事な観点だと思いますし、そのためのパブリックコメント制度というのは一つのそのための方法であるとは思います。ただ、三春の場合、パブリックコメント制度を導入する前に、私はもっとお互いにやりたいことがあります。それはパブリックコメント制度を一回とったら議員代議制を軽んじることにならないかということであります。
やっぱり基本は、議員の皆さんは住民の負託を受けて、住民の代表としてこの場に臨んでいるわけでありますから、条例制定その他、重要な政策の決定については、やっぱり我々、十分政策討論を重ねて、それを住民に開かれた場で、やっぱり行っていくと、そういうことがより重要ではないかと。その制度が今は整っていないと思いますので、そうした改革の方が先ではないかと、そのように今の段階では思っております。県と違いまして、三春町は幸いなことに2万人という極めてまとまりのいい単位であります。したがって、そこでの政策決定というのは住民の人たちにも手に届くところで、見えるところで行われておるわけですので、議員の皆さんがたと一緒になって住民に見える政策形成過程を実現していきたいと、これが私の強い願望であります。
○議長 再質問を許します。
佐久間茂君!
○6番(佐久間茂君) 大体予想したような答弁をいただきました。200万県民でなくて2万町民だからこそ町民の意見を聞くことが可能だと、私は逆に思います。町長のほうでは必死になって町民の声を集める。私ども町会議員も必死になって町民の声を集め、そして議会の場でもって激しい、厳しい討論をして物事を決めていく。こういうことが私はかえっていいのじゃないか、私どもも、あるいは町長もやることを全て公約して選挙に臨んだわけではありません。私の記憶では、町長は3月に町長選挙のときに行政改革を一層進めますという文章で、確か新聞、広報に出てたと思います。選挙はがきでしたか。それだけ書いてありましたが、どういう改革をするのかというのは、すぐそのあとの4月2日に確か細かいの出てきたわけであります。だから町民は、そのとき私は言ったんでありますが、行政改革に反対する人はいない、しかし、どんな行政改革でも賛成するという人もいないということ言ったんです。
だから、そこで私は町長たちとの話合いを拒否するものではありませんが、お互いに町民の声を聞いて、今までであれば、今町村合併について意見を聞こうとしているわけです。こういう制度を恒常化していくとこは非常に大事だと、議会においても町長においても大事じゃないかというふうに私は思わざるを得ないわけであります。しかし、これ言ってみても議論平行線でしょうから、今日あたりを出発点にして私はぜひこれを考えて行きたいと、私も考えておりますから、町長のほうでもひとつ柔軟にですね、せめてそれもやってみようかと。だって今はいろんな問題で町民に意見を出してくださいって言いますよね、町でね、議会でも言います。なかなか出てこないのが私たち嘆きなんです。出てこないのは無理もないと私は思います。町民が意見を出したらば、その意見がどのように検討されたかということがその人には帰っていかないわけですから、せっかく出してくれた意見だけれどもどうもこれは採用するわけにはいかない、これはこういうわけだということが返っていくことが制度化されれば、町民の皆さんは出し甲斐があるわけですから、意見の出し甲斐があるんだからどんどんと意見を出してくるんじゃないかということでございます。今後、議論を重ねたいと思っております。
○議長 答弁はいりませんか。
伊藤町長!
○町長 佐久間議員がおっしゃりたいことと、私が言いたいこととそんなに差はないと思うんですけれども、多少意地悪く聞かないでいただきたいと思うんでありますが、私は議会をもっと尊重したいと思っております。それで町民の意見を聞くのは、例えば重要な案件については町民からの公聴会を議会が開くということとか、いろいろあろうかと思いますので、町長はそれを聞けと、俺たちは俺たちで議論をするぞと、そういうことではなくて、むしろ議会のほうが町民の意見を集めることに、もっと主体的な、積極的な役割を果たすということを、私は逆に議会に対してご期待申し上げたいのであります。
いずれにしても、当初私は申し上げましたのは、そうは言いましても現状どうかとう言いますと、町の政策がどういう過程でつくられ決められているのかということについて、はっきり情報公開の場がないと思うんであります。私自身、議会ともっともっと政策討論をしたいと思います。町民の皆さんがたの前で討論をしたいと思います。残念ながら今の制度は、そういう制度になっていないことを私は大変歯がゆく思っております。そういう方向で、ぜひ町民が見える場所で、議員の皆さんと大いに政策論争を重ねることによって、いいまちづくりが実現していくと、そういうことに制度面も含めて改善をしていきたいと、これが私の強い願いであります。
○議長 再々質問を許します。
佐久間茂君!
○6番(佐久間茂君) 時間がなくなりますから切り上げたいとは思いますが、やっぱり私は佐藤栄佐久さんの、このやろうとしていることもいいとう思わざるを得ない、議会を尊重したいと、一層尊重したいということは、大変ありがたい話でありますが、議会の意向を重く受け止めるという意味だというふうに解釈をして、従来よりも議会の議員の決定を重く受け止めていただきたい、要望をいたしておきます。
○議長 第3の質問を許します。
○6番(佐久間茂君) 第3の質問は、なんという題目にしたらわからないから、「こんにちは町長です」についてという題目になりましたが、広報みはるの5月号で、町長は山桜と朴の木を保存したいと。それから葛と竹を征伐をしたいということを書いておりました。現状は相当深刻な状態であると私も思います。大賛成。だからこれをなにか具体的に町民の知恵を借りて、ただちに具体化を私もするべきではないかというふうに思います。
町長、あの4月28日の毎日新聞の横須賀のかたが書いた投書、読みましたか。これは意見を聞くんじゃなくて読み上げますけれどもいいですか。こういうのあります。「滝桜だけではなかった三春の桜。日本三大桜の一つで、美しさで有名な福島県三春町の三春滝桜を見物に、子供たちと4人で横須賀から出かけました。東北新幹線の郡山駅で磐越東線に乗り換え三春駅で降りました。駅前でタクシーに乗り、滝桜を見物にきたことを伝えました。すると運転手さんはせっかく遠くからこられたのですから、三春には滝桜ばかりでなく神社やお寺にいい桜があります。今満開でとても見事ですのでご案内しますと言われましたので、運転手さんにお任せしました。
初めてきた土地なのですが、神社やお寺の桜があまりにも見事なので、ただただ驚くばかりでした。その上運転手さんの神社やお寺の由来と桜の説明に感銘を受けました。親切な運転手さんのおかげで本当に楽しい桜見物ができました。」
88歳の横須賀のかた、毎日新聞の投書ですから福岡県の人も、日本中に配られた新聞だと思うんですが、この運転手さんにも感謝を私はしたいと思います。こういうかたがたが本当に三春の宣伝をしてくれてんだなというふうに思いますが、今年みたいな桜の花が予想より早く咲いてしまうと、遅れて来た人には、町長の提言がいきてくるわけですよね。その次に山桜が咲いているということになるわけです。
ところが、山桜をよく見ようと思ってよく見ると、その下のほうは前年度にはびこり放題の葛、この辺ではクドッパと言っているツルが、見るも気持ち悪いほどのた打ち回っているわけですね。だから町長の、こんにちは町長ですは、まことに当を得ている、具体的な方法をどんなことを考えているのか、伺っておきたいです。
○議長 第3の質問に対する当局の答弁を求めます。
小手川参与!
○事業部門参与(小手川征三郎君) ただいまの町広報5月1日号で、町長が町民の皆さんにご提案申し上げた内容についてお答えいたします。
町長の提案は大きく分けまして三つに分かれております。一つ目が「山桜を景観木として大事にしよう」ということでございます。二つ目が「町の特産物でございます三春駒の製作に欠かすことのできない原料木の朴の木の保存について」でございます。この2点につきましては、「こんにちは町長です」の欄で詳しく書かれておりますので省略させていただきます。
3点目が今ご質問のありました竹と葛の征伐の件でごさいます。この件につきましては、町長からその具体的な案はないかということで、いろいろ問われている件でございまして、多くの町民の皆さんが痛感しておられることと思います。山林原野や、それから桑畑に手を入れられなくなって久しいわけでございますが、このように山林原野に手が入れられなくなったことが直接の原因でございまして、所有者のかたがたもお手上げの状態ではないかと推測しております。
駆除方法でございますが、早期の刈り払いと薬剤散布ではないかと思っております。効果があるとされる薬剤が2から3種類あるそうでございますが、町民の皆さんのご協力なしには征伐は不可能でございます。機会をとらえてPRに努めてまいりたいと考えているところでございます。
さらに谷ごと農業という、昔の家畜を養い、炭を取り、多品種の野菜を生産していた昔の谷ごと農業形態というのがあるわけでございますが、それを復活させればですね、山に入って下草の炭を取るとか、そういうことが可能なわけでございますが、今はそういうことが非常に難しくなってきておりますので、町民の皆さんのご協力でなんとか征伐を具体化していきたいというふうに考えております。
議員の皆さんにおかれましても、なにか良い知恵がございましたら、ぜひご教授いただきたいとも考えておるところでございます。以上です。
○議長 再質問を許します。
佐久間茂君!
○6番(佐久間茂君) なかなか財政状態が厳しい中で、全てきれいにしてしまうのには膨大な金がかかる。それには耐えられないと思うんですが、いろいろ具体的な知恵を目指していただきたい。例えば、葛だの竹以外にも雑草もすごくはびこっておりますね、今はとても草なんか刈ったかたは、まちのごみの袋に入れる。1回入れるといくつにもなっちゃう。金もかかる。そうかってあれに入れなかったら運ぶ手段がない。つまり、町近辺には軽トラックを持っている人がいないんですね、今はこの辺の店でもよくトラックお使いくださいというのありますよね。だから、軽トラックをごみ焼却場に1、2台置いてですね、公共用地を刈ってくださったかた、これで運ぶかたは運んでくださいと、で、ただ。もちろん公共用地ですからただですよね。私もこの前宣伝カーに載せて運んでみたんですが、あとの掃除が大変。だから、そういうふうな具体的なこと、それからさらに耕作放棄地は2、3年経つともう葛の葉がはびこっています。ああいう平地だったらば、ぜひこの辺でやっぱり吉野葛に匹敵する三春葛の特産品をつくって、葛きりあたりを、やっぱり三春の里あたりでもって食堂でも、レストランで出してもらったらどうか。いろんなことを研究していただきたい。これは要望であります。
○議長 第4の質問を許します。
○6番(佐久間茂君) 第4の質問は有事法案についであります。有事3法案、今、国会で審議をされておりますが、ご承知のようにその中には地方自治の根幹に触れる大きな問題が含まれております。だから単にそれは国の問題だと、自治体にはかかわり合いはないということを言ってはいられない問題だというふうに思います。だからいろいろな新聞やテレビで全国の知事、あるいは市長などがこの法案に対する見解を表明しております。この際、町長にこの有事3法案についてどのような見解を持っているか聞いておきたいのであります。
○議長 第4の質問に対する当局の答弁を求めます。
伊藤町長!
○町長 有事法制についてでありますけれども、私もまだまだ勉強不十分でありますけれども、マスコミ報道等々で読む限りでは、次のように思っております。まず第1番目には、そもそもその有事とはなにかと、武力攻撃事態の概念をどうもあいまいになっているような気がして、まずその点が不安であります。
それから2番目には、地方公共団体の責務とか役割、それをもっと技術的にも明確にしてほしい。内閣総理大臣の地方公共団体の長への指示とか代執行など、地方公共団体にかかる責務や役割が、どうもあいまいな形で法案化さようとしているように私には思われます。それは住民生活や地域に少なからず影響を及ぼすことでありますので、具体的な内容をかなり明確にしてもらわないと、これは困るのではないかと、そのように思っております。
それから、何よりも今度は地方自治体の立場を離れて国民として申し上げるとすれば、まだまだ国民的な合意が得られるためには、国会での徹底した議論が必要ではないかとそのように思います。
そしてさらに言えば、私個人の見解とすれば日本の憲法の基本に立ち返って、こうした問題考えてもらいたいもんだなとそのよにう感じております。以上でございます。
○議長 再質問を許します。
佐久間茂君!
○6番(佐久間茂君) 再質問というよりも意見でございますが、大体今町長がお答えになったことは慎重審議、町長としてはもっといろんなことをはっきりしてもらいたい、国民としては国会でもっと慎重審議をしてもらいたい、最後に憲法の基本に立ち返ってこういうものは考えてほしいということのまとめだと思います。私も最後の個人の見解、憲法の基本に立ち返ってこういものは考えてほしいというお答えについては、私の考え方と同じです。この先ほどのパブリックコメント制度等々と違って、こういうことについては町長の考え方と私は似ている。私は明確な反対ですから、全く同じではありませんが、そういうふうに理解をしておきたいと思います。
○議長 第5の質問を許します。
○6番(佐久間茂君) 第5の質問は継続事項でありまして、一般質問というのはどうもこの1回質問して、それで終わりになってしまう傾向ございますが、そうでなくて、やっぱり質問のほうは初志貫徹と、皆さんのほうでは継続して検討してもらうと、 こういうことで継続事項五つについて質問します。
第1点は、予定価格の入札前公表を2,000万円以上に限定せず、全入札に拡大すべきだと。詳しく言えば拡大してみたらどうかと、だめだったら戻せばいいんですから。
それから2番目。3月以降の特別公共賃貸住宅の入居状況はどうか。
3番目は、グループホーム建設の検討状況についてはどうかと。
4番目は、宅地分譲価格の引き下げを急ぐべきだ。
5番目は、いまだ分譲していない宅地を利用しての良質安価な建売住宅の取り組みはどうなっているか。
これはいずれも今までに1回とか、あるいは2回、3回質問しているわけですから、今までの質問について皆さんがお答えになったことは記憶されていると思うんで、そこは繰り返しません、時間もありませんから、お答え願いたいと思います。
○議長 第5の質問に対する当局の答弁を求めます。
橋本助役!
○助役 それでは、継続事項のうちの予定価格について申し上げますが、これにつきましては、昨年の10月以降の入札につきまして、予定価格が2,000万円以上の工事に限定して試行してまいりましたが、残念ながら13年度はこれに該当したのが2件でありまして、ちょっと今のところ検証、施行に対する検証はちょっと難しい状況であります。
したがいまして、今年度も引き続いて試行して、もう少し検討してまいりたいと考えております。また全入札に拡大すべきかどうかについても、それらの中で検討してまいりたいと考えております。
○議長 小手川参与!
○事業部門参与 2番目の3月以降の特定公共賃貸住宅の入居状況ついてご説明いたします。3月以降の特定賃貸住宅の入居状況でございますが、3月以降、入退去がありましたが、結果的には6戸ありました空家が3戸埋まりまして、現在3戸が空き部屋となっております。
空き部屋の内訳でございますが、一本松団地が2戸、貝山の単身住宅が1戸でございます。3月以降、2回目の入居者の募集を実施いたしまして、6月に今年度2回目の募集を6月17日から6月28日に周知しているところでございます。
今後、特定公共賃貸住宅は町営一般住宅に入居しておられます基準を超えた高額所得者がおられますので、その人たちにこの普通の公営住宅から特定公共賃貸へ替われないかというふうな斡旋を、今後行ってまいりたいというふうに思っております。
さらにこまめに募集を行いまして、昨年は5回行ったわけですが、2カ月に1回くらい空家が出れば募集を行っていきたいというふうに考えております。さらに管理上の問題、できるだけ皆さんがたに入りたいと思っていただけるようなですね、きれいな団地にしていきたいというとで、管理の徹底を図りまして、入居者確保を図りたいと考えております。以上です。
○議長 森澤参事!
○町民生活部門参事 継続事項3番目のご質問でありますグループホーム建設の検討状況についてお答えいたします。ご承知のように、三春町にはまだグループホームはありません。昨年度から今年度にかけまして、医療関係者その他から2件グループホーム開設の問い合わせがありました。このかたがたにグループホームは5名から9名の入居者があって、入居者の月々の負担が10万円程度であればやっていける、というような試算資料、それから助成制度の情報などをお伝えしました。
問題は建設費です。新築となりますと、その返済を含めた経営を考えなければなりません。グループホームの経営に関心を持つかたがたが二の足を踏むところであります。グループホームは、5名から9名までの生活できる、例えば空き家のようなものがありまして、痴呆高齢者や精神障害者のかたがたが、家族やボランティアの協力のもとに生活をするというのが、問題の少ないグループホームとなります。
三春でこのような動きが出てくれば、町として積極的に支援していきたいと考えているところです。しかし、座して待つというのではなくグループホームをつくりたい、あるいはホームと して使えそうな家があるというような情報を積極的に得たいと考えております。
三春町周辺では、おとなり船引町に2カ所のグループホームが本年4月に開設されました。18名の入居希望者が受け入れられるようになったわけです。この施設は三春町民も利用することができます。これらの施設がどのように運営されていくのか推移を見守りたいと考えております。
グループホームを行政主導で設置することについては、入居者を町民に限定できないこと、入居者がいない場合、他町村から受け入れないと採算がとれないなどの問題が発生します。介護保険給付が民間主導で運営されている状況を考えますと、町がホームを建設することは時流にそった対応にはならないと現在では考えております。以上です。
○議長 遠藤企業局長!
○企業局長 それでは4番目と5番目の質問についてお答え申し上げます。まず4番目の宅地分譲の引き下げを急ぐべきという意見についてでございますが、前の議会でもちょっと申し上げたことでございますが、宅地分譲価格の引き下げについては、ここ2、3年分譲実績のない岩本住宅団地について現在検討しているところでございます。
しかしながら、ご存知のように5月23日から福島県住宅供給公社は、郡山東部ニュータウンをはじめ県内9団地におきまして、合計311区画について、最大40%から15%程度の価格引き下げを行って現在分譲中でございます。
三春町の宅地需要については、郡山市内の宅地需要と非常に競合することが多いので、今回実施した福島県住宅供給公社の値下げ販売の結果と問題点を詳細に分析しながら実施時期や、その方法について練り上げたいと考えております。
それから、5番目でございますが、未分譲宅地利用の良質安価な建売住宅の取り組みについてどうなっているかという質問でございますが、これにつきましては、平成12年12月議会におきまして、同じような趣旨の質問がありました。そのときには、三春町住宅研究会より、いろいろ企画書が提出されると、それについて町でも積極的に協力支援していきたいという答弁をしておりますが、いろいろ住宅事情とかなにか、あれですね、景気の動向と関係してるのかと思いますが、住宅研究会からの正式な企画書はまだ提出されておりませんが、いずれにしましても、このような団体、それから業界の取り組みについては引き続き積極的に対応したいと考えております。
ただ、建売住宅を町がやってはどうかという意見もございますが、今のような厳しい状況の中であまり経験のないことに町が直接のりだということは、現時点では非常に難しいと考えております。業界、それから団体等の対応の中でできる限りの協力をしながら、販売ができるような対応をしたいと考えております。以上でございます。
○議長 再質問を許します。
○6番(佐久間茂君) 1番の予定価格の入札前公表の問題ですが、今後まだ実績がないのでよくわからないので検討していくという話でございました。2件について2,000万円以上の入札前公表を行ったわけでありますが、その後も2,000万円を下回るケースの入札では、やっぱり予定価格ぴったりという落札がやっぱりあるわけですね、これは入札前公表をすればなくなるわけです、これは、確実になくなるわけです。少しでも節約できる。
もっとも私が言っているのは、横須賀方式みたいな抜本的な改正ができるまで、せめてこれをやったらどうかと、こういうことを言っているのであります。最近私にこういことを言う人がいます。なんか新聞を見ると予定価格を市長が教えてしまったと、そして何千万だか金をもらっちゃったという、あれ警察のやっかいになってんだわないと。予定価格ってそれほどの値打ちのある秘密のもんなんだべかと。そのあとに三春はなんで予定価格ぴたり当たるんでしょうと、不思議ですねって言うから、私も不思議ですねと言っている。これは何かの時点で不思議でないようにしないと具合が悪いんじゃないか、ということで申し上げておきますから、検討結果を早く何とかしないと困るということです。
それから、公共賃貸住宅の入居状況、確か私の記憶では3月には町長は月末までは満杯になる見込みでありますというふうに答えられたんですが、結果的には4月1日段階でも、6月段階でも空家がある状態が続いております。特にはだれが悪いということは言いませんが、役場の職員の中でその入居したいんだという人の相談を受けて、だめだわい今募集期間でないものと、こう言った人がいたとかいないとか、これ募集期間なくいつでも募集してますよと書いてあるんだけれども、職員に聞いたら、いや今募集期間でないからだめなんだと、こう言ったという話もあるんです。
だから、年に8回、10回じゃなくて、この特別公共賃貸住宅は365日募集しっぱなしなんですから、だから毎月広報みはるあたりで3行くらい小さくていいから、ただいま空室何室と、こう書けば、いつでもどうぞと書けば、逃がさない、逃がさないというのはおかしいですが、入りたい人が入れるようになるんじゃないかと。やっぱり言いようだと思うんです。新しい町営住宅というと、それを三つあげれば、一本松と貝山と、ここの高齢者住宅と三つなんですね新しいの。そして高齢者住宅は五つ空いているわけですね、募集は三つのようですが、体験入居二つありますから五つ空いているわけです。そうすると五つと二つと一つで八つ空いているわけです。新しいところが、新しい立派なところだけが空いているわけです。随時募集しているわけです。
だからこの辺については十分工夫をしてもらうとともに、さっき参与が言ったように、ほかから移ってもらうことも考え、なおかつ何とかこの法解釈をくぐりぬけてもっと家賃を低くしてできないものかと、こういうことも考えていただきたいということであります。
それからグループホームのことでありますが、これは今の参事の言い方からいって、つくりたいとは思っているということは理解できました。しかし私これで4回目くらいですか、質問したの。だんだんと何かこの距離をおいたような答えになっていくように感じてしょうがないんです。しかし、参事も今、町の姿勢ではなくて積極的に情報を探してということがありましたから、その言葉を頼りにして、私は入居希望者が三春でできたら、三春の人で入りたいという人がいないならば私は催促いたしません。私はいると思うんです。いなければ結構です。そういうことであります。
それから、宅地分譲価格の引き下げを急ぐべきだというのは、今局長が言ったように、福島県の住宅供給公社が15%から40%の値下げをしたと、そしてこないだ売ったと、そうしたのテレビにちゃんと出てるわけです。1日で去年の1年分を超える区画数が売れたとテレビではいっておりました。だから、できるならその前に値下げしてもらいたかったなと思うので、急げとこういうふうに言っているわけです。ああいう値下げをまのあたりにしますと、このままでは岩本団地は絶望かける2くらいですね。売れません、これは。1件だか、もし値引きしたらば値引きした値段にいたしますと言って売ったんですね。それはあまり明朗な売り方じゃないですよね。だからはっきりさせたほうがいいんじゃないかということで急いでもらいたい。
そして5番目は、その値下げをしたような土地を利用して、これはいろいろ伏線があるんです。一昨年もそういう質問がありましたがという話でありましたが、実は大工さんたちの住宅研究会じゃない、たくさんの大工さんたちから仕事がなくてまいったという陳情書が出てた。そういうことを考えると仕事がないっていうんだから、この未分譲宅地を提供して、1年とか2年とかは地代を取らないで大工さんに貸して、そこに本気になって安い良い家を小さくてもいいから、安い家をつくってもらって、大工さんを活性化するということで、そんなことやってもらうことないと大工さんが言うんなら、私もこれは言いませんが、確か需要は、大工さんたちは意欲が、三春の大工さんたちはあるんじゃないかと思います。だからそういうことを積極的にですね、計画書はその後出てきておりませんなんて言ったんではだめで、もう少し世話をしてもらいたいもんだと、こういうことであります。私が言ったことでお答えをいただけることがありましたら、お答えをいただきます。
○議長 当局の答弁を求めます。答弁ありませんか。
(なしの声あり)
○議長 答弁、ないようでありますで。
佐久間茂君!
○6番(佐久間茂君) 答弁ないのはありがたいような、ありがたくないような気もしますが、私が言った要望はまことにごもっともというふうに受け取って答弁なし、ということになったと理解をしておきます。ありがとうございました。
○議長 17番新田正光君、質問席に登壇願います。
第1の質問を許します。
○17番(新田正光君) 通告しました質問の第1は、中心市街地整備とともに町中心部に賑わいを取り戻す政策の執行についてであります。本年になって壱番館が完成、発足し、上大町地区に続きまして大町中心地域が道路整備に入っているところであります。町民センターについても、私ども文教の所管としまして利用を前面にした整備に入っています。しかし、家屋改築をそれぞれ行いました周辺商店のかたたちに聞きますとですね、建物は新たにしたんだけれども、お客様は前より減ってるわい、そういう状況がいわれます。ほかに流出しているというようなことなんだろうと思います。実際に壱番館の前面あたりにもですね、客が右往左往して困っているというような状態はあまり見かけません。町は生活バスの運行、それから時には即売市の奨励等をして講じているところでありますが、そういった状況しかみられないような状況に思われます。これらの商店でも工事中だからないというようなことで答えてますが、あらゆる工事が終わった段階でこのような状態になりますと、これは大変な問題だろうと思いまして、私は去る12月議会でもこのことについて質問し、当時問題になりましたベニマル移転希望の問題と絡んで対応を求めてまいりました。そろそろということで、今回も質問しておったわけですが、その質問通告しました直後30日に、近隣商工会関係者により集会があるというようなことお聞きしまして、招かれざる客ではありましたが、あえてこれをお聞きしてきました。しかし、ここでもあまり具体的なそういう方向が見られず、キーテナントをはじめとしまして、いろいろな問題でまだはっきりしないなというような感じもってきました。この試みそのものは町民に広く知らせる、あるいはそこで積極性を引き出すという観点でよかったと思います。第1回ということでしたが。
そこで、議会でなければできない質問をいたしたいと思いまして、本日はそれで参加いたします。町長は今年の初めでしたか、郡山市長とともにこの三春商店街などは、やっぱり町主導で回復を図っていかなければというようなことを述べられております。私もそういう点で大きくそのように思います。そういうところで枠組み主体になるかと思います。あるいは土地区画とかそういった面もあるかと思いますが、そういったところをやはり町で強力に進めなければならない。同時に商工者にも努力していただく。現実の問題として営業なさるのは商工者でありますから、そういうところでやっていただかなければならない問題もあるんでなかろうかと考えます。
それで次に細かい点に入りますが、いくつかの点について町のお考えを聞かせていただきたいと思います。特に第1の問題は駐車場の問題であります。会で説明されました駐車場はお祭り用で町を混雑させないための駐車場であるというようなこと言われまして、これ即お買い物駐車場ではないと考えられますが、今、大型店等にいきますと、本当に車で行って駐車場に停めてそして店に入りまして、大体その買い物の内容が勤め人が多いせいかもしれませんが、1週間のまとめ買いみたいな物を大量に買うわけですね、そしてあるいは少ない人も3日間分くらいというようなことでね、結構荷物になるわけであります。それだけの買い物、購買力はあるわけでありますが、ところがひとつのあれですと町の役場のこちらのほうの駐車場から買い物中心部まで、そういう形で行くということはこれ大変であります。だから、この駐車場は実際買い物には商店街近く、あるいは商工会近くの買い物には役立たないだろうとこう考えるわけであります。で、駐車場政策はどのようになるか、この一つであります。
次に会で話されましたのは、大体商工者がかつての3分の1になってしまったというような状況であります。ですから、やめたかたが多いわけですね、商工業を。そうしますと、その人たちのやっていたものは買えなくなってきている、だから極端に業種によるバランスも違ってきてしまって、街中は買い物の用を足せないという、そういう状況になってきているわけですね。ですから大型店に行けば、ずうっとこう廻りながら買い物公園みたいな形に楽しみながら、品定めしながら買えるというような状況があります。そういうところから大型店に流れるということも大きいんでなかろうかと思います。で、このない業種、これらをどのように三春町でも、町内でも買い物をして間に合わせるようにもっていこうか、この辺のお考えをお聞きしたい。
次に決定的なのは、日曜休店を実施している問題ですね、これはあんまり積極的でないところからきているのかもしれません。ですから、大体日曜のお買い物は郡山東店、リオンドールなんて具体的な名前で申し訳ありませんが、そういうところにほとんど流れていってしまっているだろうと見るわけであります。ここでは大体この前の日曜あたりは200台駐車場あるわけですが、いっぱいでありまして、向かいの遊技場のほうまでいかなければ駐車できないというような状況でありました。これだけ日曜営業しないということは、客を流してしまう問題であると考えます。これらに対する対策はどのように考えるか、あるいは町民相互の中でやられるか。
また、具体的には価格破壊的なものもあるわけですね、いわゆる町内にあるベニマルとリオンドールとの競争で、相手方の値段を見ていくらかでも、2円でも3円でも安いといような切羽詰った戦いみたいなことを、つばぜり合いみたいなことをやっているわけであります。ところが町内のがなは相変わらずそういう点はなされておりません。こういう状況をですね、どのようにこれからの指導の中で埋めていくか、そして町民が町内で買い物をして間に合うような商工会、商店街をつくっていくか、これは問われている問題だと思います。この前はベニマルを中心にしたキーテナントの問題でありましたが、どのような形になろうとも、こういった用件は、十分にしないとやはりこれから商店の発展は望めないと思うのであります。まして立派な町はできあがったんだけど、賑わいがなかなか戻らないというような状況も実現してしまうんでなかろうかと、こう愚考するものであります。どうかこの辺についてお答えいただきたいと思います。
○議長 第1の質問に対する当局の答弁を求めます。
小手川参与!
○事業部門参与 新田議員の質問に対してお答え申し上げます。質問の内容が多岐にわたっておりますので、ちょっとこちらでまとめてご説明させていただきたいと思います。
まず、中心市街地活性化について次の対策は何かというふうな点でございますが、中心市街地につきましては、いまさら申し上げるまでもなく、「まちの顔」でございますし、コミュニケーションの場でもあるわけでございます。さらに地域経済の活動拠点として重要な役割を担っておりまして、賑やかな町をつくることが非常に重要になっているわけでございます。
これまで中心市街地活性化の基本方針でございます「2核1軸」構想に基づきまして整備に取り組んできたところでございますが、「交流・情報核」につきましては町民センターが来年の春にはオープンする予定でございます。さらに「商業軸」につきましては、街路事業に合わせまして商業の店舗の商業軸が徐々に整備されておりまして、順調に進められているところでございます。
賑わいのある中心市街地に行くためには、それでは不十分でございまして、もう一つの核でございます「商業集積の核」を実現することが不可欠だと考えているところでございます。現在その「商業核」実現について努力をしているところでございます。その「商業核」の実現のためには、ハード面の整備だけではなくて、ソフト面での対応が大切でございます。行政だけではなく、商工会と関係機関や地元商業者をはじめまして、地域住民のかたがたと緊密な連携を保ちながら、ご指摘の駐車場等を含めまして、総合的な検討を行い、賑わいのある中心市街地づくりに積極的に取り組んでまいりたいと考えております。
なお先日、町民参加による「商業核」構想に関する懇談会を開催いたしましたが、住民のかたがたの声を施策に反映できるよう今後も継続していきたいと考えているところでございます。
それから第2点の問題でございますが、質問の内容は年頭の町長の意見、それから駐車場の問題、それから日曜日の買い物等の問題でございます。まず、郡山市長との意見ということにつきましては、少し内容を承知しておりませんが、新田議員の言っておられます官主導の「市街、商工発展」につきましては、少しニュアンスが違っておりまして、町としましては常々構想段階におきまして、広く町民のかたがた、関係者との十分な話し合いを行いまして、施策づくり・実施にあたりましては、行政が積極的に関与・指導していかなければならないと考えているところであります。
したがって、現在進んでおりますいろいろな事業につきましても、同様な考え方で進めているところでございます。前段の質問にありました中心市街地の活性化の問題など長年にわたり構想を練ってきた結果、何とか形になって見えるようになってきたところでございます。懸案の商業核につきましても、行政主導のみで進められるものではなくて、商業者や町民のかたがたと十分に議論を重ね、方針を定めていくことが重要と考えております。
さらに駐車場の問題につきましては、現在町役場の脇にも駐車場ございますし、中心市街地の中にもいくつか駐車場あるわけですが、この中心市街地が空洞化している原因は、モータリゼーションの進展に伴いまして買い物の商圏が一挙に拡大して、今まで三春で買い物をしていたのがですね、車で簡単に行けるものですから、郡山の郊外に大型店が出まして、そこに買い物に行くというふうな形で流出が続いているわけでございます。
したがいまして、中心市街地の賑わいを取り戻すには、車対応の問題を解決しなければならないということで、一つはバイパスの建設等を今行っておりまして、このモータリゼーションで中心市街地が非常に混雑するということで、通過交通をですね、このスムーズに流すということで、バイパスの建設を行っているところでございますが、さらに買い物対応の駐車場案につきましては、この中心市街地にある程度分散しまして、駐車場の計画を進めているところでございます。
それから流出率の問題でございますが、この前の集会で私がご説明しましたのは、消費の流出が今まで三春のですね、消費者の消費流出が70%に上がっているというふうに言われているわけでございます。したがいまして、この賑やかさもですね、当時賑やかだったときと比べますと3分の1程度になったのではないかというふうにご説明したところであります。この流出率でございますが、これは特にロードサイドに大型小売店が出店しまして、大量仕入れに伴いまして安売りがされているというふうなことで、既存商店街へ深刻な影響を与えているわけでございます。先ほどご説明しましたように、そういった流出率をさらに回復する、三春でできるだけ買い物をしてもらうためには、今まで申し上げました「商業核」の建設、駐車場の建設等を重点的に今後取り組んでいきたいというふうに考えているところでございまして、これは行政のみでできる課題ではございませんので、皆さんがたのご協力、地元の皆さんがたのご協力を特にお願いしていきたいというふうに考えているところでございます。以上でございます。
○議長 再質問を許します。
○17番(新田政光君) 私はこの経済にかかわる事業というのは、時間の問題であろうと思うわけであります。基本的には、この中心市街地整備そのものが昭和のおしまいころに計画されており、この平成13年になってできるというような状況の中でですね、やはり商工者については耐えられない状況のかたもあるだろうし、これからやる部分もですね、公共と結びつくことによりまして時間がかかっていつになんだかわからないというような状況では、容易でない問題をはらむんでなかろうかと考えます。
そういうところと、あとやはりその中での消極性といいますか、いわゆる日曜閉店の問題とかね、それから、消費者の流れ出てしまったという中で、商店の必要性がなくなってしまうというようなね、例えば町内でキャットフードとかドックフードを買おうと思っても、そういうやつを売っている店はない状況があります。こういうのでね、やはりどうするべきなのか、特に食料品関係の流通ができるような状況ですと、なんとか賑わいが戻ると思うんですが、その食料品そのものも大型店に行かないとだめだというような状況もありますので、その辺についてお考えをお聞かせ願いたいと思います。
○議長 答弁を求めます。
小手川参与!
○事業部門参与 中心市街地の空洞化の状況というのは、ここ20年来続いてきているわけでございます。これを一挙に賑わいを、昔の賑わいを取り戻す手立てというのは、すぐにはできないわけでございまして、時間がかかるのは当然でございます。非常に難しい課題ではございますが、目標設定を誤らずにですね、それから町民の皆さんがたと一緒に情熱をかけて努力していけば必ず成功すると思っておりますけれど、かなり、ここで徹底的に議論するには時間が非常にかかりますので、先ほど申し上げましたように、この前開催しました懇談会のような形で町民のかたがたとの話し合いをですね、何度も継続しまして、なんとか実現にこぎつけていきたいというふうに考えているところでございます。
それで日曜閉店の問題、それから食料品の品ぞろえが少なくなっている問題とか、いろいろ問題はたくさんございますが、それぞれについてこの商業をやっている商業者のかたがたと一緒に目標を設定してですね、努力していくことが肝要かと思っているところでございます。議論につきましては、かなり言いたいことがたくさんあるわけですが、時間も少のうございますので、そういうことで、これから町民のかたがたとよく協議しながら進めていくということで答えに代えさせていただきます。
○議長 再々質問を許します。
(なしの声あり)
○議長 第2の質問を許します。
○17番(新田正光君) 質問の第2は、介護保険制度による介護の経過と介護の実情及び3年目になって今年は料金の改定が可能な年になっております。そういうところでのお考えであります。保険による介護が実施されて以来ですね、一定の配慮やなんかをされながら、しかも移行期の半額負担から全額に変ったときには、老人自身のこの利用料の負担などから需要が一時減ったとか、あるいは医療料金が上げられて危ない状況が見られたとかありましたが、医療保険制度になりますと減りますよというようなことを公式に言われておりましたが、国保のほうの値上げがないということで一定の安心しながらも、やっぱり介護の保険料がどのように変わるか、この一定の安定化を迎えた中で重要な役割をますます発揮しつつあります介護保険についてお尋ねするものであります。
経過の中では、マイナス会計にはならないというような、一定の報告は受けてはおります。しかし、最終的に今年の改定を実情に即してなすことが、これから必要になってくるわけであります。つきまして次の3点についてお伺いします。
一つは、介護の認定者はさらに在宅介護や施設介護の利用者の状況は増えつつあるのでありましょうか、その実態であります。全国的に見ますと、深刻な施設介護設備の不足が言われております。先ほど我が町ではということありましたが、隣の船引町では2カ所、その施設的なものができたと報告聞いておりましたが、特養などは重度かたと入れ替わりに前に介護認定の低いかたが出されるといようなことが出てきておると言われておりますが、果たしてその実態等はどうなのでありましょうか。
次、最後に介護会計としてまして、今年行われる改定はどのように考えておられるかお聞きしたいものであります。よろしくお願いします。
○議長 答弁を求めます。
森澤参事!
○町民生活部門参事 今のご質問は、介護保険料改定と、それから町の方針はどうかということで、二つご質問あったと思います。介護状況、介護保険のこの状況はどうかということと、それから、これから改定されます保険料はどうするかというのがご質問だったと思います。
まず、介護サービスを受けているかたは、月平均で平成12年度329名、13年度361名でしたから約10%の伸びとなっております。
次に居宅サービスでは、月平均、平成12年度で236名、13年度265名でしたから約12%の伸びがありました。施設サービスでは、月平均で、平成12年度93名、13年度96名、約3%の伸びとなっております。保健給付額も月平均で10%伸びました。
介護保険特別会計の収支状況ですが、平成13年度は、およそ1,900万円ほどの剰余金となる見込みであります。これは14年度会計に組み入れられます。
次に平成15年度から介護保険料を含む第2期介護保険事業計画については、利用実績・要介護者の実態・利用者の意向などを調査しながら、策定作業を進めているところであります。保険料の算定については、現在、国が介護報酬の見直しや被保険者数集計をおこなっている状況にあります。したがって、まだ町の保険料を正確に算定できないという状況にあります。今後、正確な情報が得られましたら、適正な財政収支が保たれる保険料を算出したいと考えております。以上です。
○議長 再質問を許します。
○17番(新田正光君) 答えのほうは大体において当然だなというような答弁いただいておりますが、今年、年度替りで従来は4月から3月までの会計にしておったのを、今年は4月から2月までっていうようなことになりましたというようなこと、お聞きした、書いてあったんですが、これはいかがなものでしょうか。そうすると、介護保険もそういう徴収の形になりますでしょうか。その辺お聞きできましたらば。
○議長 当局の答弁を求めます。
村上総括主幹!
○保健福祉担当 介護保険の会計年度のお尋ねかと思いますけれども、介護保険の会計年度は従来どおり3月から2月までの決算ということで、今議員さんおっしゃった関係の変更というのは、国保会計については今まで3月から4月でしたけれども、14年度から3月から2月に変更するということでありますので、ご了承いただきます。
○議長 再々質問を許します。
(なしの声あり)
○議長 3番渡辺勝雄君、質問席に登壇願います。
質問を許します。
○3番(渡辺勝雄君) 議長の許可を得ましたので、先に通告しておきました事項について質問をいたします。子供読書活動推進法に関連して、読書環境の整備について伺ってまいります。読書の重要性についてはすでにご承知のことと思います。子供の読書活動は子供が言葉を学び、感情を磨き、表現力を高め、創造力を豊かなものにし、人生をより深く生きる力を身に付けていく上で欠くことのできないものであることに鑑み、子供の読書活動推進法が昨年12月に施行されました。私はこの法律の成立に伴い、昨年12月議会においても、子供読書推進についていろいろ伺いました。言うまでもなく、これは子供が自主的な読書活動を行うことができるよう、積極的に環境整備を図るための法律であり、また積極的に読書活動を行う意欲を高めるため、同法で定められた子供読書の日、4月23日でありました。すでに国及び各自治体において、さまざまな取り組みが行われたところであります。この法律に基づき自治体で進められる施策について、国や都道府県、市町村それぞれのレベルで子供読書活動基本計画を策定する努力義務が明記されております。国は夏ごろまで策定したいと言っております。毎日新聞社のアンケート調査によりますと、全国47都道府県のうち19都府県が読書活動基本計画の策定を決めていると。また青森県では、県のほか8町村で策定を決めており、町村レベルに働きかけが広がっていると報道されております。そこで我が三春町の子供読書活動基本計画の策定の進捗状況について伺いたいと思います。
2点目でありますが、学校図書館の環境改善についてでありますが、子供の視線から設備などの使い易さや、居心地のよさを検討し、明るく楽しく魅力的な学校図書館への改善に努めることが考えられます。また、司書経験、司書の配置によって子供たちの本への関心は高まり、貸し出し冊数が増加するなど司書配置は読書推進には不可欠であります。その上で子供読書活動推進法が施行された今、学校図書館ではどのような環境改善に取り組まれているのか、現況について伺いたいと思います。
3点目でありますが、学校図書費の増額の確保を強く訴えるものであります。近年全国的に図書費が減っている状況にあります。この子供の読書活動推進に基づく環境整備のため、政府は学校図書館図書資料の整備を図る予算として、平成14年度から5年間で総額約650億円、毎年約130億円の地方交付税を措置することにしています。我が三春町の平成14年度の業務の課題と推進事業について、学校教育担当の中に図書関係の充実とうたわれております。また昨年12月議会に私の質問に対し、教育長は各学校の図書の現有状況が標準よりも上回ることを願っております。現在11校の中に6校が標準冊数を上回っている。残る5校につきましても、図書の充実に今後努めてまいりたいと答弁しております。
政府のこのような制度を活用して、学校図書館、図書資料分の財源を確保することがもっとも重要であり、学校図書の充実につながるものと思います。以上です。
○議長 質問に対する当局の答弁を求めます。
田中教育次長!
○教育委員会次長 お答え申し上げます。まず、子供読書活動推進法の関連で現況はどのようになっているかという点でございますが、「子どもの読書活動の推進に関する法律」は、質問のとおり咋年の12月12日に公布・施行されました。この法律もってまいりましたけれども、質問のとおり第8条で基本計画をつくりなさいというふうなことで、県はそれに伴って義務設置、市町村も同じでございます。それは国がこの関連する基本計画策定の作業に入っておりまして、先日開催されました図書館長会議では、7月末から8月ころに国の基本計画ができるんじゃないかというふうなことを聞き及んでおります。県はこの計画を基本としまして、県独自の計画を策定すると話がございました。
町はこの基本計画を義務設置でございますので、策定する場合は、国・県の計画に基づきまして、これに加えて多くの町民のかたがたから意見を聴取いたしまして、「読書活動」より実践的な考え方を取り入れたいと考えております。読書活動そのものは、ご案内のとおり息の長いものでありますから「じっくり・ゆっくり・そしてしっかりした」読書活動本来の計画にしたいとも考えております。
2点目でございますが、1点目の質問で答弁しましたとおり、法律は施行されましたが関連する計画はこれからであります。すでに町民図書館では、5月7日に開催されました町内学校の教頭会におきまして、読書活動の重要性、図書館運営につきまして種々ご説明をさせていただきました。法律の施行による学校図書館の現況は、良い意味で今までとは変化はございません。ご案内のとおり、三春の教育改革を進める中で、最も重点的な取り組みでは、1点目は、一斉画一教育を廃することであります。2点目は個性を大切にすることを基本とした内容でございます。そのためには児童生徒の主体的な学習をより一層効果的に進める環境として、学校図書室の充実を心がけてまいりました。
しかしながら、調べ学習の主体となる資料は多くの場合、いわゆるリファレンスブックというんですが、参考図書関係でね、ちょっとぶ厚い関係でございますが、と称されます書籍類でありますが、これらがすごく高い書籍でございまして、各学校に均衡に配分して、その配分したために結果的に乏しい内容となるよりも、今検討しているのは、町民図書館に一括して、より内容の充実を図る考え方も内部的には検討しております。
このためには、各学校よりもインターネットの構築の問題、移動の方法などの問題を含めたリファレンスサービス、いわゆるいろんなこういうふうな意見があったら参考にサービスしていくというふうなことに努めることも、今後の課題して考えております。
現在、それぞれの学校では「読書活動」の重要性を充分に認識し、しっかりとした考え方を持って取り組まれておる状況ですので、この体制を続けながら、特に新たな計画に対して、特別なカリキュラム等を取り入れて、改善する予定は今のところはございません。今後も町民図書館とあわせて、学校図書室の環境充実に努めてまいりますので、ご理解をいただきたいと思います。
3点目でございますが、学校図書館、図書室ですね、等の図書資料の予算確保が重要であることにつきましては、私も大変同感でございます。おただしの地方交付税における図書資料予算の増額分の措置についてでありますが、はじめに予算編成の時期的な説明をちょっとさせていただきますと、町の14年度予算編成につきましては、各担当が翌年の12月末に財政担当のほうに予算要求書を提出しますので、ご案内のとおり14年度分の当初予算要求時に、この国の趣旨に沿った要求はいたしませんでした。
しかし、図書資料予算確保のため、若干ではありますが、昨年度よりも予算増額の要求はいたしております。14年度から5年間のこの国の措置でございますが、これにつきましては、今後、この国の趣旨を十分受けまして、財政担当と充分な協議をしながら対処して、財源の確保に努めてまいりたいと思います。以上、ご理解いただきたいと思います。
○議長 再質問を許します。
渡部勝男君!
○3番(渡辺勝雄君) 読書活動については、さまざまな課題が山積していると伺いました。本日は子供読書活動推進に関連して、環境の整備について基本計画の策定、環境の改善、財源の確保を強調してまいりましたが、いずれにしても21世紀を担う、数少ない子供たちのために、これが我が三春町の子供読書活動基本計画なのであると、後世に誇れる政策の策定を望むものであります。私はこれからも、この読書推進について12月の議会でもこだわっていくと強調いたしましが、継続してこだわってまいりたいと思います。最後に、この子供読書推進法についての教育長の思いを伺って質問を終ります。
○議長 質問に対する当局の答弁を求めます。
前田教育長!
○教育長 議員の切実なご要望について、日ごろ図書中心とした活動についての思いということ、非常に打たれるんですが、私も同感でございます。やはり、現在メディアの中におきましては、非常に多彩にわたって情報量が供給されておりますけれども、やはり後世に残る、あるいは身体の中に残るというような学習の仕方というのは、私、自分の経験からしても読書活動に勝るものはないんじゃないかなと考えております。そういう意味で、私、これから育つ子供たちについては、より多くのいい本を選んで、そしてより多くの読書に親しむ機会、環境づくりということに腐心したいなと考えております。そういう意味で、この法律が施行されたことに喜びと同時に、さらに三春の中においてもより一層の充実を目指して、がんばって行きたいなと考えております。いろいろご支援もこれからお願いしたいと思いますが、よろしくお願いいたします。
○議長 再々質問があればこれを許します。
(なしの声あり)
○議長 8番五十嵐信安君、質問席に登壇願います。
質問を許します。
○8番(五十嵐信安君) 通告しました幼育センターの方針についてお尋ねします。私たちの町、三春町は、人口2万人を切っていますけれど、戸数は減っておりません。私たちの町も老齢化の町になっております。各家庭におかれましては、子供たちの声が、私の家も同様に聞かれないのです。大変さびしいのです。また、子供がいても一人っ子が多く、子供の声が聞こえない家庭ではないでしょうか。私はお母さんがたと話をする機会がありました。いろいろと聞くと、働かないと生活が成り立たないので、一人っ子は大変かわいそうですと、そのあとの答えが出てきません。その後の返事は返ってきませんでした。
そこで子育て支援センターでは、2歳児以下の子育て支援を行うことにより、私たちの町に一人でも多くの子供の声が聞こえるように、子育ては家庭で行うものだと言いますけれども、この間いただきました15年から20年の就学児童数を見た場合に、大変さびしい姿です。これらを考えた場合に、町当局の考慮をお願いしたい。私は公設民営の保育所建設をしながら助成していくのも一つの案ではないかと思っております。
2番目に、国、県に先駆けて、幼稚園、保育所における幼児教育を一体化するために併設されました、幼育センターで今まで何を改革されましたか、私は大変申し訳ありませんが、取り組み方に疑問を持っております。地方分権と言われるとき、三春独自の幼児教育を行う勇気を持って改革すべきと思います。平成14年度からは、小・中学校では1クラス30人を始めたのはご承知のことと思います。子供が成長していくとき、三つ子の魂百までもと言われるように、一番大切な時期の幼児教育に対して、国、県は義務教育ほど力を入れてはいません。
国、県に尋ねると、幼児教育は市町村が行うのが原則ですと、そっけない返事が返ってきます。幼児の子育てのノイローゼがテレビ等でも騒がれております。幼稚園、保育所の教諭、保育所のかたがたには頭が下がります。義務教育では30人学級を始めたのですから、幼稚園は昭和31年以降、幼稚園設置によって35人と、それ以降、平成7年に改正されたのは35、人望ましいという言葉が入ったということです。また、保育所については4歳児以上は30人を三春町では20人とすることにより、お世話されるかたがたがいろいろ考えた幼児教育ができると思います。
私はここで提案します。三春町では1クラス20人とすることに対して、町当局の考えをお聞かせください。
○議長 質問に対する当局の答弁を求めます。
前田教育長!
○教育長 非常に大きな問題ですので、まず、総論的な考え方について私がちょっと意見を述べたいと思います。これにつきましては、田中次長のほうに譲りたいと思います。まず、ちょっと大上段に振り替えますが、「万物は流転する」ということがございます。これはアリストテレス以来、自然界の大原則でございますけれども、このような変化に対処する場合において、私の場合には問題のとらえ方というのは、非常にさまざまな立場から見ていきたいということが、今まで習性としておりましたので、ちょっと質問のかたとか若干意見が異なると思います。
ご質問の内容には、冒頭に触れておられますように、まず「少子化対策」とされておりまして、少子化とする現象が、まず好ましくないもの、それ故これに対策を講じる必要があるとのお立場からの論点、そして議論の展開がなされていると思いますが、私は次のような理由から議員とは別な考えを持つ次第でございます。
第1に、人口の推移を含む生物の種の保存に関しましては、環境要因ということが、非常に大きな影響を及ぼしますけれども、このような大きな問題に対しまして対策を考えるということにおいては、むしろこれは国政レベルではないかなと思って、三春の町議会のテリトリーではないと私は考えております。
2番目に、仮に三春町がこの問題を取り上げるに際しましては、議論の前提として少子化なる現象を好ましいと考えるものか、あるいはこれは自然の変化の一つであるから、仕方がない、あるいは受け入れざるを得ないとするかというような両論が存在しております。これに対して三春町は、どちらの立場に立って公務の行政をするのかということについてのコンセンサスは現在得られておりません。
現在の現況の変化というものは、余りにも急激でありますので、議員はじめ皆さま、アープリオリにこの対策を求めようとするお考えがあるお気持ちというものは、十分理解できることでありますが、私、いたずらに変化に惑わされて対策を追うのではなくて、三春町は、この問題をどのように考えていくのかという基本的な議論について、まず始めるべきではないかなと、まず始めていただきたいと考えております。
このような議論とは別に、ちなみに、現在のように人口推移が今後も続くときにはどうなるであろうかということについてのデータがございます。これは2才児以下の保育ということを町として考えるならば、どのような考え方があるのかという試案でございますが、これを教育委員会で考えていることがございますで、この点について次長よりご説明をお願いしたいと思います。
○議長 田中教育次長!
○教育委員会次長 それでは、私のほうから各論の話を答弁いたします。現実の話でございまして、子育て支援センターでは、保育所・幼稚園に入っていない子供、特に3歳未満児とその親を対象に、子育て支援として平成13年度より月1回の遊びの広場を実施しております。平成14年度は35組が登録しておりまして、平成13年度の16組に比べ倍増したために、今まで1班だったわけでございますが、2班に分けて2日間で実施しております。
遊びの広場には専門のベテランの保育士が就いて、年間カリキュラムにより遊びを通して子育ての相談に応じ、また、親同士が交流を通じ、子育ての情報交換を行ったり、毎回活発な開催状況であります。
また、毎週月曜日から金曜日、第2保育所の開園時間に電話による育児不安の相談に応じていますし、電話でなくて直接子育ての相談に見える方もおり、その都度、聞き取りにより適切な助言、またはエールを送っております。当面はこのような運営を基本として、3歳未満児の子育て支援を実践していきたいと考えておりますが、根本的な問題で、子育て支援センターがどういう理念で、どっちの方向に具体的にということにつきまして、もう少し幼育センターも含め、教育委員会の中で検討する面はございます。
次に、幼稚園・保育所の1クラスの定員でございますが、幼稚園は、ご質問のとおり1クラス35人、保育所は3歳以上児が30人につき、教諭、保育士1人が必要というそれぞれの、国の基準がございます。それぞれのというのは、省、庁で違うということであります。1クラス35人より20人というのは良い方向と考えておりますが、「なぜ、20人なのか」という根本的な問題整理や保育士の員数の確保並びに保育室等の施設の現況、そしてこれらに伴う財源の問題等、解決すべき課題が数多くございます。このことにつきまして検討すべき点、先ほどご質問がございました公設民営の問題、調整すべき点、例えば、保育士、教諭の数、この調整すべき点は調整しながら、この問題に対処していきたいと思いますので、ご理解いただきたいと思います。以上でございます。
○議長 再質問を許します。
(なしの声あり)
○議長 12番渡辺泰譽君、質問席に登壇願います。
質問を許します。
○12番(渡辺泰譽君) 先に通告しておきました農業問題につきまして質問いたします。質問に入る前に、三春南部地区開発事業につきまして、一言申し上げたいと思います。水手当ての完成により、三春南部地区開発事業もこの3月をもって27年の歳月をかけて終了することになりました。満面に水をたたえた水田に稲の苗がすくすくと成長しています。日一日と緑を増していく姿を見ているとほっといたします。水手当てによって今回ほど水のありがたさを感じたことはありません。そしてダムの存在の大きさを痛切に感じた次第であります。
今までの県政に頼らざるを得なかった農業からの解放であります。この連日の好天でも、精神的な苛立ちなど味わうこともなくなりました。畑地も同様です。随所、随所に給水栓があり、いつでも利用できる状態にあります。今後の農業に新たな展開が期待できる可能性が出てまいりました。この事業に関係された担当のかたがた、また事業を遂行されてきた地域の先輩のかたがたに、心から敬意を表したいと思います。
早速本題に入らせていただきます。三春町の農業は、養蚕、葉タバコなどの衰退や、従事者の高齢化、そして兼業化に伴う担い手の不足など、農業形態の変化を余儀なくされており、今後は時代の変化に適切に対応できる新たな農業経営の確立が急務と考えています。昨年発表されました国の経営政策大綱の中では、認定農業者を中心として農業生産の80%を担うんだとされております。
しかしながら三春町の場合、中山間地域等もあり、個別経営体の農家育成はどうしても混乱を伴うものと思われます。やはり集落営農に頼らざるを得ない部分が大であります。画一的な国の方針はさておいて、三春町は三春町独自の政策を確立する必要があると思いますが、町の考え方をお尋ねいたします。なお、あまりにも抽象的な質問で回答に苦慮すると思いますが、ひとつよろしくお願いします。
○議長 質問に対する当局の答弁を求めます。
伊藤町長!
○町長 町の農業政策への基本についてのご質問でありますので、私からご答弁を申し上げたいと思います。まず、ご質問の冒頭に南部の総合開発の事業、特に水手当ての効果について評価をいただいて、正直この事業、20年続けてきまして、その事業効果について多少不安な気持ちが強かったんですけれども、今、地域の人たちも含めてこの事業を評価する方向にありますことを大変心強く、うれしく思っているところであります。今後ともこの開発事業の成果がおおいに発揮できるように地域の皆さんがたの頑張りを期待いたしたいと思います。
さて、ご質問の趣旨は国の方針としては、やはり認定農業者を育成することによって、農産物の自給度を高めていこうと、こういうことでありますが、三春の場合には、都市近郊中山間地帯という極めて特殊な農業環境の中で、必ずしも国の政策そのまま適用してもうまく行かないのではないかと、町独自の農業政策が必要ではないかと、そういうご主張かと思います。私も全くそのとおりだと思います。
今日、農水省の農政局のかたがたがおいでになりまして、県のかたと含めて6、7人だったでしょうか、午後からいろいろ意見交換をいたしましたのも、そうした趣旨に加えて、農地法、それから農振法の管理が地方分権に伴って、次第に自治体に降りてくるわけですね。そういうことに対応しての農用地利用調整についての条例化の取り組みを、三春町はどのように考えているかと、そういう、かなり踏み込んだ検討であります。
大変有意義な話し合いをいたしましたが、その中でも専業農業者という意味での認定農業者に、三春町としてはどの程度のウエイトを置けるかということが議論になりました。私が申し上げましたのは、専業農家、兼業農家というとなかなか難しい。例えば三春の南部地区では、大きく言えば、主婦が専業で旦那は郡山に勤めている、そういうタイプの農業で、なかなか面白くやっているところが結構あるんですね。
それを兼業農家というべきか、専業農家というべきか、お母ちゃんは専業、旦那はサラリーマンと、こういう形で、奥さんが頑張っているうちに、これは大きく生産が上がっていって、そして旦那は仕事辞めて、母ちゃんのお手伝いをする。これは最も理想的にいっている農家もあるわけですね。
そう考えてみますと、私たちは地域の、特に三春町の農業政策どうあるべきかと、かなりその中からヒントを得ています。一つは、市場依存の農業はどんどん規模拡大して、本当の認定農業者によって支えられていく。国の農業の方向はその方向なんでありますけれども、どうも我々の地域の経験は、そういう市場原理に基づく農業の方向は、はなはだ不安定で危ういということであります。そうではなくて、地産地消という言葉が最近はやっておりますけれども、なるべく顔の見える、消費者に対しても顔の見える農業生産ということは、もう一つ角度を変えますと、食の質を重視する。それで食の質についての消費者の信頼、それを確保する。そういう小規模であっても、そういう農業、これは強いと。それだと、いくら値段が高い安いにかかわらず、遠くから買いに来てくれる、という形で三春の、特に南部の人たち、北部も最近は壱番館のところに沢石会をつくって、今大変繁盛しているようであります。
私は地域の農業の方向は、特に三春の場合にはそういう方向であるべきだと、そう考えまして、いろいろ担当ともども取り組んでいるところでありまして、認定農業者の認定についても農家単位ではなくて、その人単位で、兼業農家でも、農業専門に頑張っているご婦人を認定農業者として認定するとか、そういう方針で進めておりますし、それから地産地消というのを、とりあえずは町としては3セクで、田園生活館の籠市という形でやってみまして、大変好評でありますし、それに限らず市場をつくって、頑張っている農家のかたもいらっしゃいます。という形で産地直売方式というんですか、その方向を強く進めていきたい。町としてもそれに対して応援をしていきたい、それが成功するための裏付けとしては、農産物の品質保証制度、これが消費者の人たちに本当に信頼される形で実施したい、ということで今いろいろと、もうすでに滑り出してはおりますけれども、その制度、その方式をさらに確かなものにするために、今年度は重点的に取り組もうと、そう考えているところであります。地味な取り組み方ではありますけれども、地域農業の将来は、それによって一歩一歩開かれていくのではないかと、希望を持ってこれからも取り組んで行きたいと思いますので、よろしくお願いいたしたいと思います。
○議長 再々質問を許します。
渡辺泰譽君!
○12番(渡辺泰譽君) ただいま町長から、三春町独自の農業ということで回答がありました。で、地産地消、そして籠市とか産直ですか、そういったことで店に農家のかたたちが野菜を出荷してますが、集約された野菜づくりとか何かで、土地、自分の持っている土地は全部消化することは今ほとんど、無理な状況にあります。で、やはり遊休農地になりつつあります。そういった面から言いまして、過去に町長は20年前ころだったと思うんですが、学校の旧校舎を利用して体験農業ですか、を展開したいといったことがありましたて。20年前というと大変昔のように感じますが、こうした発想も決して過去のものではなく、今、そして今後の未来の農村を支えていく一事業ではないかと考えています。
体験農業などで学習された子供たちが、大人になって再び三春町を訪れたときには、立派なお客として三春の商店街はもちろんですが、三春の里、そしてハーブ園、地域の直売所などおおいに潤してくれるものと信じています。それで三春町ではこれらにつきまして、貸し農園、体験農業、そして滞在型農園ですか、通称クラインガルデンなどと言いますが、そういったことを過去に、おそらく三春町では取り組むことも検討されたんではないかと思いますが、そういったことが過去のものとして置き去ってしまった観が強いんですが、そういった点はどうなんでしょうか。見解をひとつ伺いたいと思います。
○議長 答弁を求めます。
伊藤町長!
○町長 いくつかご提案を含めたご質問がありました。第1点は学童農園的な形で学校教育に農業体験学習を取り込むことにもっと積極的になるべきではないかというご指摘だったと思います。私も心からそれを望んでおります。最近、確かサンズという雑誌、たまたま見てましたら、農業小学校という名を冠したのが全国に10いくつか事例を紹介してありました。それから、私が最近、直接会って話し合って、びっくりいたしましたのが、三鷹市長と話したときに、あそこはもう三鷹市ぐるみであちらこちらと農村と都市との交流をやっておりまして、三鷹市の子供たちには農業体験を持たせるのだと、こういうまことにユニークな発想で、かなり10年以上前からそれを実施しているということでありました。
考えてみますと、私たち農家ですら最近はあまり農業のことを子供たちに体験させていないのではないかという思いがいたしまして、今、教育の方向としましては、地域に開かれた、地域と結びついた学校運営、それから総合学習を含めて、生活体験学習も重視していこうと、そういう方向にあるかと思いますので、これは教育委員会提案申し上げて、これからもう一度頑張ってみたい。そしてその中には学校給食なんかもまた、それと関連させて取り組めればもっとすばらしいのではないか、そのように思います。これが第1点。なかなかそれが実現できなかったのは、我々の力不足でありまして、こういう思いというのは、忘れて放棄してしまわないで、粘り強くやっていきたいと思います。
2番目の問題は、先ほどのような農業形態を考えますと、やはりどうしても多品種少量生産になりまして、遊休農地の解消にはなかなか結びつかない。それをどう対策考えるかというご質問がもう一つあったかと思います。これについても確かにおっしゃるとおりだと思います。今日の農政局の皆さんがたとの話し合いでもまた、実はその問題が問題にされまして、二つ方向として話し合いの中から出てまいりました。
一つは、貝山中山間プロジェクト21、ご存知かと思いますね。貝山の諸君たちが取り組もうとしてくれている集落営農のあり方ですね。遊休農地を農業法人として集団で、集落ぐるみで取り組んでいこうと。この前あそこの脇を日曜日通りましたら、車が貝山の地区にいっぱい並んでいるんですね、畑の脇に。なんだろうと思って見ましたら、やっぱり学童たちに親子でサツマ植えをたまたまやっていたんですか。それは貝山中山間プロジェクト21の諸君たちの取り組みで、私はとても心強く思いした。そういう方法が一つ。これは貝山に限らずいろんな地区に、これから三春町そうした動きが出てくれればいいなと。
先ほど、小手川参与の言葉が忘れましたが、あとでよくまた教えてもらっておきますが、川筋、谷ごとの単位でもありましょうし、集落単位ということもありましょうし、そういう方向で新たな取り組みができないかと、いい私は今芽生えがあると、楽しみにしております。
2番目は、もう少し農地の利用の幅を広めまして、優良田園住宅に絡んでの新たな指定地域の土地利用計画であります。例えば新規参入農家の人たちが、農地の一部を宅地化して、住まいと農場と一緒に取得して、農業をやりたいという場合に、現在のところは、農地法の制約があってそれが不可能なわけです。非常に現実に困っている新規参入者があります。私は土地利用の中でなんとかそれは解決してやりたいと思っております。
それから、新規参入といった大げさな農業で食ってくという最初から気持ちでない人でも、家庭菜園ないしは、それをもう少し本格的にした程度のやつで、せっかく都会から移り住むんだから、そういうこともやりたいという人に、今は農地を提供できないわけですね。そういう点ももう少し計画的に取り組んで、新たな農地の活用といいますか、土地利用ができないかと、そういうことで今日議論いたしましたら、かなり農政局の人たちも言えることと言えないことがあるんでしょうが、これからの研究課題にしましょう、確かに大事な観点であります。
時代の方向としては、農地法なり農振法の自治体に、地方分権によって任せますというんでありますから、それをどう活用するかについては、基本的なその町の条例を尊重したいと、という大きく言えばそういう方向にある。これは大変心強いことであります。すぐ実現できるかどうかはまだ不確定ではありますけれども、なにか先に光が見えるような気がして、むしろ三春町はそういう三春町独自の、やっぱり農地利用調整管理条例、そんなものをつくりながら取り組んでいければすばらしいなと、そう思っております。
○議長 再々質問を許します。
(なしの声あり)
○議長 これにて一般質問を打ち切ります。

【散 会 宣 言 】

○議長 以上で本日の日程はすべて終了いたしましたので散会いたします。
ご苦労さまでした。
(午後 8時19分)

平成14年6月7日(金曜日)
1、出席議員は次のとおりである。
1番 萬 年 智
2番 村 上 瑞 夫
3番 渡 辺 勝 雄
4番 儀 同 公 治
5番 栗 山 喜 一
6番 佐久間 茂
7番 三 瓶 正 栄
8番 五十嵐 信 安
9番 上 石 直 寿
10番 渡 辺 渡
11番 橋 本 敏 昭
12番 渡 辺 泰 譽
13番 柳 沼 一 男
14番 渡 辺 和 明
15番 欠 番
16番 加 藤 徳 治
17番 新 田 正 光
18番 渡 辺 正 恆
19番 本 多 一 安
20番 鈴 木 義 孝

2、職務のため議場に出席した者の職氏名は次のとおりである。
事 務 局 長 市 川 昌 勝
書記 (主幹) 柳 沼 学

3、地方自治法第 121条の規定により説明のため議場に出席した者の職氏名は次のとおりである。
町 長 伊 藤 寛
助 役 橋 本 健 夫
代表監査委員 園 部 甲 三

○総務部門
部門総括 参事(助役兼任) 橋 本 健 夫
部門総括兼総務担当 総括主幹 湯 峰 初 夫
財政・企画担当 総括主幹 橋 本 国 春

○町民生活部門
部門総括 参事 森 澤 茂
部門総括兼生活環境担当 総括主幹 佐久間 正 生
町民担当 総括主幹 織 田 芳 子
税務担当 総括主幹 影 山 常 光
保健・福祉担当 総括主幹 村 上 正 義
敬老園担当 総括主幹 真 壁 岩 友

○事業部門
部門総括 参与 小手川 征三郎
部門総括兼市街地整備担当 総括主幹 深 谷 茂
地域整備担当 総括主幹 松 本 正 幸
農業委員会 会長影 山 修 一
農林振興担当兼農業委員会事務局 総括主幹(兼局長) 大 内 馨

○企業局
部門総括 管理者(職務代理者)局長(総括主幹) 遠 藤 誠 作

○収入役の補助事務会計担当
会 計 総括主幹 橋 本 光 家

○教育委員会
教育委員 委員長 深 谷 信 吾
部門総括兼学校教育担当 教育次長(総括主幹) 田 中 金 弥
生涯学習担当 総括主幹 原 毅
部門総括 教育長 前 田 昌 徹

4、議事日程は次のとおりである。
議事日程第3号 平成14年6月7日(金曜日) 午後 2時00分 開会
第 1 付託議案の委員長報告
第 2 議案の審議
議案第32号 専決処分につき議会の承認を求めることについて
議案第33号 専決処分につき議会の承認を求めることについて
議案第34号 専決処分につき議会の承認を求めることについて
議案第35号 三春町国民年金組合奨励条例を廃止する条例の制定について
議案第36号 三春町税条例の一部を改正する条例の制定について
議案第37号 三春町町営住宅条例の一部を改正する条例の制定について
議案第38号 人権擁護委員候補者の推薦につき議会の意見を求めることについて
議案第39号 人権擁護委員候補者の推薦につき議会の意見を求めることについて
議案第40号 平成14年度三春町一般会計補正予算(第1号)について
議案第41号 平成14年度三春町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について
議案第42号 平成14年度三春町老人保健特別会計補正予算(第1号)について
議案第43号 平成14年度三春町水道事業会計補正予算(第1号)について
(議案第32号から議案第43号 12案件)

閉 会

5、会議次第は次のとおりである。
(開会 午後1時15分)

【開 会 宣 言】

○議長 ただいまの出席議員は19名であります。
定足数に達しておりますので、ただちに本日の会議を開きます。

【付託請願陳情事件の委員長報告及び審査】

○議長 日程第1により、付託請願陳情事件の委員長報告及び審査を行います。
付託請願陳情事件の委員長報告を求めます。
経済建設常任委員長!
○経済建設常任委員長 経済建設常任委員会が、6月定例会において付託を受けた請願事件についてその審査の経過と結果について報告いたします。
請願第2号、「一般林政予算の拡充に関する意見書の提出について」
請願者、福島県田村郡船引町大字船引字南町通151。田村森林組合代表理事組合長、早川英二。紹介議員、渡辺和明については6月5日第4委員会室に農林振興担当の出席を求め審査いたしました。森林は木材など生産機能、水源涵養機能、山地災害防止機能、生活環境保全機能と多面にわたり、その役割を果しており、これらの機能は木材の生産と一体となって発揮されるものであり、本請願については慎重審査の結果、全員一致採択すべきものと決しました。以上、経済建設常任委員会の請願事件の報告を終わります。
○議長 ただいまの委員長報告に質疑があればこれを許します。
(なしの声あり)
○議長 質疑なしと認めます。
お諮りいたします。
ただいまの委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
(異議なしの声あり)
○議長 異議なしと認めます。
よって、委員長報告のとおり決定しました。

【付託議案の委員長報告】

○議長 日程第2により、付託議案の委員長報告を求めます。
総務常任委員長!
○総務常任委員長 総務常任委員会が6月定例会において、会議規則の規定により付託を受けた議案について審査の経過と結果について報告いたします。なお本委員会は、6月3・4・7の3日間にわたり第1委員会室において開会いたしました。
議案第34号、「専決処分につき議会の承認を求めることについて」
本案は地方税法における、個人町民税の均等割及び所得割の非課税の範囲の拡大などの一部改正を受けての、本条例の一部改正であり、慎重審査の結果、本専決処分について、全員一致これを承認すべきものと決しました。
議案第35号、「三春町国民年金組合奨励条例を廃止する条例の制定について」
本年4月1日より、国民年金の印紙検認事務が廃止されたことに伴い、本条例を廃止するものであり、全員一致可決すべきものと決しました。
議案第36号、「三春町税条例の一部を改正する条例の制定について」
本案は地方税法において、個人町民税申告書の様式が変更され、また上場株式等を譲渡した場合の、株式等に係る町民税の課税の特例が創設されたことなどの一部改正に伴う、本条例の一部改正であり、慎重審査の結果、全員一致可決すべきものと決しました。
議案第40号、「平成14年度三春町一般会計補正予算(第1号)について」
財政担当総括主幹より、本補正予算全般についての説明を受け、慎重に審査いたしました結果、所管にかかる事項について、全員一致可決すべきものと決しました。
以上、総務常任委員会の報告といたします。
○議長 経済建設常任委員長!
○経済建設常任委員長 経済建設常任委員会が6月定例会において、付託を受けた議案について審査の経過と結果について報告いたします。本委員会は3日より4日間にわたり現地調査も含め、第4委員会室において審査いたしました。
議案32号・第33号、「専決処分につき議会の承認を求めることについて」は、企業局長の説明を受け審査いたしました。13年度水道及び下水道会計に係る補正予算の専決処分について議会の承認を求める議案であります。二つの議案は今まで町一般会計から他会計補助金として財政援助を受けていた補助を、地方公営企業として運営する上下水道事業の財務内容改善のため、出資金に組み替えて支出するもので、自己資本金が充実し、上下水道経営基盤安定に寄与することから、全員一致承認することに決しました。
議案第37号、「三春町町営住宅条例の一部を改正する条例の制定について」
市街地整備担当の説明を受け審査いたしました。町営住宅丈六団地1戸について用途を廃止し、解体撤去処分したことにより、本条例の一部を改正しようとするものであり、町営住宅の管理戸数は381戸となりました。本案は全員一致可決すべきものと決しました。
議案第40号、「平成14年度三春町一般会計補正予算(第1号)について」
所管にかかわる事項について、市街地整備担当・地域整備担当・農業振興担当の説明を受け審査いたしました。
8款4項4目15節、まちづくり総合支援事業は、県道三春本宮線が14年度に工事が完了するため、それに合わせて駅前広場の整備を行う補正であります。
8款4項1目13節、日影新駅設置可能性調査業務委託料は、コンサルタント会社に調査を委託するもので、調査内容をもとにJR東日本と駅設置について協議を行うための補正であります。
8款2項3目15節、町道富沢平沢線の道路改良工事の補正であり、政府予算の確定に伴う補正であります。
6款1項7目13節、コンポスト設置基本計画策定委託料は、平成16年より家畜排泄物法の施行がされるための施設調査委託料でありますが、委員会では有機質の堆肥供給は必要であり、堆肥コンポスト化の費用対効果を十分検討し、よりよい堆肥が供給できる施設にすべきであるとの意見が出されました。慎重審査の結果、所管にかかわる事項について全員一致可決すべきものと決しました。
議案第43号、「平成14年度三春町水道事業会計補正予算(第1号)について」
企業局長の説明を受け審査いたしました。本補正予算は人事異動及び平成13年度末の他会計長期借入金繰上償還に伴う元利償還金の減額などのための補正であり、審査の結果全員一致可決すべきものと決しました。
以上、6月定例会において付託を受けました議案の審査の経過と結果の報告を終わります。
○議長 文教厚生常任委員長!
○文教厚生常任委員長 平成14年6月定例会において、文教厚生常任委員会が付託を受けた議案について、その審査の経過と結果について報告いたします。なお、本委員会は6月3日に日程設定を行い、続いて6月3日と6月5日に第3委員会室において審査を行ないました。
議案第40号、「平成14年度三春町一般会計補正予算(第1号)について」は、所管にかかる分について教育長・担当総括主幹の出席を求め、説明を受け審査の結果全員一致可決すべきものと決しました。
議案第41号、「平成14年度三春町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について」は、部門参事・担当総括主幹の出席を求め、国民健康保険税が国庫支出金を減額し、療養給付費交付金、繰越金を増額した理由等の説明を受け、さらに国保按分率を変えないこととし、13年度国保特別会計剰余金にてこれを充当、値上げは行なわない旨の説明を受け審査の結果、全員一致可決すべきものと決しました。
議案第42号、「平成14年度三春町老人保健特別会計補正予算(第1号)について」は、議案第41号に引き続きまして担当者より説明を受け、償還金・繰出金の増額によるものであることを理解し、審査の結果全員一致可決すべきものと決しました。
以上、平成14年6月議会で文教厚生常任委員会が付託を受けた議案の審査の経過と結果の報告といたします。

【議 案 の 審 議 】

○議長 日程第3により、議案の審議を行います。
議案第32号、「専決処分につき議会の承認を求めることについて」を議題とします。
これより質疑を許します。
(なしの声あり)
○議長 質疑なしと認めます。
これより討論を行います。討論はありませんか。
(なしの声あり)
○議長 討論なしと認めます。
これより、議案第32号を採決いたします。
本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。
(異議なしの声あり)
○議長 異議なしと認めます。
よって、本案は原案のとおり承認されました。
議案第33号、「専決処分につき議会の承認を求めることについて」を議題とします。
これより質疑を許します。
(なしの声あり)
○議長 質疑なしと認めます。
これより討論を行います。討論はありませんか。
(なしの声あり)
○議長 討論なしと認めます。
これより、議案第33号を採決いたします。
本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。
(異議なしの声あり)
○議長 異議なしと認めます。
よって、本案は原案のとおり承認されました。
議案第34号、「専決処分につき議会の承認を求めることについて」を議題とします。
これより質疑を許します。
(なしの声あり)
○議長 質疑なしと認めます。
これより討論を行います。討論はありませんか。
(なしの声あり)
○議長 討論なしと認めます。
これより、議案第34号を採決いたします。
本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。
(異議なしの声あり)
○議長 異議なしと認めます。
よって、本案は原案のとおり承認されました。
議案第35号、「三春町国民年金組合奨励条例を廃止する条例の制定について」を議題とします。
これより質疑を許します。
(なしの声あり)
○議長 質疑なしと認めます。
これより討論を行います。討論はありませんか。
(なしの声あり)
○議長 討論なしと認めます。
これより、議案第35号を採決いたします。
本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。
(異議なしの声あり)
○議長 異議なしと認めます。
よって、本案は原案のとおり可決されました。
議案第36号、「三春町税条例の一部を改正する条例の制定について」を議題とします。
これより質疑を許します。
(なしの声あり)
○議長 質疑なしと認めます。
これより討論を行います。討論はありませんか。
(なしの声あり)
○議長 討論なしと認めます。
これより、議案第36号を採決いたします。
本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。
(異議なしの声あり)
○議長 異議なしと認めます。
よって、本案は原案のとおり可決されました。
議案第37号、「三春町町営住宅条例の一部を改正する条例の制定について」を議題とします。
これより質疑を許します。
(なしの声あり)
○議長 質疑なしと認めます。
これより討論を行います。討論はありませんか。
(なしの声あり)
○議長 討論なしと認めます。
これより、議案第37号を採決いたします。
本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。
(異議なしの声あり)
○議長 異議なしと認めます。
よって、本案は原案のとおり可決されました。
議案第38号、「人権擁護委員候補者の推薦につき議会の意見を求めることについて」を議題とします。
これより質疑を許します。
(なしの声あり)
○議長 質疑なしと認めます。
お諮りいたします。
本案は人事案件でございますので、討論を省略して採決することにご異議ありませんか。
(異議なしの声あり)
○議長 異議なしと認めます。
これより、議案第38号を採決いたします。
本案は原案のとおり同意することにご異議ありませんか。
(異議なしの声あり)
○議長 異議なしと認めます。
よって、本案は原案のとおり橋本ハツ氏を同意することに決定しました。
議案第39号、「人権擁護委員候補者の推薦につき議会の意見を求めることについて」を議題とします。
これより質疑を許します。
(なしの声あり)
○議長 質疑なしと認めます。
お諮りいたします。
本案は人事案件でございますので、討論を省略して採決することにご異議ありませんか。
(異議なしの声あり)
○議長 異議なしと認めます。
これより、議案第39号を採決いたします。
本案は原案のとおり同意することにご異議ありませんか。
(異議なしの声あり)
○議長 異議なしと認めます。
よって、本案は原案のとおり岡・義次氏を同意することに決定しました。
議案第40号、「平成14年度三春町一般会計補正予算(第1号)について」を議題とします。
歳入歳出全般について質疑を許します。
(なしの声あり)
○議長 質疑なしと認めます。
これより討論を行います。討論はありませんか。
(なしの声あり)
○議長 討論なしと認めます。
これより、議案第40号を採決いたします。
本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。
(異議なしの声あり)
○議長 異議なしと認めます。
よって、本案は原案のとおり可決されました。
議案第41号、「平成14年度三春町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について」を議題とします。
歳入歳出全般について質疑を許します。
(なしの声あり)
○議長 質疑なしと認めます。
これより討論を行います。討論はありませんか。
(なしの声あり)
○議長 討論なしと認めます。
これより、議案第41号を採決いたします。
お諮りいたします。
本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。
(異議なしの声あり)
○議長 異議なしと認めます。
よって、本案は原案のとおり可決されました。
議案第42号、「平成14年度三春町老人保健特別会計補正予算(第1号)について」を議題とします。
歳入歳出全般について質疑を許します。
(なしの声あり)
○議長 質疑なしと認めます。
これより討論を行います。討論はありませんか。
(なしの声あり)
○議長 討論なしと認めます。
これより、議案第42号を採決いたします。
本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。
(異議なしの声あり)
○議長 異議なしと認めます。
よって、本案は原案のとおり可決されました。
議案第43号、「平成14年度三春町水道事業会計補正予算(第1号)について」を議題とします。
収益的収入支出・資本的収入支出全般について質疑を許します。
(なしの声あり)
○議長 質疑なしと認めます。
これより討論を行います。討論はありませんか。
(なしの声あり)
○議長 討論なしと認めます。
これより、議案第43号を採決いたします。
本案は原案のとおり決することに、ご異議ありませんか。
(異議なしの声あり)
○議長 異議なしと認めます。
よって、本案は原案のとおり可決されました。

【議員提出による議案の提出】

○議長 お諮りいたします。
ただいま、4番儀同公治君ほか2名より、議案第44号、「三春町議会会議規則の一部を改正する規則の制定について」
5番栗山喜一君ほか2名より、議案第45号、「道路特定財源の堅持に関する意見書の提出について」
9番上石直寿君ほか2名より、議案第46号、「一般林政予算の拡充を求める意見書の提出について」が提出されました。
この際、日程に追加して議題にしたいと思いますが、ご異議ありませんか。
(異議なしの声あり)
○議長 異議なしと認めます。
よって、議案第44号、議案第45号、議案第46号を日程に追加し、議題とすることに決しました。
議案配付いたしますのでお待ち願います。
(議案配付)
○議長 議案第44号、「三春町議会会議規則の一部を改正する規則の制定について」を議題とします。
提案理由の説明を求めます。
4番、儀同公治君!
○4番(儀同公治君) 提出議案の説明をさせていただきます。議案第44号、「三春町議会会議規則の一部を改正する規則の制定について」
三春町議会会議規則(昭和52年議会規則第1号)の一部を別紙のとおり改正する。
平成14年6月7日提出。提出者、三春町議会議員、儀同公治。賛成者、三春町議会議員、渡辺泰譽。同じく、三春町議会議員、佐久間茂。
提案理由、平成14年4月1日から地方自治法の一部改正に伴い、議会は議案の審査または当該普通地方公共団体の事務に関する調査、その他議会において必要があると認めるときは、会議規則の定めるところにより、議員を派遣することができることとなったため、三春町議会会議規則の一部を改正しようとするものであります。
改正する規則は、記載のとおりでございます。ご審議の上、議決賜りまするよう、よろしくお願いします。
○議長 ただいまの説明に対する質疑を許します。
(なしの声あり)
○議長 質疑なしと認めます。
これより討論を行います。討論はありませんか。
(なしの声あり)
○議長 討論なしと認めます。
これより、議案第44号を採決いたします。
本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。
(異議なしの声あり)
○議長 異議なしと認めます。
よって、本案は原案のとおり可決されました。
○議長 議案第45号、「道路特定財源の堅持に関する意見書の提出について」を議題とします。
提案理由の説明を求めます。
5番、栗山喜一君!
○5番(栗山喜一君) 議案45号について説明をさせていただきます。
議案第45号、「道路特定財源の堅持に関する意見書の提出について」
道路特定財源の堅持に関する意見書を、別紙のとおり関係機関に提出するものとする。平成14年6月7日提出。提出者、三春町議会議員、栗山喜一。賛成者、三春町議会議員、渡辺勝雄。同じく賛成者、三春町議会議員、五十嵐信安。
道路特定財源の堅持に関する意見書。三春町において道路は、地域住民の生活を支えるほとんど唯一の交通基盤として、その重要性は極めて大きいものがある。三春町の道路の現状は、町道はもとより国・県道においても狭隘で急カーブが連続する道路が多数あり、通勤・通学等の住民の日常生活に多大な支障を来たしているばかりでなく、住民の生命財産を守るための救急医療や消防活動に支障を来たしており、その整備は急務である。政府では、全国的に道路整備はほぼ完了しているとして、道路特定財源の使途見直しや一般財源化について議論している。
しかし、道路特定財源の使途見直しや一般財源化は、首都圏と地方との生活水準の格差をますます大きくし、地方分権がすすめられている現状に逆行するものであり、道路整備の推進を切望する住民の声に反するものである。
よって、政府においては、地方の道路整備の重要性を深く認識し、計画的な道路整備を進めるため、道路特定財源制度を今後とも堅持していくことを強く要望する。
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。平成14年6月7日。内閣総理大臣、小泉純一郎殿。財務大臣、塩川正十郎殿。国土交通大臣、扇千景殿。総務大臣、片山虎之助殿。福島県三春町議会議長、鈴木義孝。慎重審議の上、議決賜りますこと、お願いします。
○議長 ただいまの説明に対する質疑を許します。
(なしの声あり)
○議長 質疑なしと認めます。
これより討論を行います。討論はありませんか。
(なしの声あり)
○議長 討論なしと認めます。
これより、議案第45号を採決いたします。
本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。
(異議なしの声あり)
○議長 異議なしと認めます。
よって、本案は原案のとおり可決し、各関係機関に提出することに決しました。
○議長 議案第46号、「一般林政予算の拡充を求める意見書の提出について」を議題とします。
提案理由の説明を求めます。
9番、上石直寿君!
○9番(上石直寿君) 提出書類の説明をさせていただきます。議案第46号、「一般林政予算の拡充を求める意見書の提出について」
一般林政予算の拡充を求める意見書を、別紙のとおり関係機関に提出するものとする。平成14年6月7日提出。 提出者、三春町議会議員、上石直寿。賛成者、三春町議会議員、五十嵐信安。賛成者、三春町議会議員、萬年智。
一般林政予算の拡充を求める意見書。
近年、森林に対する国民のニーズは、従来からの木材供給や国土保全機能等に対する要請に止まらず、保健・保養や文化・教育的な利用、さらには動植物の生態系維持や地球温暖化防止対策における二酸化炭素吸収源としても持続可能な森林整備が求められるなど、多様化・高度化の一途をたどっている。
しかし、こんにち、我が国の森林及び林業を取り巻く状況は、外材の大幅輸入や住宅建築様式の変化等の中で、木材価格の低迷や林業労働者の激減・高齢化を招いており、森林の荒廃や木材関連業界の衰退はもとより、農山村の地域振興にも影響を与えることが懸念されている。
こうした中、昨年6月、第151回通常国会において、改正「森林・林業基本法」が成立し、同年12月には森林・林業基本計画が閣議決定され、「森林の有する多面的機能の発揮」や「林業の持続的かつ健全な発展」を前提に森林の整備や地域材利用計画の推進、林業労働力の確保等に向け必要な対策を進めることとしているが、実質初年度となる平成14年度一般林政予算は不十分な予算措置となっており、このことは「森林・林業基本法」の基本理念の達成が遠のくばかりか、国土の保全や国民生活の安定確保等に支障を及ぼすのみならず、森林を守り育てて来た地域農山村の存亡にかかわる事態であると考える。
よって、国においては、今こそ森林を公共材・環境材と位置付け、21世紀にふさわしい林政の推進に向け、下記事項について必要な対策を講ずるよう強く要望する。
記は1番から4番、ご覧のとおりでございます。
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。平成14年6月7日。衆議員議長、綿貫民輔殿。参議院議長、倉田寛之殿。内閣総理大臣、小泉純一郎殿。以下、各大臣殿。福島県田村郡三春町議会議長、鈴木義孝。以上でございますので、慎重審議の上、ご議決賜りますようお願いいたします。
○議長 ただいまの説明に対する質疑を許します。
(なしの声あり)
○議長 質疑なしと認めます。
これより討論を行います。討論はありませんか。
(なしの声あり)
○議長 討論なしと認めます。
これより、議案第46号を採決いたします。
本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。
(異議なしの声あり)
○議長 異議なしと認めます。
よって、本案は原案のとおり可決し、各関係機関に提出することに決しました。
○議長 ただいま総務、経済建設、文教厚生、各常任委員会委員長並びに議会運営委員会委員長より、所管に係る事項について、会議規則第71条の規定により、閉会中の審査調査について、別紙のとおり申し出がありましたので、閉会中の審査調査に付することにご異議ありませんか。
(異議なしの声あり)
○議長 異議なしと認めます。
よって、各常任委員会委員長並びに議会運営委員会委員長より申し出のとおり、所管に係る事項について閉会中の審査調査に付することに決定いたしました。
○議長 ただいま、中心市街地活性化対策、総合交通対策、桜川河川改修対策、三春町議会議員定数等調査、市町村合併問題調査の各特別委員会委員長より、所管に係る事項について、会議規則第71条の規定により閉会中の審査調査について、別紙のとおり申し出がありましたので、閉会中の審査調査に付することにご異議ありませんか。
(異議なしの声あり)
○議長 異議なしと認めます。
よって、各特別委員会の委員長より申し出のとおり、所管にかかる事項について、閉会中の審査調査に付することに決定いたしました。

【議 員 派 遣 の 件 】

○議長 次、資料を配付いたしますので、少々お待ち願います。
(資料配付)
○議長 日程第4、議員派遣の件について。各議員より研修・会議等に派遣してほしいと、別紙のとおり申し出がありましたので、これを認め派遣することにご異議ありませんか。
(異議なしの声あり)
○議長 異議なしと認めます。
よって、申し出のとおり派遣することに決定いたしました。
本定例会の会議に付された事件はすべて終了いたしました。ここで町長より発言があればこれを許します。
伊藤町長!
○町長 6月定例会、夏が足早にやってきたような暑さの中でのご審議、ご苦労さまでございました。全議案提出どおり議決いただきまして、まことにありがとうございました。いよいよ町村合併について町民の皆さんがたと、本格的に意見を交わす時期にきたわけでありますが、最終的には議員の皆さんがたと、代議制に基づいてこの問題十分討論をし、それを町民のかたにもお聞き願って最終判断をくだすと、そういう運びになろうかと思います。ともども、この問題について十分検討を深めたいと願う次第であります。今後のますますのご活躍をご期待申し上げ、お礼のご挨拶にいたします。ありがとうございました。

【閉 会 宣 言】

○議長 これをもって平成14年三春町議会6月定例会を閉会いたします。
ご苦労さまでした。
(閉会 午後2時58分)

上記、会議の経過を記載して相違ないことを証するためここに署名する。

平成14年6月7日

福島県田村郡三春町議会

議 長

署 名 議 員

署 名 議 員

議案審議結果一覧表
議案番号 件名 採 決 議決の状況
議案第32号 専決処分につき議会の承認を求めることについて 全 員 原案承認
議案第33号 専決処分につき議会の承認を求めることについて 全 員 原案承認
議案第34号 専決処分につき議会の承認を求めることについて 全 員 原案承認
議案第35号 三春町国民年金組合奨励条例を廃止する条例の制定について 全 員 原案可決
議案第36号 三春町税条例の一部を改正する条例の制定について 全 員 原案可決
議案第37号 三春町町営住宅条例の一部を改正する条例の制定について 全 員 原案可決
議案第38号 人権擁護委員候補者の推薦につき議会の意見を求めることについて 全 員 原案可決
議案第39号 人権擁護委員候補者の推薦につき議会の意見を求めることについて 全 員 原案可決
議案第40号 平成14年度三春町一般会計補正予算(第1号)について 全 員 原案可決
議案第41号 平成14年度三春町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について 全 員 原案可決
議案第42号 平成14年度三春町老人保健特別会計補正予算(第1号)について 全 員 原案可決
議案第43号 平成14年度三春町水道事業会計補正予算(第1号)について 全 員 原案可決
議案第44号 三春町議会会議規則の一部を改正する規則の制定について 全 員 原案可決
議案第45号 道路特定財源の堅持に関する意見書の提出について 全 員 原案可決
議案第46号 一般林政予算の拡充を求める意見書の提出について 全 員 原案可決


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