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平成17年12月三春町議会定例会会議録

印刷用ページを表示する 掲載日:2012年2月24日更新

三春町告示第65号

平成17年12月三春町議会定例会を、次のとおり招集する。

平成17年12月8日

三春町長 鈴 木 義 孝

1 日 時 平成17年12月15日(木曜日)午前10時
2 場 所 三春町議会議場


平成17年12月15日、三春町議会12月定例会を三春町議会議場に招集した。
1、応招議員・不応招議員
1)応招議員(18名)
1番 萬年 智
2番 橋本 敏昭
3番 加藤 徳治
4番 渡辺 泰譽
5番 五十嵐 信安
6番 佐久間 茂
7番 栗山 喜一
8番 上石 直寿
9番 村上 瑞夫
10番 渡辺 渡
11番 日下部 三枝
12番 ・山 ・夫
13番 佐藤 一八
14番 儀同 公治
15番 渡辺 勝雄
16番 三瓶 正栄
17番 柳沼 一男
18番 本多 一安

2)不応招議員(なし)
2、会議に付した事件は次のとおりである。
議案第78号 地方道路整備臨時交付金事業町道富沢平沢線道路改良工事請負変更契約について
議案第79号 長期継続契約を締結することができる契約を定める条例の制定について
議案第80号 三春町振興対策審議会条例の一部を改正する条例の制定について
議案第81号 三春町福祉会館等の設置に関する条例の一部を改正する条例の制定について
議案第82号 三春町生活工芸館設置条例の一部を改正する条例の制定について
議案第83号 三春の里農業公園条例の一部を改正する条例の制定について
議案第84号 三春町都市計画審議会条例の一部を改正する条例の制定について
議案第85号 美しいまちをつくる三春町景観条例の全部を改正する条例の制定について
議案第86号 三春町都市公園条例の一部を改正する条例の制定について
議案第87号 三春町下水道条例の一部を改正する条例の制定について
議案第88号 三春町体育施設使用料条例の一部を改正する条例の制定について
議案第89号 平成17年度三春町一般会計補正予算(第4号)について
議案第90号 平成17年度三春町町営バス事業特別会計補正予算(第1号)について
議案第91号 平成17年度三春町敬老園事業特別会計補正予算(第2号)について
議案第92号 平成17年度三春町下水道事業等会計補正予算(第1号)について


平成17年12月15日(木曜日)
1、出席議員は次のとおりである。
1番 萬年 智
2番 橋本 敏昭
3番 加藤 徳治
4番 渡辺 泰譽
5番 五十嵐 信安
6番 佐久間 茂
7番 栗山 喜一
8番 上石 直寿
9番 村上 瑞夫
10番 渡辺 渡
11番 日下部 三枝
12番 ・山 ・夫
13番 佐藤 一八
14番 儀同 公治
15番 渡辺 勝雄
16番 三瓶 正栄
17番 柳沼 一男
18番 本多 一安

2、欠席議員は次のとおりである。
なし
3、職務のため議場に出席した者の職氏名は次のとおりである。
事務局長 田中 金弥
書記 今泉 喜徳
4、地方自治法第 121条の規定により説明のため議場に出席した者の職氏名は次のとおりである。
町長 鈴木 義孝
助役 橋本 健夫
行財政改革室長 遠藤 誠作
総務課長 橋本 国春
住民税務課長 宗像 正英
保健福祉課長 村上 正義
産業建設課長 影山 常光
会計室長 織田 芳子
企業局長 松本 正幸
教育委員会委員長 深谷 信吾
教育長 橋本 弘
教育次長兼教育課長 湯峰 初夫
生涯学習課長 原 毅
農業委員会会長 加藤 武彦
代表監査委員 野口 ・彦

5、議事日程は次のとおりである。
議事日程 平成17年12月15日(木曜日) 午前10時1分開会
第 1 会議録署名議員の指名
第 2 会期の決定
第 3 諸般の報告
第 4 議案の提出
第 5 町長挨拶並びに提案理由の説明
第 6 議案の質疑
第 7 議案の委員会付託
第 8 陳情事件の委員会付託
6、会議次第は次のとおりである。
(開会 午前10時1分)

【開 会 宣 言】

○議長 ただいまの出席議員は18名であります。
定足数に達しておりますので、平成17年三春町議会12月定例会を開会いたします。
ただちに本日の会議を開きます。

【会議録署名議員の指名】

○議長 日程第1により、会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、会議規則第113条の規定により、5番五十嵐信安君、6番佐久間茂君のご両名を指名いたします。

【会 期 の 決 定】

○議長 日程第2により、会期の決定を議題といたします。
お諮りします。
本定例会の会期は、本日より12月21日までの7日間といたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。
(異議なしの声あり)
○議長 異議なしと認めます。
よって本定例会の会期は、本日より12月21日までの7日間と決定しました。
なお、会期日程につきましては、お手元に通知いたしました日程表のとおりといたしますので、ご了承願います。

【諸 般 の 報 告】

○議長 日程第3により、諸般の報告を行います。
例月出納検査の結果について、監査委員より、平成17年度第6回、7回、8回の例月出納検査報告がありましたので、その写しをお手元に配布しておきましたから、ご了承願います。
定期監査の結果について、監査委員より、定期監査の結果についての報告がありましたので、その写しをお手元に配布しておきましたから、ご了承願います。

【議 案 の 提 出】

○議長 日程第4により、議案の提出を行います。
提出議案は、お手元にお配りいたしました「議案第78号 地方道路整備臨時交付金事業町道富沢平沢線道路改良工事請負変更契約について」から「議案第92号 平成17年度三春町下水道事業等会計補正予算(第1号)について」までの15議案であります。

【町長挨拶並びに提案理由の説明】

○議長 日程第5により、町長挨拶並びに提案理由の説明を求めます。
鈴木町長!
○町長 12月定例会の開会にあたり、ご挨拶と提出議案の説明をいたします。
今年1年を振り返ってみますと、新年早々1月16日のだるま市の日に、大雪によって滝桜が折れてしまいました。マスコミに取り上げられ、全国に放送になり、大きな反響をよび、町にとりましても大きなショックを受けました。しかしながら、県の林業研究センターに依頼をして、接木による後継木の育成に取り組みました。時期的に大変難しいと言われましたが、見事に成功し、45本の苗木がおととい町に里帰りしました。今後数年、静かな環境で手入れをし、生育状況を見ながら植栽地を検討してまいりたいと思います。「災い転じて福となす」とはこのことかなと思いました。
また、合併50年の節目の年として、春まつりや秋まつり、更に自主自立を目指すシンポジウムなど、数々の催しなどを実施し、活気に満ちた1年であったと思います。自由民権発祥の地の記念碑建立につきましても、厳しい社会環境の中で、多くの町民、企業、有志の方々のご協賛によって、現在、実行委員会を中心に建立に向け進められております。ご支援、ご協力をいただいた方に深く感謝申し上げる次第であります。
一大変革の時代を向かえ、厳しいからこそ歴史を振り返り、先人の遺徳をしのびながら、しっかりと子孫に引き継ぐよう努力しなければならないと感じているところであります。
それでは、提案理由の説明をいたします。
(別紙議案説明書により説明)
以上で提案理由の説明を申し上げましたが、十分ご審議を賜りますようにお願いを申し上げまして挨拶といたします。

【議 案 の 質 疑】

○議長 日程第6により、会議規則第37条の規定により、提出議案に対する質疑を行います。
これは、議案第78号から議案第92号までの提案理由の説明に対する質疑であります。
議案第78号「地方道路整備臨時交付金事業町道富沢平沢線道路改良工事請負変更契約について」を議題とします。
これより質疑を許します。
(なしの声あり)
○議長 質疑なしと認めます。
議案第79号「長期継続契約を締結することができる契約を定める条例の制定について」を議題とします。
これより質疑を許します。
(なしの声あり)
○議長 質疑なしと認めます。
議案第80号「三春町振興対策審議会条例の一部を改正する条例の制定について」を議題とします。
これより質疑を許します。
9番!
○9番(村上瑞夫君) 本条例の改正の説明でありますが、「所掌事務の充実を図るため」とございます。そもそもこの所掌事務の充実ということは、現在の条例、この場合は振興対策審議会条例でありますが、この条例の所掌事務の充実を図るということが可能なのかどうかをお聞きしておきたいと思います。
○議長 答弁を求めます。
行革室長!
○行財政改革室長 ただいまの質問にお答えします。振興対策審議会の条例の中のことでございますが、これは可能だと考えております。
○議長 9番!
○9番(村上瑞夫君) 本日お集まりの皆様は既にご承知のとおりだと思いますが、本条例の所掌事務、第2条でありますが、その中には第1号、第2号というのがございまして、第1号は地方公共団体が行うもののうち都道府県が行うこととするもの以外のものであります。第2号は他市町村と一緒になって行う事務でありますから、この2つでもって地方公共団体が行う事務というのはすべて包含されていると思います。でありますから、この他に何をくっつけようと、地方公共団体が行う事務以外のことをくっつけるのであればそれは可能だと思いますが、地方自治体が行う事務はこれ以上くっつけようがないと思いますが、当局の見解を確認しておきたいと思います。
○議長 行革室長!
○行財政改革室長 ただいまの質問にお答えします。
それに包含されるという考え方もございますが、事務事業評価管理の関係については以前から議論がありましたとおりでございますので、あらためてと言いますか、従来のものと性格が若干異なっておりますので、ここであらためて計上したと。事務事業評価のものをあえて別な組織をつくってやるんではなくて、ここの中でやるという解釈で、付け加えようとしているものでございます。
○議長 9番!
○9番(村上瑞夫君) 趣旨は大体分かりました。その昔、蛇の名画に足を書いて蛇の絵でなくしてしまったという故事もございます。この改正がそのようなことにならないことを祈るばかりであります。
○議長 その他ございませんか。
(なしの声あり)
○議長 質疑なしと認めます。
議案第81号「三春町福祉会館等の設置に関する条例の一部を改正する条例の制定について」を議題とします。
これより質疑を許します。
(なしの声あり)
○議長 質疑なしと認めます。
議案第82号「三春町生活工芸館設置条例の一部を改正する条例の制定について」を議題とします。
これより質疑を許します。
(なしの声あり)
○議長 質疑なしと認めます。
議案第83号「三春の里農業公園条例の一部を改正する条例の制定について」を議題とします。
これより質疑を許します。
(なしの声あり)
○議長 質疑なしと認めます。
議案第84号「三春町都市計画審議会条例の一部を改正する条例の制定について」を議題とします。
これより質疑を許します。
(なしの声あり)
○議長 質疑なしと認めます。
議案第85号「美しいまちをつくる三春町景観条例の全部を改正する条例の制定について」を議題とします。
これより質疑を許します。
(なしの声あり)
○議長 質疑なしと認めます。
議案第86号「三春町都市公園条例の一部を改正する条例の制定について」を議題とします。
これより質疑を許します。
11番!
○11番(日下部三枝君) 「都市公園法の改正に伴い」ということなんですけども、これの改正が16年の6月で、これの施行が16年の12月になってますけれど、本条例の一部改正に1年の間があるんですけれど、なぜ今なのか、だけお聞きしたいと思います。
○議長 答弁を求めます。
産業建設課長!
○産業建設課長 ただいまの質問にお答え申し上げます。
ただいまお話がありましたとおり、都市公園法が平成16年6月18日に公布されまして、12月17日に施行されたわけでございます。
これに伴いまして、三春町都市公園条例に定めている諸委任条項の部分につきまして改正が必要になったことと、併せまして、現在、町が管理しております各公園等に関します基本となります諸事務の整理並びに諸使用料等の見直し、近隣町村等との整合を取りながら、今後の都市公園のあり方について調査を行ったわけでございますが、これにはかなりの時間を費やしまして、そして去る9月議会にも上程しようかと内部的にも検討したんですけれども、更に内容を詰めようということで、諸使用料等の見直しを更に行いまして、そして本議会に上程させていただいたと、そういう経過でございます。この都市公園法の施行以来ですね、鋭意努力をしまして本日に至ったというような状況でございますので、よろしくご理解いただきたいと思います。
○議長 よろしいですか。
ほかにございませんか。
(なしの声あり)
○議長 質疑なしと認めます。
議案第87号「三春町下水道条例の一部を改正する条例の制定について」を議題とします。
これより質疑を許します。
(なしの声あり)
○議長 質疑なしと認めます。
議案第88号「三春町体育施設使用料条例の一部を改正する条例の制定について」を議題とします。
これより質疑を許します。
(なしの声あり)
○議長 質疑なしと認めます。
議案第89号「平成17年度三春町一般会計補正予算(第4号)について」を議題とします。
歳入歳出全般について質疑を許します。
(なしの声あり)
○議長 質疑なしと認めます。
議案第90号「平成17年度三春町町営バス事業特別会計補正予算(第1号)について」を議題とします。
歳入歳出全般について質疑を許します。
(なしの声あり)
○議長 質疑なしと認めます。
議案第91号「平成17年度三春町敬老園事業特別会計補正予算(第2号)について」を議題とします。
歳入歳出全般について質疑を許します。
(なしの声あり)
○議長 質疑なしと認めます。
議案第92号「平成17年度三春町下水道事業等会計補正予算(第1号)について」を議題とします。
収益的支出並びに資本的収入及び支出について質疑を許します。
(なしの声あり)
○議長 質疑なしと認めます。

【議案の委員会付託】

○議長 日程第7により、議案の委員会付託を行います。
ただいま議題となっております「議案第78号から議案第92号まで」は、お手元にお配りしました議案付託表のとおり、各常任委員会に付託することに、ご異議ありませんか。
(異議なしの声あり)
○議長 異議なしと認めます。
よって、各常任委員会にそれぞれ付託することに決定しました。
なお、付託以外の議案についても、各常任委員会において審査されるようお願い申し上げます。

【陳情事件の委員会付託】

○議長 日程第8により、陳情事件の委員会付託を行います。
陳情事件の委員会付託につきましては、お手元にお配りしました陳情事件文書表のとおり、各常任委員会に付託することに、ご異議ありませんか。
(異議なしの声あり)
○議長 異議なしと認めます。
よって陳情事件文書表のとおり、各常任委員会に付託することに決定しました。

【散 会 宣 言】

○議長 以上で本日の日程はすべて終了いたしました。
これにて散会いたします。たいへんご苦労様でございました。
(閉会 午前10時28分)

平成17年12月16日(金曜日)
1、出席議員は次のとおりである。
1番 萬年 智
2番 橋本 敏昭
3番 加藤 徳治(午前欠席)
4番 渡辺 泰譽
5番 五十嵐 信安
6番 佐久間 茂
7番 栗山 喜一(午後欠席)
8番 上石 直寿
9番 村上 瑞夫
10番 渡辺 渡
11番 日下部 三枝
12番 ・山 ・夫
13番 佐藤 一八
14番 儀同 公治
15番 渡辺 勝雄
16番 三瓶 正栄
17番 柳沼 一男
18番 本多 一安

2、欠席議員は次のとおりである。
午前欠席 3番加藤徳治 午後欠席 7番栗山喜一
3、職務のため議場に出席した者の職氏名は次のとおりである。
事務局長 田中 金弥
書記 今泉 喜徳
4、地方自治法第 121条の規定により説明のため議場に出席した者の職氏名は次のとおりである。
町長 鈴木 義孝
助役 橋本 健夫
行財政改革室長 遠藤 誠作
総務課長 橋本 国春
住民税務課長 宗像 正英
保健福祉課長 村上 正義
産業建設課長 影山 常光
会計室長 織田 芳子
企業局長 松本 正幸
教育委員会委員長 深谷 信吾
教育長 橋本 弘
教育次長兼教育課長 湯峰 初夫
生涯学習課長 原 毅
農業委員会会長 加藤 武彦
代表監査委員 野口 ・彦

5、議事日程は次のとおりである。
議事日程 平成17年12月16日(金曜日) 午前10時開会
第 1 一般質問
6、会議次第は次のとおりである。
(開会 午前10時)

【開 会 宣 言】

○議長 ただいまの出席議員は17名であります。
定足数に達しておりますので、ただちに本日の会議を開きます。

【一 般 質 問】

○議長 日程第1により、一般質問を行います。
議会の申し合わせにより、一般質問は、質問席において、一問一答により行います。
質問の全体時間は、再々質問まで30分以内の時間制限であります。
通告による質問を順次許します。
8番上石直寿君!質問席に登壇願います。
第1の質問を許します。
○8番(上石直寿君) ただいま議長より質問のお許しがありましたので、第1の質問からさせていただきます。
第1の質問は、役場の町民窓口日曜サービスについてであります。
町民窓口日曜サービスは、平日、仕事の都合等で役場へ来ることのできない町民へのサービスのために始めました。スタートして1年が経過しましたが、その後の結果と今後の方針について当局の考えをお伺いいたします。
○議長 第1の質問に対する当局の答弁を求めます。
鈴木町長!
○町長 8番議員の質問にお答えいたします。
昨年10月の日曜日窓口サービス開始以来、1年後の9月末で612件の利用がありました。日曜日1回当たり12件程度の利用状況となります。役場窓口での、証明書類の年間発行件数が33,000件あまりですので、日曜日の取扱い件数は全体の2パーセント弱となります。数だけでみれば、利用状況は極めて低いものになっております。
しかしながら、町民の就労形態や生活様式はすでに多様化しており、周辺自治体でも、同様のサービスがすでに定着していることを勘案すれば、三春町においても、日曜窓口を継続したいと考えております。
ただ、利用状況が低いのは、平日に比べて限定的なサービス提供であることが一因とも考えておりますので、課題を整理しながらサービス拡充に努めていきたいと思います。よろしくお願いいたします。
○議長 再質問があればこれを許します。
上石直寿君!
○8番(上石直寿君) 1年間の利用状況は612件ということで、1日12件程度ということで、件数は今町長が言ったように2%程度ということですけども、これはやっぱり町民にとっては、役場に来れない方にとっては非常にありがたいことでないかなと思います。
ただ、私が心配するのは、町民にとってのサービスなんですけども、「サービス」って我々簡単に言ってますけど、日本語に訳すと「尽くす」っていう意味になります。ですから、これはサービスを受ける方、尽くされる方は非常にありがたいと思うんですけども、私が考えるのは尽くす方の立場も考えなくてはならないのではないかと思うんです。
というのは、何の行事でも今、日曜にぶつけてきますんで、女性の職員も日曜半日仕事に出なくてはならないということに対しての負担はどうなのか。これが私、心配する件なんですけど、この点はいかかでしょうか。
○議長 当局の答弁を求めます。
宗像住民税務課長!
○住民税務課長 日曜開庁時には職員の体制としては、住民担当、税務担当それぞれ2ずつ計4名、半日配置しております。従いまして、その日曜半日出勤に対応いたしまして、平日振替休暇を取るという風なことで対応をしております。ただ、これについては、あらかじめ、四半期ごとに全体スケジュールを組んでおりますので、あらかじめ日程が先々読んでおりますので、その中で当然、職員間でのやり取り等がございます。
平日、その分振替休となることを考えますと、果たして効果的にいかにサービスするかというのは、先ほど町長が答弁いたしましたとおり、課題を整理しながらそのサービスに努めてまいりたいと、かように考えております。
従いまして、現状では、負担については計画的にやっておりますので、突発的のことがない限りお互いやりくりをしているということで、ご理解をいただきたいと思います。
○議長 再々質問があればこれを許します。
上石直寿君!
○8番(上石直寿君) ただいま課長のほうから、やりくりして或いは予定を立ててやってますから、そんなに心配する必要はないんでないかという意見なもんですから、そうしてやっていただけるのであれば、これは町民にとって非常にありがたいことだと思いますので、職員の皆さんは非常に大変だと思いますが、町民のサービスのために頑張っていただきたいということをお願いしまして、第1の質問を終わらせていただきたいと思います。
○議長 第2の質問を許します。
○8番(上石直寿君) 第2の質問に入らせていただきます。
第2の質問は、県道三春谷田川線の改良工事でございます。
これは以前から要望している件でございますが、その後の状況について伺いたいと思います。県道三春谷田川線の三春町過足と郡山市中田町牛縊の境にある久保田橋、この付近の改良工事でございます。これは町から県の方へも要望していると思いますが、その後の進行状況についてお伺いいたします。
○議長 第2の質問に対する当局の答弁を求めます。
影山産業建設課長!
○産業建設課長 お答え申し上げます。
ご質問の県道谷田川三春線の久保田橋前後の拡幅工事につきましては、平成15年11月12日に過足地区と郡山市中田町の関係者の方々、福島県県中建設事務所、郡山市そして三春町で懇談会を開催し、意見交換を実施したところでございます。
その後、平成16年3月19日に、県中建設事務所長宛に過足地区と郡山市中田町の関係者の方々の合同の要望書が提出されました。
事業を担当いたします県中建設事務所では、事業化の必要性を十分に認識しておりまして、早期事業化に向けた準備を進めております。昨年度、事業に必要な地質調査、測量調査を完了いたしました。しかしながら、現在のところ、事業化の目途はたっていないのが現状でございます。
三春町といたしましても地元関係者の方々の協力をいただきながら、早期事業化のための要望活動を実施して参りたいと考えております。引き続きのご支援をお願いいたします。
○議長 再質問があればこれを許します。
上石直寿君!
○8番(上石直寿君) この第2の質問は、3年前にも一度質問させていただいて、その後、今課長から答弁があったように、役場の方でも一生懸命動いていただいているということがよくわかりました。ただ、あまりにも期間が経ち過ぎているというのは、どういうことかと言いますと、この久保田橋近辺の道路が非常が狭くて、春ですと滝桜を見た観光バスが今度は郡山へ行こうとした場合に、その久保田橋を通行できないもんですから、そこで大型バスがUターンしてしまうということで、私、一般質問させてもらったんですけど。あれから3年、すなわち桜の時期が3年経過したんですけど、あそこで毎年毎年大型バスがあそこでUターンして戻っちゃうということで、非常に見ていても胸が痛くなります。
また、すぐに3年目の冬がきますけども、冬は道路が狭いために普通車が交差できないと。それから、アイスバーンになっちゃって、車が道路から落っこちたりという事故が、年に何件もあるんですね。ですから、役場の努力はよくわかりますけども、あそこを通行する方、あるいは地域の住民の方が非常に困っておりますので、いち早い改良工事が着工できるよう努力していただきたいと思います。ひとつ早く、道路改良工事ができることをご期待申し上げて、第2の質問を終わらせていただきます。
○議長 答弁はいらないのですか。
○8番(上石直寿君) はい。答弁は結構です。
○議長 第3の質問を許します。
○8番(上石直寿君) 第3の質問でございますが、簡易水道事業(過足地区)にある農集水道事業なんですが、これを三春町の浄水場からの水道管に接続すべきと思いますが、この件についてでございます。現在、過足地区は簡易水道事業で行っておりますが、町の水道管に接続することによって、ポンプ或いは浄水機がこれ不要になるわけです。さらに、大滝根川から南地区、ここの地区にも給水が可能になりますので、ぜひこれは接続すべきと思いますが、当局の考えをお伺いいたします。
○議長 第3の質問に対するの当局の答弁を求めます。
松本企業局長!
○企業局長 ご質問にお答えします。
過足簡易水道は、平成9年度に給水を開始し、現在1日約90トンを給水しております。
この地域の水は、鉄やマンガンが多く含まれているため、水源の水道が目詰まりし、給水業務に支障を来たしたため、平成16年度に新たな水源を確保し、二つの井戸を交互に使うことで安定した供給が行われる様に改善した経緯がございます。
ご提案の簡易水道と上水道を接続し、浄水などのコストの削減・安定した水の供給を目指してはということでありますが、現在水道管は滝桜駐車場付近まで配管されていますので、接続をするには概算工事で1億5千万円の新たな設備投資が必要となること、簡易水道の2か所の水源によって機能が安定していること等から、現在のところ、コストを比較した結果として、両水道の接続は計画されておりません。
また、大滝根川南地域の根本・樋渡・狐田・蛇石地区は、約90戸の方々が生活をしております。この地区は、三春ダム建設に伴う水源地整備計画で簡易水道事業が計画されておりました。周辺開発による井戸枯れが発生しなかったことや、井戸ボーリングにより生活用水が確保されたこと等から事業を取りやめた経緯がありますが、既に、蛇石橋には、将来を見越して、水道管が添架されておりますので、当地域の水需要の動向を見ながら検討し、取り組んで参りたいと考えておりますので、よろしくお願いします。
○議長 再質問があればこれを許します。
(ありませんの声あり)
○議長 14番儀同公治君!質問席に登壇願います。
第1の質問を許します。
○14番(儀同公治君) それでは、先に通告しておきましたことについて質問をいたします。「これからの三春について討論する会」の提唱する観光と景観整備についてであります。3点ほどに分けてお話をさせていただきます。
去る11月26日でしたか、「これからの三春について討論する会」が、まほらで開かれました。その案内書を、議会を通しまして、私どもにいただいたわけでございまして、私今これ持っておりますけども、その案内の内容ですが、ちょっと読ませていただきたいと思います。
「これからの三春について討論する会」の開催について。
最近、三春町には町外から散策に訪れる人が増えております。それらの人々からは、大町・裏町など整備された街並みについて賛辞が寄せられておりますが、町全体を見回すと、まだ手のつかないところもたくさん残されており、もったいない、残念だという声も寄せられています。城下町三春の地形は、小さな盆地状になっていますから、町の景観を考えながら、花と古い建物を綺麗に化粧すれば、市街地そのものが福島の花見山以上の観光拠点になると言われます。これらの資源をどのように再生させるかが、これからの課題と言えます。馬場の湯・さくら湖・しだれ桜・庚申坂・遊郭跡・鍛冶屋建築など、大正浪漫の残る病院建物など、三春の季節の移り変わりを重ね合わせて思い浮かべてください。三春町を訪れる人々は何を求めてくるのか、考えたことがありますか。町外からわざわざ訪ねてくるような町は、いい町だという話があります。そのような町にしたいものです。
このようにお話をされているところであります。
そこでお尋ねをしたい訳でありますが、町当局として、町内でそれぞれの立場で活躍されている、比較的呼びかけ人の顔ぶれを見ますと、若い青年層の方々がですね、このような考え方、今回の行動、アクションと言いますか、どのように町は捉えているのか。どのように見ているのか。お聞きしたいのであります。
また、要望・意見等があったのかどうか、それも併せてお聞きいたします。
それから、町もこのような考え方・動きにですね、賛同して是であるとするならば、これからどう関わっていくのか。何が出来るのか。そんなことも伺っておきたいのであります。
それから、もう2点目では、ちょっと先走った、踏み込んだ話になるかもしれませんが、これからのこの会の組織と言いますか、進め方と言いますか、これからも進んでいくと思う訳でありますが、そんなところをちょっと伺いたいと思うのであります。
例えばですね、近い将来において、民間主導とかですね、いわゆる、なかなか行政や企業などではなかなか対応できない社会のニーズを満たすためにですね、その役割を持つボランティア的なもの、例えばNPOなど、そんな機関を立ち上げることは可能なんだろうか、ということであります。いずれにせよ、当面は勉強会や話合い、情報の場を定期的に重ねて、じっくり形を作り上げていくことが必要なのだと思います。私はそんな線に乗れればいいのかなと思いますが、その点もいかがでしょうか。
そして、これからの話合い・意見交換の中で、彼らの言う、古き建物など三春町の特色ある良き資源をいかにして保存していくべきなのか、ということかと思います。いかがお考えでしょうか。
3点目でございますが、町のこれからの観光についてお話をしたいと思う訳です。これは私自身の考えも含めて、お話したいと思います。
スローライフ・スローシティなどをキーワードにした観光まちづくりということであります。今、世の中、経済的豊かさだけが真の幸せなのか、とそんなことが問われていると言われます。今や物の豊かさ・経済的な豊かさを求める高度成長時代の大量生産・大量消費の時代は行き詰まり、自らの生活や物の見方を反省して、人間としての真の生きがいを求める、人間としての本位とは何かを探求している人も多いとされています。そんなことから、我が国の市町村にもスローライフの風が広がりつつあります。人々の心に、焦らず、ゆったり、豊かに人生を送ろうとする願望が強く芽生えてきました。
スローフード、スローライフの中の一つであります、これは地域の食生活文化を見直し、安全安心な地産地消の推進であります。スローシティは、伝統的な街並み、習慣、しきたり、慣わしを残していくことであり、そして、グリーンツーリズム、長期滞在型旅行で地域の活性化を図るなど、今まさにそのような風が、三春町にはぴったり当てはまるような、私は気がするのであります。
三春町は、スローライフをキーワードにした意識改革に目覚め、新しいまちづくり、観光まちづくりに活かしていくべきと考えます。そして、自然と共生し、人間同士がお互いに協調し合いながら、共に生きる、心の通う、そんな地域社会を作り上げていくことが、自立していく我が町の進む道かと思う訳であります。
時々、私は町外の方から、「三春というところは、何かよその町にはない、潤いのある風情を感じる、そんな趣のある町だよね」と、言われる時がございます。この町の住民として嬉しくもなり、少し誇りにも思います。私は、そう言っていただけることを大事に受け止め、これからも保っていく、持続していくことが非常に大切なことなんだろうと、そんな風に考えます。
小さくてもキラリと光る三春町。キャッチフレーズのごとく、観光とは訪れる人の心に何らかの光を与え、照らし、見せること。そのようなことを言われた方もおりました。まさに、三春の良いものを大切に磨き上げていくことが、町長が申されております観光立町の機軸になるものと考えます。町長のご見解をお聞かせください、と思います。以上であります。
○議長 第1の質問に対する当局の答弁を求めます。
鈴木町長!
○町長 14番議員の質問にお答えいたします。
「これからの三春について討論する会」については、町内の幅広い有志・20名の方々の呼びかけにより、去る11月26日に第1回の会合が開催され、町職員も町民の一員として出席させていただいたところであります。
その会合では、三春町の景観整備と観光開発、わが国の景観の重要な構成要素である木造住宅の保存などの話題が提供されたほか、三春町の観光をどう考え、どう進めていったらいいのかなどの議論が交わされ、初回ということもあり、出席者が先ずはそれぞれどのような考えを持っているのかを出し合ったと聞いております。
観光は、町だけで一方的に推進するものではなく、皆で議論をしながら力を合わせ、試行錯誤を繰り返し、練り上げていくことが大切だと考えておりますが、そのような点で、「これからの三春について討論する会」で議論を始めていただいたことは、観光について町民の方々の関心も高まってきている中で、正に時宜を得た活動と考えております。
今後の組織運営、進め方として民間主導機関NPOの立ち上げを検討するのか、町の支援策はとのお質しがありましたが、観光やまちづくりに関し、民間主導の活動をしていただけることは、町としても大変ありがたいことだと考えておりますが、ただ会合が開かれたばかりであり、現時点では、今後の推移を静かに見守って参りたいと考えております。
観光はその裾野が広く、産業振興・雇用創出・中心市街地の活性化など、町の発展には不可欠の要素であります。
三春町の観光資源は滝桜に代表されますが、桜に限らず城下町としての風情、例えば裏道、神社仏閣など、その資源は豊富であります。それらは中心市街地・商店街、農家・農業とも連携を強め、相乗効果を発揮することによって、よりその魅力は高まるものと考えております。
三春として誇れる資源を発掘し、町の魅力を徐々に知ってもらい、通年型、滞在型の観光客を増やし、足腰の強い観光を構築していくことが重要であります。加えて、町民挙げてのもてなしの心など、色々と知恵や工夫、方策も大切であると思っております。
「スローライフ」、「スローシティ」のご意見もいただきましたが、それらのご意見も是非参考にさせていただいて、今後とも幅広い議論、意見をいただきながら、一つ一つの実践を積み重ねて参りたいと考えておりますので、引き続きご支援、ご協力をお願いしたいと思います。
○議長 再質問があればこれを許します。
儀同公治君!
○14番(儀同公治君) ただ今、町長からご理解をいただいた答弁をいただいたのかなと、そんな風に思っております。
再質問ですが、具体的にですね、建物のここに庚申坂遊郭跡とかですね、大正浪漫の残る病院建物という名称が出てますけども、こういう建物に対して、町はどのように見ているのかと言いますか、認識をしておるのか、どんな価値観を持って捉えているのか、そんなこともちょっと伺いたいと思う訳であります。
それからもう一つは、町長は先の定例会のご答弁の中で、観光に対して次のようにおしゃっておられます。
私の公約の一つとして、町の活性化を図るための一つとして、観光を目指したい。その考えの一つは、滝桜に毎年30万人の人が訪れる。この人たちを何とか街中に誘導したい。そして、街中に誘導しながら、三春町の良さを知って欲しい。知ってもらいながら、年間訪れてくれるPRをして、年間を通じて人が来てくれる様な、そんな市街地観光を作りたい。どうか議員の皆さんの建設的なご意見をお願いしたい。と、こう熱くですね、観光について述べられております。
そんなことで、私も今回ご提案と質問をさせていただいたわけでございますが、町長が申されております、街中に誘導して三春の良さを知ってもらい、PRしたい。そういうことであれば、尚更ですね、訪れる人たちにもっと満足していただくような、街中にはいろいろな物があると思います。もう一度ですね、観光資源をリストアップなどしてですね、チェックしてみる必要もあるのかなと、私は思うのですが、いかがでしょうか。
また、三春町の大きな観光拠点である滝桜、三春ダム、田園生活館なども含め、それから市街地の拠点、この3つの拠点を点でなくて、線で結べるような、そんな観光と言いますか、連結性を持ったそんな観光に発展できればいいのかな、とそんな風に思います。そのためにはですね、まず市街地にもっと魅力のある、もっと人を惹き付けるようなですね、インパクトのある、そういう拠点を掘り出していく、掘り起こしていく、そういうことも絶対に必要でないかと、私は思うわけであります。町長のご見解をいただければと思います、以上であります。
○議長 当局の答弁を求めます。
鈴木町長!
○町長 ただ今お質しがありましたようにですね、私は三春町の活性化のひとつに市街地の活性化を考えております。
滝桜に来られる人たちをどう市街地に誘導するか、ということは、私だけでなくて、長年多くの町民の方々からも議会からもですね、そういう誘導策についての意見・提案などがあったと思いますけれども、現実はなかなか難しいと言いますかね、思うようにいかなかったんではないかと、このように思っております。
ただ、ここ2、3年ですね、観光協会の皆さん方が滝桜に訪れる方々にいろんな三春町の観光マップですね、こういう市街地のそういうものを配ったりして、年々少しずつ増えてきているのはご承知のことかと思います。
ただ、それだけではなくてですね、滝桜に訪れる方々に対するサービスとしてはですね、やはり渋滞緩和が大事だと思っております。それは、何時間もかかって滝桜に来るから、ゆっくり滝桜を眺める時間がない。まして、市街地に来る時間もない。こういうことがあると、このように認識をしておりましてですね、渋滞緩和と市街地に誘導する方策としてシャトルバスの運行を、これも何年か前から議論があったところでありますけれども、県や多くの皆さん方のご協力によって、今年の春、試行的にシャトルバス運行をすることができました。初めでありまして、いろいろご指摘ご意見、不十分でありましたけれども、1回実施をした経験からですね、これらを改善しながら来年引き続きですね、シャトルバスを運行しながら、まして、この市街地にですね、シャトルバスを通したい。時間のある方には、どうぞ市街地を散策していただきたいという考え方に立った、シャトルバスの運行を実施したいなと、今こんなことを考えながら、担当課といろいろ詰めの協議をしていると、こういう状況でございます。
それから、具体的に市街地に拠点になる観光施設はと、こういうご提案でありますけれども、施設を整備してですね、大金をかけて施設を整備した観光というものは長続きしないのではないかと、それは全国のいろんな事例が示していると思います。つまり、新しいうち、めずらしいうちは人がいっぱい訪れるわけでありますけれども、意外と早く人が来なくなってしまう。私は三春町の特色というものは、やはり歴史の町、神社仏閣とか或いは城下町特有の裏道をゆっくりのんびり散策をしながら、神社仏閣めぐりをしていただくと。こういうことがですね、今世の中のこの世相の中に、非常に心を癒すといいますかね、心和むといいますか。こういうことを考えた上で、三春はまさにその特色はぴったりなのではないかなと、こんな風に考えておりましてですね、そのPRの方法についても、いろいろこれから検討しなければならないことが数多くあると思っております。
それから、三春の春・三春の夏・三春の秋・三春の冬といったですね、四季折々の三春の良さ、これらをあらたに発掘をしながらPRしていきたいもんだなと、こんな風なことも考えながら、内部担当課と協議を進めているところであります。
いずれにしましても、観光というものは一朝一夕に出来上がるものではありませんので、やはり試行錯誤、広く町民の皆さん方と議論をしながら、そして協力し合いながら、進めていくという粘り強い事業が観光ではないのかなと、こんな風に考えておりますので、どうかこれからもいろいろご意見、ご提案、そして一緒になって議会の皆さん方とも議論をして参りたいと考えております。よろしくお願いいたします。
○議長 産業建設課長!
○産業建設課長 ただ今の質問にございましたように、遊郭、或いは大正時代に建てられた病院等の建物について、町としてどう考えているのかということでございますけれども、これにつきましては、現在具体的な資料は持ってきておりませんけども、以前に調査をさしていただいた記録があるということでございまして。ただ、その建物をですね、即観光とかそういうものに活かしていけるかどうかについては、いろいろと先ほど提案ありましたような手法等の問題等もあると思いますし、これから広く町民の皆さんの声を聞きながら取り組んで参りたいと考えております。よろしくお願いいたします。
○議長 再々質問があればこれを許します。
(ありませんの声あり)
○議長 第2の質問を許します。
○14番(儀同公治君) 第2の質問はですね、北町荒町線の道路整備の手法といいますか、やり方について、ちょっとお尋ねをしておきたいと思うのであります。この北町荒町線は、私何度か以前に質問をさせていただきましたので、細かく申しませんが、確認の意味を含めて端的にお聞きしたいと思いますので、よろしくお願いをしたいと思います。
前回の私の質問の答弁の中で、当時の事業部門の責任者がこう述べられております。
この路線の全区間の整備に着手すれば、多くの時間を要するため、改善要望の多い箇所、例えば田村高校まで大型車を入れるようにできないかとか、また、中学校体育館建設に併せた整備は可能なんだろうか等、財政状況を勘案した上で、効率的な整備手法がとれるかどうか検討したい。こう言っておるわけであります。
例えばまた、車同士がですね、スムーズに通行できるように待避所を設けるとか、そういう部分的といいますか、改修整備も町は考えているのだろうか。それともですね、あくまでも都市計画に決定されております中心市街地活性化による迂回ルートの整備事業としてこれからも位置付けていくのか、この辺を伺っておきたいのであります。
○議長 第2の質問に対する当局の答弁を求めます。
影山産業建設課長!
○産業建設課長 ご質問の北町荒町線について、最初に、現状やどのような位置付けがされて参ったのか申し上げたいと思います。
この路線は、2級町道北町荒町線として認定されておりまして、沿線に三春中学校と県立田村高等学校、さらに三春縫製株式会社などがあります。
朝は、許可車輌以外は通行禁止となっておりまして、歩道については、三春中学校前の一部について、鋲を打って歩車道を区分してはおりますが、歩車共存で利用されているのが現状でございます。
都市計画道路としては、昭和53年に変更決定がされまして、都市計画道路としての建築の規制等に該当するものとして、3棟ほどの建物が現在あったわけでございます。
先ごろ建設しました三春中学校の体育館につきましても、本道路の計画区域外に後退して建築されております。
次に、各種計画での位置付けでございますけれども、さきほどお質しにもありましたように、今までのプログラムの中で、三春町市街地整備基本計画、或いは、平成11年策定の三春町中心市街地活性化計画では、通過交通の迂回ルートとして位置付けられまして、やはり街路事業での取組みが計画されていたわけでございます。
しかしながら、その後の社会情勢等の変化により、北町荒町線の街路事業は、実施計画まで熟度が上がらないまま現在に至っております。
次に、ご質問の道路整備手法についての考えでございますが、まず、今までの計画を尊重して、街路事業として整備することとした場合でございますけれども、さきほど都市計画法の許可基準の話でも申し上げましたけども、この許可基準を超えるような建物というのは、今後も少ないのではないか。先ほど申し上げた三春中学校の体育館を申し上げましたけれども、他にもそういうものがないということは、予定しておりました12mの道路幅員を整備するためには、これから都市計画法の許可により用地を空けておくということも、時間的にもでございますが、そういう対象はないんではないかという考えもあるわけでございます。幅員道路12mと計画されておりますので、整備するためには、地形上の問題から法面を含めますと、相当の用地幅の確保が必要となり、多くの方々の家屋の移転等の協力もいただかなければならなくなるのではないかと。現在も切通しという言葉が使われてますけれども、さらにもっと切り通しのそういう工事を伴うのではないかと。
質問にございますように部分的な整備改修をするとした場合、田村高校まで大型車を入れるとすればということがございましたけれども、北町や荒町側の出入口の交差をかなり大きく手を加えなければなりませんし、田村高校近辺に大型車の回転スペースを確保したり、やはり相互に通行できる場所も所々必要になってくるかと思います。
部分的な整備改修と言いましても、やはり、沿線の多くの方々の家屋の移転等の協力を得なければならないのが現状かと思います。
従いまして、都市計画道路として整備するのか、大型車を入れるように部分的な整備改修をして逐次改良していった方がよいのか。やはり、目的としてありました迂回路としての大きな役割と同時に、やはり、さらに町としての災害などの緊急時の安全対策、通勤通学者の安全対策など、色んな角度から議論をしてみることが必要でございまして、この道路の必要性につきましては町としても充分に認識してるところでございます。
現在、並行いたしまして、国などの補助メニューから三春町に相応しいものを選び出すということで、鋭意検討をしているところでございます。ご理解をお願いいたします。
○議長 再質問があればこれを許します。
儀同公治君!
○14番(儀同公治君) 地域の人たちはですね、前回のような大型車を入れるようにできないかとか、検討するとか、体育館を作るときに併せてできないかとか言うと、住民の方は難しい点はわからない訳でありまして、相当ある程度期待感と言いますか、何か町ではやってくれるのかなあと、手を掛けてくれるのかなあ、とそんな風に思うと思うのです。私も時々あの話はどうなってるんだい、と聞かれます。そういうことで、当時の担当課長も一部の地権者に接触していろいろ検討したということも耳に入っている訳ですが、その辺の点はどうなったのか、もしわかる範囲で、お話できることがあれば、お願いしたいと思います。
それから、今、課長から人間の災害・安全という話が出ました。私も人の災害・安全は一番上に重視されるべきものだと思いまして、人間の命の大切さは考えなければならない、そんな風に思うわけであります。ご答弁いただければ、お願いいたします。
○議長 当局の答弁を求めます。
影山産業建設課長!
○産業建設課長 お答え申し上げます。
地域の方々が期待感を持っておられるということは、我々も充分承知をしておるところでございます。当時、ここにあたったかどうかということについては承知はしてはいない訳でございますけれども、やはり、体育館建設時にはその部分後退をして、用地側を空けたとか、或いは、以前急傾斜事業等の中も含めて、いろいろと検討したという経過もあると若干は聞いておるところでございます。
この道路につきましての、最近いろいろと議論されている中で、去る6月17日の都市計画審議会等の中におきましても、委員さんの中から、この道路について説明をすべきではないかという話もありまして、その中で計画幅員の12メートルで考えるべきであろうとか、或いは柔軟にフレキシブルな対応が必要であろうという話しがあったり、中には広げればいいということではなくて、地域にあった道路にすることが必要であろうという、そういう議論もされたところでございます。
その辺も頭におきながら、さきほどの災害・安全、これは都市としての機能的なネットワークとでも言いますか、交通ルート、ネットワーク、そういう中で、都市としての機能を考慮した中で、その安全も考えていかなくてはならないのではないかと。そういうことでもございます。引き続きご支援をよろしくお願いいたします。
○議長 再々質問があればこれを許します。
(ありませんの声あり)
○議長 13番佐藤一八君!質問席に登壇願います。
第1の質問を許します。
○13番(佐藤一八君) 通告により第1の質問をいたします。
第1点目。通学の安全性についてであります。
皆さん既にご存知かと思いますが、幼い子どもがまた狙われました。広島の郊外で小学校1年生の女の子が、通学路の空き地で殺されてしまいました。その数日後には、栃木県でまたもや1年生の女の子が、下校途中に何者かによって連れ去られ、茨城県の山中まで行って殺害され、捨てられていた。このような事件が次々と相次ぎ、テレビ、新聞などに毎日のように報道されており、未来を待つ幼い子どもたちが、犠牲になっていることは、大変残念に思います。同じ子どもを持つご両親やご家族の方々は、大変心配でたまらないのではないでしょうか。
このような中で、三春町立の学校に通う子どもたちは大丈夫なのか。安心して登下校してる通学路がいつの間にか危険な場所になっていないか、点検や安全性について、当局ではどのように対策を行ったのか。
また、子どもたちに自衛力を高める取組み・指導はどうでしょうか。安心して子どもたちが育つ環境作りは、家庭や学校、自衛策だけではとても無理ではないか。地域住民の力も借りて、子どもたちを守るような取組みこそが、一番大事なことではないでしょうか。
2点目。今は、他人事の事件のように思いますが、いつ我が身近に起きるかわかりません。最近の新聞を見ますと、県内で登下校の安全確保・女児殺害を受けた対策会議や、初めて管内の自治体関係機関などで、緊急対策会議などを開き、連携して児童生徒登下校時の安全確保の徹底を図ることを再確認したようである。県議会などでもこの件に対し、重要課題とし、また県警本部でも極めて緊急重要課題と認識していると新聞で拝見しました。
声掛けは、今年県内で発生は11月末まで94件で、昨年と比べて21件も増えているそうです。時間帯は、下校時で3時台が4割。3時から4時、2時間では7割も占めている。うち6割が下校途中だそうです。栃木県で起きた事件は、未だに犯人が見つかっていない。その間にも、犯人が県内や三春町に来ているかもしれないと、私は思います。三春町からはこのような痛ましい事故、子どもたちの犠牲者を出さないために、対応策をどのように考えているか、町当局の考えをお伺いいたします。
○議長 第1の質問に対する当局の答弁を求めます。
橋本教育長!
○教育長 ただ今の13番議員の質問にお答えいたします。町内の学校では、PTAとの連携により、毎年度はじめに、学区内の危険箇所や通学路点検を行い、その結果を、児童や生徒、そして保護者の皆さんに周知しているところでございます。学校によっていろいろ違いはありますが、危険箇所マップを作成したり、危険を知らせる立て札を立てたりなど、いろいろ工夫をして進めております。
また、小学校では毎年はじめ、児童の下校に合わせて一緒に通学路を歩いたり、家庭訪問等で一人ひとりの児童生徒の通学路の把握と安全性の確認も行ってきております。
こうしたことと併せて、子どもの自衛力を高めるために、町内すべての小・中学校では、命の大切さ、そして被害に遭わないような安全教育、防犯教育について指導を進め、自分でしっかりと自分を守ることができるよう指導しております。特に、幼児や低学年児童に対しましては、「一人にならない」「知らない人についていかない」等、危険を回避するための方策を具体的に指導を進めております。このことは是非とも必要なことであり、「生きる力」を育てる今の教育とも関連させております。さらに、警察官を講師に招いての防犯教室、不審者侵入や声かけ事案への、いざというときの「対応策を具体的に学ぶ場」を設けて、児童・生徒の自衛力を高めるように努めているわけでございます。
次に教育委員会としての対応策について申し上げます。これまでも児童・生徒の生命・安全に関わる事件、或いは事故等が起きる度に、学校における危機管理体制の確立と改善を学校に指示し、実行していただいているところでございます。
現在、あらゆる危機状態を想定した対応マニュアルが各学校ごとに整備されてきております。そして、避難訓練や防犯教室等を計画的に実施し、具体的な対処の仕方を指導したり、練習をしたりしております。
さらに、今回の事件を受けて、「登下校時における幼児児童生徒の安全確保について」ということをまとめ、具体的な取組みを図るよう指示し、実行していただいております。
その中でお質しの通学路につきましては、一つは、登下校時において児童生徒が一人になる区間を調べる。そして、それを子どもと一緒に地図を作ったりして、確認させると。二つ目は、現在の通学路はどちらかというと、交通安全という視点から設定されてきておりましたので、これに不審者対応という視点も加えて、人家や避難施設のある通学路の検討をする、というものでございます。
なお現在、学校が具体的に取り組んでいるのは、一つは集団下校の実施でございます。それから二つ目は教師による下校指導と巡回。三つ目はPTA・地域ボランティア等の協力を得た見守り隊による巡回指導。四つ目は、一人にならない、一人にさせないための登下校マップづくり等でございます。
教育委員会では、すでに10月から、「スクールガードリーダー」による町内すべての幼稚園・小学校・中学校、それに保育所・児童館等の巡回・指導を行ってきております。今回の事件を受けて、防災行政無線による地域への協力依頼も始めております。
また、三春警察署や町校長会との連携を図り、情報の共有化を進めてまいってきております。今回は一人になる区間を示した地図を、各学校で作ったものを警察にお願いをして、その地図によって、一人になる区間を特に重視した警邏を頂いておるところであります。
また、町のPTAとの共同で「不審者警戒中」という防犯ステッカーを作成し、町公用車またはPTA等の車に付けて、犯罪の抑止を図りたいと実際に今、それを進めておるところでございます。議員さんにも後でお願いをすることになっておりますが、こういうステッカーでございます。マジックになっておりまして、車のドア・後部等につけて、抑止力を図るとういうものでございます。
この他、防犯協会や八幡町防犯協力隊などに代表されるような地域の見守り隊による幼児児童生徒の安全確保に向けた取組みを、今後一層進めてまいりたいと考えております。ご理解よろしくお願いいたします。
○議長 再質問があればこれを許します。
佐藤一八君!
○13番(佐藤一八君) 教育長のご答弁がありましたが、大変お話を聞いて安心いたしたところであります。すでにステッカー等を準備されているのであればですね、私たち議員の中、地域の中にいち早く配付しておけば、また認識も違うんじゃないのかなと、思った次第であります。
近隣の学校での自衛策をちょっと聞いてみたんですが、田村市では、防犯ブザーを支給していたそうですが、最近になって一人ひとりにホイッスルを全員に支給されているようであります。郡山市の方ですが、やはりこれもボランティアによる見守り隊、犬の散歩ですか、そういったことで、各地で工夫された取組みを行っているようですので、ぜひ我が三春町でもボランティアによる見守り隊を強化されまして、子どもたちを安全に安心して学校へ行って、大きく成長させていくような取組みをして欲しいと思うわけであります。
もう1点は、中郷小学校にあったことでありますが、先月24日だか25日の出来事でありますが、学校下校途中ですが、女の生徒さんが、学校の帰り道、自宅目前にして約300メートルくらいで家に着くところだったんですが、そこで声掛けにあった、と。自動販売機からジュースを買って渡されたそうなんです。その子どもさんは、ジュースはもらったようなんですが、それを飲まずに捨てて、走って家に帰ってきたようです。その場で、両親がおりましたもんですから、話をして、いち早く両親は学校へ連絡をしたようであります。当然、町の教育委員会にもそのような出来事があったということは報告されてはいると思いますが、教育委員会としてこれらに対し、その学校または近隣の学校にどのような対処をして指導をしたのか、お伺いして質問を終わりたいと思います。
○議長 再質問に対する当局の答弁を求めます。
橋本教育長!
○教育長 ステッカーの配付等については、約400枚ぐらいを作成して、町職員や議員の方々、それからPTAの方、それから郵便局、商工会の協力を得て進めていく考えをもっております。
それから、防犯ブザーやホイッスルというようなお話でございましたが、緊急の学校との対策会議を持った中でも、教育委員会の方から提示した中にあります、防犯ブザー等の電池切れ等で使えなくなっているものがわからなくているとか、持っているのに家にある、かばんの底に入っていて、いざと言う時に使えないということを無くするような対策を話し合ったわけでございます。
また、ホイッスルのほうが効果があると、埼玉の方の自治体の例もありますので、そう風な検討もしてもらってきております。
それから、声掛け事案等の情報をどうしているのか、ということにつきましては、今、田村地区全域で、小学校中学校の生徒指導部会等が中心になりまして、田村地区内の声掛け事案等があった場合には、即座に全小中学校に連絡が届いておりますし、教育委員会にもその情報が入るようになっております。教育委員会では、その情報を元に具体的な手立て等を各学校にお願いして、即時対策を進められるようにしております。また、三春警察署の方からも情報の共有化というようなことが、提案もありまして、どんな小さいことでもよい。間違った情報、誤報でもよいから、警察に入れて欲しいというようなこともありまして、過日の三春警察署との話合いの中で、学校の方でも教育委員会の方でも、二重になってもお互いに情報を入れ合ったりして行こうということを確認した次第でございます。以上でございます。
○議長 第2の質問を許します。
○13番(佐藤一八君) 第2の質問をいたします。
公衆トイレ設置についてでありますが、これらの質問も学校通学路になっている場所です。一番遠い地区は芹ケ沢地区、約3キロ。永作団地・八十内・桜ヶ丘の一部の方々が、通学路として毎日数多くの生徒さんが通っている道であります。保護者の方々からお話をお聞きしますと、朝は登校時間が決まっているので、時間通りに学校へ。下校になると時間的に余裕を持って、遊びながら帰宅するそうです。
そこで、トイレの話になりますが、この間まで、福島交通の事務所のトイレを借りて、帰ってきたなどの話もありました。我慢して、途中でお漏らしをして帰宅した子どもさんもいたようでありますが、今は福島交通の事務所がないため、師範場の鉄塔の下で、トイレ、トイレ代用とお話し申し上げますが、トイレ代用している女の子たちを幾度なく目にする時がありました。いま、冬期間でありますので、トイレ代用する場所ができなくなり、我慢して帰宅すれば、健康によくない。健康管理上からも安心してトイレをできるような気配りが必要ではないでしょうか。
三春小学校から出て、中間点で周りには民家はあるが日中は不在家庭なので、トイレを借りるのに困難と思います。このような状況は、ここの場所ばかりではないと思いますが、各学校でも思い当たる地区等があるのではないか。よく捜査の上、検討されてはどうか当局の見解をお聞きいたします。
大変遅れましたが、これは清水・師範場付近にトイレを設置して欲しいという質問であります。当局の見解をお聞きいたします。
○議長 第2の質問に対する当局の答弁を求めます。
影山産業建設課長!
○産業建設課長 清水・師範場地内に公衆トイレを設置してはということでございますが、公衆トイレにつきましては、広く一般に開放される共用のトイレであるという観点から、まずは、見込まれる利用者層や利用頻度、既存公衆トイレとの適正な配置等を整理することが必要かと考えます。
その上で、衛生面の管理はもとより、近年は防犯上の観点などから、設置した後の日常の維持管理のあり方についても視野に入れながら、十分に検討して参りたいと考えております。
なお、ただ今のご質問にありましたように、子どもさんのトイレということにつきましては、ただ今の通告をいただいた際に、私たちも状況を想定いたしまして、福島交通の事務所がなくなったということで大変不便を感じていられる方がいるということでございまして、いろんなお付き合いがあります共同作業所でんでんむしにお話を申し上げましたところ、子ども110番の家の看板も出しておりますし、子どもの施設でもあるということで、ぜひ公衆トイレというわけにはいきませんけども、子どもさん方の利用については使って欲しいということで、お話をしていただきたいという返答をいただいております。公衆トイレの質問に対しては、緊急避難的な回答になるかと思いますが、その辺も合わせてお願いしたいと思います。
なお、同様の例といたしまして、岩江地区の例えば、虫内団地の子どもたちがやはり遠いと言うことで、中間にある郡山のお宅をお借りしているという情報も入っているところでございます。その辺のお知らせも含めて、今後ともよろしくお願いいたします。
○議長 再質問があればこれを許します。
(ありませんの声あり)
○議長 6番佐久間茂君!質問席に登壇願います。
第1の質問を許します。
○6番(佐久間茂君) 今回、私は6点について質問をいたします。
第1点であります。第1点は、ご承知のように貝山に独身者用というか単身者用というか、そういう特別公共賃貸住宅が20戸あるわけでありますが、今月号の広報みはるでわかるように6戸空いております。私の記憶では、3・4・5と空いていることはありましたが、6戸というのは初めてではないか、と。いよいよ空きが30パーセントに達した、と。これはやっぱり、町営住宅の状況としては甚だ異例であると。異常である。こういう風に思います。その原因は何かと。対策というのはどうなるかわかりませんが、対策も含めて聞きたい。これが第1点であります。
○議長 第1の質問に対する当局の答弁を求めます。
影山産業建設課長!
○産業建設課長 単身用住宅かいやま団地の入居の状況についてでございますけれども、管理戸数20戸のうち4月の時点で、3戸の空き部屋がありました。そして、随時、申込受付を行っていたところでございます。
6月から10月にかけまして、婚姻よる退去が2戸、転勤による退去が3戸、計5戸の退去が一時的に相次いだわけでございます。
その後、10月に2戸の入居があり、現在6戸が空き部屋となっているのが現状でございます。
現在、町では入居者の募集方法といたしまして、広報みはる、町ホームページ等で周知をしておるところでございますが、お話にもございましたように6戸の空き部屋ができたということにつきまして、我々も重く受け止めたわけでございます。10月から現在まで、町内の官公署及び企業、事業所20数社に戸別に訪問いたしまして、住宅の斡旋を行うとともにですね、こういう貝山の単身者用住宅、町にはこういう制度があるんだということのお知らせ等もしたわけでございます。
今後もこまめに募集を行う等いたしまして、入居促進に努めてまいりたいと考えております。
○議長 再質問があればこれを許します。
佐久間茂君!
○6番(佐久間茂君) 今、答弁をもらったわけですが、これは、私、落成当時の工事引渡式の時のこれを持っておりますが、あれを20戸造るについては、2億2,465万掛かっていると。従って、1戸平均にすると、1,100万円掛かっている。それが6戸空いているということは、町民のために造った訳だけれども、6,600万が空気が入っていて人が入っていないということだと。これは深刻な状態であろうと思います。
しかし、単身者用住宅でありますから。出来た当時の立派なこのカラーのパンフレットがございますが、これを読むと、単身者用住宅として補助をもらったのであるから、結婚したら即出てください、と。結婚したら即出てください。それから、家賃が4万1千円であると。これ詳しく言えばいろいろありますが、4万1千円。駐車料金なども含めると4万いくら、合計4万5千円くらいになる。単身者、若い方が入って4万5千円。これは、安くはありません。
そして、従って今婚姻が今2件ですか。婚姻によって出て行った人があると。私はあそこが完成した時に見たことがありますが、ふたりで住めますよね。だから、単身者が入る。今は結婚は奨励すべき時代に入っているんだとすれば、結婚したら最後すぐにでも出てけという訳では、どうも今の時代には合わないんじゃないかね。8月ですか。8月の広報みはるの時も4戸募集してますよね。その4戸は、今度の6戸にそっくり入っている訳です。だから、同じ部屋がずっと空いていると。こういうことでカビでも生えているんじゃないかと、思うんです。
問題は、それだけではありません。一本松にも6万6千円の公共賃貸住宅がございます。これは幸い、担当者の努力によって、前は4戸、5戸空いてしまった。8戸の内5戸空いたこともありましたが、今は1戸になってる。だから深刻ではないのかもしれませんが、この1戸がまたずっと前から空いている訳です。毎月6万6千円が徴収漏れになっている。従って、値下げをしたらどうかというのが、一つの提案であります。値下げは可能であります。関西方面では、空家が30パーセントになったから値下げをしようということで、値下げをした実例がいくつもございます。値下げをすれば、今入っている人たちにも恩恵がある訳ですし、これから入る人は入りやすくなる。例え収入は同じでも、喜ぶ人が多ければ空気を入れているよりは、人が入ってもらったほうがいいわけですから、この値下げを検討してみないか。
それから、さっき言ったように、結婚したら出て行けではなくて、結婚してもふたりできついかもしれませんが仲良く住んでもらうならば、ということが補助金の関係で絶対不可能なのか、どうか。こういうことでございます。今、財政難でありますから、この住宅入居料というのは、基準財政収入額に入らない、まったく家賃が入れば、本当の町で使えるお金になる訳ですよね。極めて貴重な財源である。これを逃がす手は無いんじゃないか。伺っておきます。
○議長 当局の答弁を求めます。
影山産業建設課長!
○産業建設課長 ただ今の質問にございましたように、過去の入居状況等をみてみますと、かいやま団地については、平成10年度末から4戸、3戸、1戸、2戸、1戸、そして15年には0、昨年3、というような経過を辿って来ております。そういう中で、ただ今空き室があるというご指摘は、大変重く受け止めているわけでございますけれども、やはり、満室になる時もありまして、誘致企業の社員等の単身、若年者の定住促進、そういうものに寄与しているのも事実かと考えてはおります。そして私たち、現在取組んでいる中におきましては、やはりまめに募集・斡旋等を多く実施いたしまして、せっかく造った建物をできるだけ有効に活用し、その目的を達成しようということで取り組んでおりまして、今年も12月で3回目の入居選考委員会になるわけですけれども、これもできるだけ回転早く、皆さんに数多く募集できるようにということで、今回も1回分の選考委員会分の補正でお願いしたところでございます。
そして、先ほど、その制限ですね。婚姻等に基づく制限ですとか、この建物を造ったことについての目的等についてのお話ございましたけれども、今回の婚姻が即ここにいられる方なのか、転居せざるを得なかった方なのか、その辺については詳細に把握しておりませんけども、質問にございましたように、それらについての検討をするということも必要かと考えておりまして、現実に担当の方に指示をいたしまして、検討も含めてそういうケースができるのかどうか、検討して欲しいということで、頼んでいる、そういう状況でございます。引き続き、募集事務等を含めて、町営住宅の管理を徹底いたしまして、効果を上げたいと考えております。よろしくお願いします。
○議長 再々質問があればこれを許します。
佐久間茂君!
○6番(佐久間茂君)それでは、そのうちまた質問することもありましょうから、それまでに検討をしておいて欲しいと思うのです。値下げは可能なんです。やってるところあるんですから、可能なんです。婚姻の方は、ちょっと私も自信がありません。よく調べてください。
そして、こういうのは、振り返って昔のことを言っても仕様がないんですが。こういうものを造る政策決定の場合、初めこの住宅は、こういうことをここで言っていいかどうかわかりませんが、敢えて言ってしまいますと、もっと便利な所に造る訳だったんですよね。ね。そしたら、その土地がダメになっちゃった。しかし、どうしても造らなくてはいけない、と言って、貝山の土地を提供してくださった方に感謝しますが。今の若い人は、コンビニエンスストアが近くにあるかないかというのが決定的な要素だそうですが、コンビニエンスストアから50メートルくらいの地点に造るわけだったのが、1キロ地点になってしまったんです。これだって、相当違いはあると思うんです。
だから、政策決定する場合、西部工業団地ができると、どんどんどんどん企業が来ると。収入の高い男の人も来るであろうと。次々に入るであろうと。回転というのは、出て行った人がいたら、すぐに入るのが回転ですよね。出て行ったきり、入らない。今にして思えば、八幡町の公共賃貸住宅も含めて、公共賃貸住宅を建てて、もっともっと建てようという風な気持ちであったのが、そこで止まったわけで、それはよかったんですが、これも今後町営住宅というのは、さっき事業所を廻ってぜひ入ってくれと頼んで歩くと言っていましたね。公共賃貸住宅というのは、町営住宅も含めて、住宅に困窮している人を入れてあげるのが町営住宅なんでしょ。困窮もしていないのに、例えば、空いてて困ると。そのうちまた、佐久間議員に質問されるかもしれない。従って、役場の若い人は、実家からなんて通わないで、あんた次男なんだから貝山に入りなさい。なんていうことを今まで言ってはいないとは思うんだけども、多少聞いてはおりますけれども。これからは言わない方がいいんじゃないかと。これは趣旨を逸脱した町営住宅なんじゃないかと。
だから、もっとセキュリティシステムを完全にして、女性の方でも安心して入れるとか。いろんなことを考えてやってもらわないと、大変に困ったことになる。時間がなくなりますから、後は次回に譲りたいと思いますが。これは、意見ではありますが、ご見解というか、政策決定が間違っていなかったのかどうか。政策決定した時にあなたが担当者じゃないんだから、気の毒なんだけどもね。
○議長 当局の答弁を求めます。
影山産業建設課長!
○産業建設課長 ただ今いただいた中で、過去にその場所の問題等があったとかということについては、聞いているところでございます。いろいろな制度については、検討してみたいと思います。
ただ、誤解がないように申し上げておきたいのは、我々が事業所についてこの制度をPRして歩いたということについては、公営住宅の制度を十分承知した中で、公営住宅入居選考委員会において募集をして、そこで応募がなかったものについては、随時加入ができるという扱いの中で、こういう場所が空いてるんですけども、皆さんの企業の中で単身者住宅という制度がわかっていなくて活用を知らなかったという方がいたら、ご利用をいただきたいというようなことのPRでございまして、公営住宅入居選考制度を逸脱したものではないということをご理解いただきたいと思います。よろしくお願いします。
○議長 第2の質問を許します。
○6番(佐久間茂君) 第2の質問は、入札の改革についてであります。だんだんと入札も良くなってきたと言うか、改善されてきたことは認めます。従って、一部に妥当な落札率、妥当な落札率というのは、そうですね、自治体によっては80パーセント台が妥当と言うこと言いますが、今、そういうこと言っても三春町では無理な様でありますから、まあ90パーセント前後というを私が妥当だと言うとすれば、それでも妥当な落札率というのは今度ありました。
しかし、まだまだ高止まりが多い。高止まりが多いのは、どこどこの分だというのは、私じゃなくても皆さんわかっている。
だから、これはこの財政難の時代にあっては、少しでも落札率が低くなれば、町民の負担が減るわけですから、税金が節約されるわけですから、今後どの様に改善していくのか考えていることがあったら、まず伺いたい。
○議長 第2の質問に対する当局の答弁を求めます。
橋本総務課長!
○総務課長 6番議員の入札の改革について答弁申し上げます。
入札の改革につきましては、平成13年度から予定価格事前公表の試行を行い、今年度より本格的に予定価格の公表を行っているところであります。
公共工事が抑制されているため、土木、それから建築工事の入札は、一番多い時の平成14年度には74件あったものが、今年度17年度は20件程度になる見込みであります。このような状況の中で、町としては地元業者育成を重視し、一般競争入札の導入は行わず、指名競争入札を行っています。
ただ、町・町民にとって損失にならないよう、適切な積算を行った上で、予定価格の設定を行っております。当面は、現在までの検証を行いつつ、現状で実施していきたいと考えております。以上であります。
○議長 再質問があればこれを許します。
佐久間茂君!
○6番(佐久間茂君) 4月から土木建設工事については、額の多少に関わらず入札にかけるものについては、事前公表をする、こういうことが実施されました。私もこの4月から10月までの13件について資料を調べました。去年は、10月までの20件の中で、落札率のなんと100というものが、5つあった。99というものが、3つあった。20件のうち、100と99のものが8つあったわけですね。
今年度は事前公表をしたら、さすが、100と99は無くなりました。1件もございません。だから、効果はあったわけですね。あったんだが、98から以下が非常に多くてですね、94が1で、後は95以上ということなんであります。
だから、今ちゃんとした予定価格を作ってると言ったけれども、三春町の予定価格の設定の方法というのは他の町村と同じです。私はそういう結論に達しましたから。だから、まだまだこれは低くならなくちゃならない。
それで、よく見たらば、今回11月分の入札をもらいました。ある落札では、予定価格136万。落札が88万。落札率が64.7パーセントというのがあるんですね、これ。あるんです。これひとつで、48万円予定価格より節約できたということになるんです。しかし、これは町内の業者ではないんですね。さて、136万。落札率100とすれば、136万でやるべき仕事が88万で済んだと。こういうことになると、町民も首を傾げるんじゃないでしょうか。それでも町内かいと。それでも町内にやらせるんですかと。これは業者数が少なかったから、町外を混ぜたわけですね。
さて、これで今後考えてもらいたいと思うんだが、考える余地はない、もうこの通りやっていきますということなのか。それでしたら、この次私が質問するまでに、他の町村の落札率を聞いて教えてもらいたいと思うんです。私だけが酷いことを言ってるんだったらば、これは可哀相だからやめます。そういうことであります。
○議長 当局の答弁を求めます。
橋本総務課長!
○総務課長 ただ今の質問でですね、例えば130何万の予定価格のやつが、80何万で落札になったというのは、工種としては土木とかそういうものではなくてですね、確か塗装工事か何か、ちょっと私手元に資料を持っていないんですけども。ということで、三春にはあんまり業者がないんで、三春以外の業者も指名して入札を行ったということだと思います。
ただ、土木工事について三春でも指名願を出されてる業者が、数何社あります。その金額に応じて、選定委員会で業者指名をするんですけれども、そう大きな土木工事でない限りですね、現在は、三春の業者が十数社おりますんで、そこを指名して入札を行っているということであります。
工種によっても、町内業者に留めるか町外業者も入れるか、それから発注する金額、規模によってもありますんで、一概に価格どうこうということもありますけども、今までここ何年かは、仕事も少なくなっているので、地元業者を優先すべきではないかというご意見等もあって、このようにやってきたというのが実情であります。
ただ、今言われましたように、結果的にそういう数字が出ると、もっと町外も入れるべきではないかというご意見もあろうと思いますんで、その辺についても今後検討していきたいと思います。以上であります。
○議長 再々質問があればこれを許します。
佐久間茂君!
○6番(佐久間茂君) 私は、町外業者を入れろって推進の役目ではないんです。町内の業者を優先にしてもらいたいが、入札率はもっと下げていただきたいな、とひたすらそう思ってるんですから、誤解のないようにお願いをしたいと思います。意見ととっていただいて結構です。時間がありませんから、これは結構です。
○議長 第3の質問を許します。
○6番(佐久間茂君) 第3の質問は、地震対策についてであります。
時間がありませんから、簡単に申し上げますが、学校や敬老園、町営住宅等公共建築物の耐震性診断はどうなっているか、と。また、朝から晩までニュースでやっておりますが、住民が住宅を建てる時、アパートみたいなのを買う時、欠陥住宅にならないようにすべき点はどういう点なのか。従来から役場にも住宅相談室ありますよね。今もありますよね。町民の方も住宅相談室が役場にあるということをあまり知ってもいない状態でありますから、これは看板をでかくしてですね、皆が相談に訪れるという風な住宅相談室に拡充してもらいたい。そういう質問であります。
○議長 第3の質問に対する当局の答弁を求めます。
影山産業建設課長!
○産業建設課長 地震対策についてお答え申し上げます。現在の建築基準法におけます耐震基準(新耐震基準)については、昭和56年6月から適用されております。
内容等といたしましては、中規模の地震、震度5強程度に対しては、ほとんど損傷を生じず、極めて稀にしか発生しない大規模の地震、震度6強から震度7程度に対しても、人命に危害を及ぼすような倒壊等の被害を生じないことを目標とされております。
また、建築物の耐震改修の促進に関する法律では、昭和56年の新耐震施行以前に建築されました、階数が3以上で、床面積の合計が1,000平米以上の建物の所有者は、耐震診断を行い、必要に応じ耐震改修を行うよう努めなければならいということになっております。
町の公共施設におけます耐震診断の状況でございますが、対象となります鉄筋コンクリート造の町営住宅4棟につきましては、耐震診断が完了いたしまして、安全が確認されております。
なお、木造及び簡易耐火構造の住棟につきましても、引き続き耐震診断を実施して参りたいと考えております。
また、敬老園は、建築物の耐震改修の促進に関する法律上は対象外となっております。
学校につきましては、5校が耐震診断の対象となっておりますが、まだ未実施の状況でございます。
次に、町民が住宅を建てる時の注意点でございますが、建築物には、欠陥住宅を発生させないように、建築基準法のみではなく、数多くの法令によって種々の規制がなされております。
建築する方には、建築物の工事着手前に、それらを事前にチェックするため、確認申請をすることが義務付けられておりますので、これを遵守することが大切なことだと考えております。
また、既存の戸建住宅における、耐震性の確認方法や各種相談につきましては、役場産業建設課を相談窓口として、町民の皆さんからの相談受付や情報提供を実施して参りたいと考えております。改めてPRをしていきたいと思います。よろしくお願いします。
○議長 再質問があればこれを許します。
佐久間茂君!
○6番(佐久間茂君) この間、国土交通省から揺れやすい地盤の全国マップというのが発表されました。新聞にありました。それをよく調べてみましたらば、よくこの頃こういうこと言うんですね。この間の地震は、三春は震度2、田村市は震度4。そうすると、三春は余程安全なんでしょうか、という話を聞く。私は、地震計のあるところでは、そうなんでしょうということを言う。よくよく調べてみたら、三春にも一部ですね、船引並に揺れやすい場所があるんですね。この国土交通省。ただ今どこだ何て言うと、私が心配を振りまいたなんていうことになりますから、言いませんが、揺れやすい所結構あるんです。
だから、地震対策は大切なんです。だから、対象外と言っても、私は敬老園なんかは、診断してもらった方がいいと思いますよ。敬老園、行ったことある方は皆、あれ危ないんでないかと、思うんじゃないんでしょうか。
それから、住宅相談室は余程しっかりしたもので相談に乗って頂きたい。何か怪しい業者はダメなんだと。有名ゼネコンはいいんだと、いう風なことは皆言っておりますね。だから、建てる時には大きい所に頼めばいい。
しかし、これ時間がないから、読上げるのが公平なんでしょうが、新聞には設計図に書いてあることをやってなかった中に大林組なんて名前が出てましたし。それから、大林組と鹿島が設計図の欠陥を見落としていたと。国土交通大臣が、これはどういう訳だか呼んで話を聞いてみようなんてのが、新聞だの週刊誌のアエラなんかに出ているわけです。
こうなってくると、素人は家を建てない方が安心と、こういうことにならざるをえないんで、しっかりやっていただきたいなと言う風に思います。私が言ったのは無責任になりますから、ここに記事にありますから、よかったら後からご覧ください。これは意見です。意見と取ってもいいし、それに充分な対策を立てると、敬老園なんかね、答えてもらえるんだったら、なお結構であります。
○議長 当局の答弁を求めます。
影山産業建設課長!
○産業建設課長 お答え申し上げます。ただ今申し上げました昭和56年の新耐震基準というのは、その基準でございまして、我々はやはり公の施設をもっている立場の中で、引き続き、申し上げましたように、4棟が町営住宅該当するけれども、引き続き耐震診断を実施していきたいという考えと同様に、敬老園につきましても質問に頂きましたとおり、この法律には対象外ですけども、それをする必要が無いという意味の内容ではございません。公共施設全般につきまして、ただ今質問いただいた内容を念頭に、引き続き取り組んで参りたいと思います。
建築相談につきましては、専門的な部分になりますと我々職員でも限界がございますので、県、或いは含めて専門的な立場等の窓口にならざるを得ない場合もあるんですけども、積極的に取り組んでいきたいと思います。
○議長 再々質問があればこれを許します。
(ありませんの声あり)
○議長 第4の質問を許します。
○6番(佐久間茂君) 第4の質問は、町立民営病院についてであります。
これは、この問題については、議会でも特別委員会で、町民の代表の方々による病院対策委員会において、それこそ本気になって今進めておるわけですが、私がここで敢えて質問するのは、やっぱり町民の不安がある以上、それに応えてもらうべきが本当だろうということで申し上げる訳であります。
やっぱりこの間も指摘しましたが、我々は詳しいんでありますが、町民の皆さんに我々が知っている情報が全部伝わっているかというと、これは伝わっていないわけです。従って、今、町は県から譲ってもらうんだが、譲ってもらう前に16億円くらい掛かるかもしれない金を県で使って、病院を建て直してからくださいよと、こう言っているわけですね。そういうことは、やっぱり町民に公開したほうがいい。公開しないと、16億でやってもらいたいと言ってるんだけど、ダメになるかもしれないから言わないんだぞと。普通3億ぐらいで直して渡されてしまうんじゃないかということなんだから。この辺で、町長は全部直してもらうんだという決意表明をここですれば、防災無線に流れるわけですから、ぜひお願いをしたいと思うんです。そうしないと我々は、その条件で私は反対したんだけど、貰おうと言うことになったわけですから、その辺のことをはっきりしてもらいたいと。今、三春の財政は、本当に大変ですよね。今年のこの資料を見ますと、起債制限比率でいうと、去年と同様に三春の下に一つだけ村があるんです。一つだけ下に。しかし、その村はすでに白河市になってしまって、消えてしまった。合併で白河市になってるわけですよね。だから、下手すると来年は後を見てもどこもないという状態に、三春の財政はあるわけですから、町で負担しろというと困ってしまうということなんであります。ひとつ答弁をお願いいたします。
○議長 第4の質問に対する当局の答弁を求めます。
鈴木町長!
○町長 6番議員の県立三春病院に関しての質問にお答えいたします。
県立三春病院の町移管問題につきましては、6月に定めた対処方針に基いて、同じく廃止になる猪苗代町や本宮町と合同で、具体的な移譲条件について県と協議を進めているところであります。また、平成19年4月からは町に移管される見込みのため、病院運営を依頼する民間病院の選定方法についても検討を重ねているところであります。
町民は十分な情報を得ていないと言うご指摘ですが、今までも町広報紙などを通じ、町民の皆さんに報告しており、今後も県からの移譲条件や病院を運営するための指定管理者についての協議状況について、随時お知らせしたいと考えておりますので、ご理解をいただきたいと思います。
さらに、三春町の財政状況が厳しい中での町立病院運営の赤字負担についての心配でありますが、民間の受け手病院の独立採算による運営を基本に考えており、このことは指定管理者の選定条件に明記したい考えであります。
また、町移管後の病院整備や改修等の初期投資費用については、全額県に支援していただくよう協議中で、町の財政負担は生じないよう慎重に進めているところであります。
県立三春病院の問題は、三春町の将来に大きく影響する課題でありますので、町、議会、病院対策委員会が一丸となって協議を進め、具体的に決定した事項については、逐次町民の皆様にお知らせしていきますので、ご理解とご協力をお願をいたしたいと思います。
尚ですね、大変ご心配ご指摘の町負担につきましては、今までの県との協議の中で、初期投資については全て県が負担をするとこういうことで、その件については決定をみております。町といたしましては、新築を考えて県と今、協議中であります。その新築の額についての差が若干ある関係で、まだ最終詰めの協議に入っていると、こういう状況にありますので、ご理解をいただきたいと思います。
○議長 再質問があればこれを許します。
(ありませんの声あり)
○議長 質問者にお尋ねしたいのですが、非常に今、私としましては頭を痛めておりまして、時間がかなりオーバーする可能性があると。そこで、質問者の方からお許しをいただければ、ここで暫時休憩としたいと思うのですが。
(意義ありませんの声あり)
○議長 それでは、ここで暫時、休憩をいたし、午後1時より再開をいたしたいと思います。

【休 憩】

(休憩 午後0時)
(再開 午後1時)

【再 開】

○議長 それでは、休憩前に引き続き、一般質問を行います。
第5の質問を許します。
○6番(佐久間茂君) 第5の質問は、町民安全安心についてであります。
前回、私は悪徳リフォーム、或いは押し売り対策として、ひとつのこれ貼っておいたらどうかというポスターみたいなものを提案をいたしました。その後、いろいろな人から連絡があって、なかなかご好評をいただきましてですね。これは確か町でもこの通りにやるっていう風に違いないから、貼っておくんだという人があったんですが、ちょっと待てと。それは町でちゃんと検討するって言ったんだから、検討をしてからにしてもらいたいもんだ、と言ったら、じゃあそのまま保存しておきますなんて、大変好評をいただいている訳ですが、同僚議員からも賛同をいただく方がたくさんあるようであります。検討の結果はどうなったか、と。そして、防災無線について、深夜でも放送はすべきではないかということについては、内々に伺ってますが、ここでその検討の結果を教えていただきたい。
それから、さらに最近ですね、この辺の話ではありませんが、盛岡だかあっちの方で、いつの間にかヘルパー。三春の人じゃないですよ。三春にはそんなヘルパーいませんから。ヘルパーの人が世話しに行った先のお年寄りのお金を6千万だか何かを勝手に下ろして使っちゃったというような話もあって、今や一人暮らし、或いは認知症の方々をどう守っていくかというのは、非常に問題になってるんですね。ところが、特養ホームにはなかなか入れないと。特養ホームに入った人と入れない人では、相当の差があるわけです。しかし、介護保険の支出の面から見ると、非常にご協力を頂いているわけですね。家族とか親戚の方には。だから、この落差を埋めるためにどういうことを考えていったらいいのかなという風なことについても、伺っておきたいと思うわけであります。
○議長 当局の答弁を求めます。
橋本総務課長!
○総務課長 それでは、ただ今の質問に答弁をいたします。
高齢者世帯に対する悪質な訪問販売の防止のために、町広報紙などで注意を呼びかけておりますが、ご提案のあったように「断る」という内容を記載して訪問者に提示できるようなチラシを作成配布することで、防犯関係団体や、参考になる取組み事例をもとに検討をしております。さらに、今、区長会と相談し、対策を実施したいと考えております。
チラシの内容は、6番議員が提案された資料を参考に、役場等の関係機関の連絡先等を記載する予定であります。
また、玄関などに貼ることが出来る「訪問販売お断り」と表示したステッカーについても作成し、全世帯へ配布することで、今検討しています。
次に、夜間の防災行政無線の放送については、12月の町広報紙でお知らせいたしましたが、深夜でも大雨警報などの気象に関する警報が発令された場合は、火災などの災害が発生した場合と同じく、情報伝達として放送することとしました。
町民の安心・安全のためには、今後ともあらゆる方策を検討し実施して参りますが、何といっても家族や、近所でお互いに助け合い、声を掛け合うということが重要なことでありますので、引き続き、町民の皆様のご理解とご協力をお願いいたしたいと思います。
○議長 再質問があればこれを許します。
佐久間茂君!
○6番(佐久間茂君) 検討してもらったことは、2つとも、1つは明確に実現。それから、押し売り悪徳リフォーム撃退の具体的方法については、大体似たような方法で実施するということが確認できたと言う風に思います。
それから認知症の方々ですが、やっぱり家族の方々や近所の方々の協力が必要なことは勿論でございますが、今隣近所皆年とってる所があるんです。そして、一人暮らしの方が何軒も続いているところもあるんですよね。だから、そうなってくると、頼りは町だなと。民生委員の方だってね、年取ってるんですから。失礼だけども、年取ってる方も多いわけですから。ピンピンしているのは、町の職員でありますから、やっぱり一番頼られる。
だから、押し売り撃退法みたいな、もう少し具体的なね、こういう時にはこうしなさいと言う風なことで、具体的なことをやってもらうように。これは、意見ですから、検討をお願いをしたいと思います。
○議長 第6の質問を許します。
○6番(佐久間茂君) 第6の質問は、午前中13番議員が非常に優れた質問をして、優れた答弁があったので、私が質問するところが無くなってしまったので、大変がっかりしている訳ではありませんが、大変結構な質問で、答弁も大変結構だったと思いますが、若干更に質問しておきたいと。
午前中の質問は、小学生に大体関係したところが多かったですね。小学生については、7・8日、ここに書いておきましたように、2日間登下校を見せていただきました。学校の先生、それからお巡りさんを含めた関係者の努力は大変なものでありました。私は高く評価をしたいと思います。
それから、2、3日前は集団下校をしていく姿を見ました。赤坂・師範場の辺り。まだこんな元気なこどもが、こんなにたくさんいたのかというぐらい19人だかの生徒が、確か1年生から6年生まで整然と集団下校をして、感銘をしたわけです。感銘はしましたが、本当に平和な世の中であれば、平和な世間であれば、道草というものこれも楽しいものなんですよね。道草の楽しさを奪った人間が世の中にいるということについては、私は非常に批判を持っておりますが。
具体的に質問しますが、ここ2、3日、やっぱり中学生が真っ暗になったところを一人で帰っていく姿があります。完全に暗くなってから。今、何か小学生に被害が偏っているもんですから、中学生は一人でまだ帰っているようですが、少なくとも一番遠い子どもが明るいうちに家に辿り着けるように、学校ではしてもらいたいなと。
これの障害になるものは、障害になるものはというのは適当ではないですが、中体連なんですよね、中体連。しかし、中体連で勝つことよりも安全の方を優先すべきであります。従って、夏と違って今は日が短いんですから。中体連も一番遠い子どもが暗くならないうちに家に着くように、学校にはきっと必ずしてもらいたい。そんなことをしては、中体連の練習量が不足して負けるというなら、負けてもいいと思う。しかし、負けたくなったら、ひとつ三春の教育委員会が発信元になって、全県下の教育委員会に俺の方ばっかりでなく、あんたの方も一番遠い子どもが明るいうちに帰れるようにしてくれねえかと、こういう風なことの運動の起点になってもいいと思うんです。これは、やっぱり非常に今の状態では危険じゃないかということです。
それから、私も詳しくは知りませんけども、携帯電話のSメールとかっていうのがあって、そこにはリアルタイムで危険な事件が起きた、声掛け事案が起きたっていう情報が入るそうですね。入ったらば、皆がそういうことをやる訳には行きませんから、学校や教育委員会でキャッチしたら、特に近隣で起きた事件については、これもリアルタイムでそれこそ防災無線で流して欲しい。こんなことはどうだろうか。それだけ聞いておきます。
○議長 第6の質問に対する当局の答弁を求めます。
橋本教育長!
○教育長 ただ今の質問にお答えいたします。
お質しの通り、学校の実態にあった自主的な対策を立てて、それを実践すると言うことが、学校にとっては一番大事なことであろうと思います。それで、教育委員会では、登下校時における幼児・児童・生徒、幼稚園と小学校と中学校の安全確保についてをまとめて、12月5・6日に文書を出して、緊急な学校経営懇談会を開いて、これについて指導し、お互いに協議し合ったわけでございます。
その中身を簡単に申し上げますと、一つは、自分の安全は自分で守る。我が子の安全は親が守る。自分の学校、自校の安全は自校で守る。地域の子どもたちの安全は地域で守る。そういう基本認識に立って、子どもと保護者と学校と地域それぞれが、自己責任という視点で安全確保の具体的な取組みを考えるようにというのが、ひとつです。
二つ目は、さきほどの13番議員の時に申し上げましたが、子ども一人ひとりの通学路の再点検をすると。その視点は、一人になる区間を調べること。もう一つは、不審者対応という視点から通学路を見直すことです。
三つ目は、一人にならない、一人にしないための、自校としての具体的な方策を立てて、子どもと保護者と地域に示して、具体的な協力を依頼しながら実践に結びつけること。
四つ目は、子どもに対しては、学校行事等での具体的な対処の方法の指導はもとより、発達段階に応じて学級等でのより具体的な指導を繰り返し行っていくこと。
それから五つ目は、冬季休業前の保護者会、教育相談、学校だより等がありますが、それに自分の学校の安全確保のための具体的な方策を周知して、連携を図った登下校時における安全確保が機能するように努めるということ。
それから六つ目は、PTAや各地区まちづくり協会、それから防犯協会、老人会、婦人会等との連携を図って、各地区におけるスクールガードへの取組みを具体的に進めること。
教育委員会では、これを学校経営懇談会において、その具体的な取組みを確認し、各学校の取組みをお互いに発表し合って協議したわけでございます。そして、三春警察署の講話をいただいて、協力をいたしました。
また、教育委員会では、町内教育委員全員が3日間に渡って、小学校・中学校・幼稚園・保育所を訪問いたしました。そして、現場の実情について把握を図ったわけでございます。
教育委員会としましては、これを機会に、地域のコミュニティの機能を充実させて、地域の子どもは地域の力によって守っていくんだという体制づくりを、学校との連携を図りながら進めていきたいと考えております。そして、二度と痛ましい事件が起こらないよう、学校や通学路における安全対策を一層推進して参りたいという、そういう所存でございます。
尚、ただ今ありました中学生の件につきましては、各中学校の取組みでは、最新のところでは、学校は最終下校時間を5時30分とすると。部活動はそれ以上伸ばさない。夏場はいいですけど、冬場にとってはこれでは問題もあるかなと、いうことで、もう一度これらについては審議をして、学校とも話し合いを進めていきたいと思っております。
それから、Sメール、つまりセキュリティメールにつきましては、県警の方で情報として流してくれております。教育委員会でも、すでに指導主事がそれをキャッチしまして、大事な情報があれば流すということにしておりますが、最近は新しい情報というのは、あまり入っていないということでございますが、これからもそれらに努めていきたいと思います。
○議長 再質問があればこれを許します。
佐久間茂君!
○6番(佐久間茂君) 教育長は、私に対する答弁もちゃんと用意してくださったんだということで、大変感銘をいたしました。
最後の具体的な話でありますが、今、教育長本人もおっしゃいましたように、今5時半と言ったら夜中と同じです。完全な夜中ですよ、暗さは。だから、これは明るいうちに帰れるようにという、毎日変えなくてもいいようにやっていただきたいな、という風に思います。とにかく、学校に来た児童・生徒が家に届くまでは、学校で責任を持ってなくちゃいかん。それから最近の2、30年、40年になりますか、傾向としてですね、新採用教員は出身地に採用しないんです。そういう方針なんです。だから、今は地元の先生というのはいなくなっちゃった。道がわかる人もいない。だから、ここに来てくださった先生には、相当長期間三春にいたいという風な学校運営をしてですね、地域の状況に精通した先生をやっぱりつくってもらわなければならないんじゃないかという風に考えざるを得ないわけであります。そういった点について、努力をしていただきたいということで、今の暗くなってからは止めてください。5時半っていうのは、私も今度意地悪じゃなく、よく暗くなった頃、巡回をして見せていただきます。よろしくお願いいたします。意見であります。
○議長 15番渡辺勝雄君!質問席に登壇願います。
第1の質問を許します。
○15番(渡辺勝雄君) 若年雇用対策について、3点伺います。
近年若者の働き方は多様化し、フリーター、正社員じゃない働き方をする数は増加傾向にあると言われております。私も最近ある若い人に、「どこで働いて、何仕事をしてるんだ」ということを聞いたところ、「私フリーターをやっております」という返事がきて、そういう仕事あんのかと、こう直感した経験がございます。これ何人も若い人たちに聞いたんですけども、「フリーターです」と、胸を張って言うんですね。ほんとに勉強してみますと、こういう風な結果なそうであります。
また、ニートと呼ばれる通学や仕事もせず、職業訓練も受けない、若年無業者が社会的関心の的になっております。フリーターやニートの増加は、若者自身の上でも、更に大きく言えば、社会保障制度の担い手の不足や労働力の減少による重大な問題に発展することが懸念されるわけであります。総務省の労働力調査、平成17年9月によると、最近の完全失業率は低下傾向にあるものの、依然として若年層の失業率の高さが目立っていると報道されております。その上で、我が町のフリーター、ニートと呼ばれる実態状況把握について伺いたいと思います。
福島県におきましても、就職サポートセンターの設置、若者人材育成事業、相談窓口、若者フリーター就職支援セミナーの開催、ニートの親に向けてのセミナーの開催に取り組まれております。ちなみに、相談者は、福島県全体ではありますが、平成16年度ですが、7,500人以上になっていると伺っております。
2点目の当町のフリーター並びにニートの対応策・支援対策について併せて伺いたいと思います。フリーター、ニートの問題は、静かに進行する危機であり、放置しておくと、深刻な社会問題になるため、早く手を打つべき緊急性の高い課題であると、私は思っております。
3点目ですが、この若年者雇用の状況を的確に把握すると共に、支援者の支援を目的とした相談窓口を導入するべきと思うが、如何かと。よろしくお願いします。
○議長 第1の質問に対する当局の答弁を求めます。
鈴木町長!
○町長 15番議員の質問にお答えいたします。
近年、若者の働き方は多様化し、フリーターの数は増加傾向にあると言われております。また、近年はニートと呼ばれ、通学や仕事もせず、職業訓練も受けない若者が社会的関心の的となっております。
フリーター、ニートの人口については、平成16年3月現在の県内での推計値として、フリーター人口が25,000人から30,000人程度、ニートについては7,500人から13,000人程度ではないかと見込まれております。しかしながら、これらはあくまでも推計によるデータであり、的確な実数把握等は事実上困難なことから、町内においても、実態状況についての数値データやその状況等については把握しておりません。
フリーター、ニートへの対応策や支援策としては、県が運営主体である「福島県就職サポートセンター」において、若者のための就職相談、セミナー開催、ビジネスインターンシップ等の職場体験機会の確保、職業紹介等、仕事探しをワンストップ体制で支援しております。
同センターの利活用促進のため、就職支援セミナー開催時には、町も広報配布時にチラシを回覧する等の周知活動を行っております。
また、若年者の雇用推進対策として、三春町労働福祉協議会、商工会、町との共催で、職業希望の生徒をもつ高校進路指導担当者と町内立地企業人事担当者との情報交換会を実施するとともに、地元企業就職者へのサポートとして、複数企業合同による新入社員研修会を毎年実施しております。
さらに、Uターン希望の学生の地元就労への取組みとして、福島労働局主催による大卒等合同就職面接会の実施に際しましても、町広報等を通じて周知に努めております。
なお、求職者への情報提供としては、郡山公共職業安定所が事務局である郡山地域雇用対策推進協議会が発行している求人情報紙を、毎週初めに役場窓口に配置し、速やかな求人情報の提供を行っております。
現在、郡山駅前ビッグアイ内に設置されている「福島県就職サポートセンター」では、フリーター等を含む若年者の就職活動に関する専門職として、キャリアカウンセラーが常駐しており、専門職による相談と実務的アドバイスが享受できるシステムとなっております。
また、同一施設内の機器を利用して求人検索や適職検索が可能な点等、利用者にとっても大きなメリットがあります。
以上の観点から、同センターをフリーター等を含む若者が、雇用に係る総合的な相談窓口として大いに利活用してくれることが、地域における若年者雇用対策として非常に効果的であると考えております。
町といたしましては、今後、さらに広報等による周知活動の強化を図り、同センターの一層の利活用促進への橋渡し役を担ってまいりたい所存であります。よろしくお願いいたします。
○議長 再質問があればこれを許します。
渡辺勝雄君!
○15番(渡辺勝雄君) 先日、この質問をする2、3日前になるわけですが、船引の郡山のハローワークの出張所といいますか、就職支援センターに行って、5、6人の若い人たちとか、また担当者が3名おりました。若い人たちの意見を聞いてみますと、郡山に行くと人が満杯で、田村市にこういう風なところが出来たんで、非常に結構なことだと。就職活動をするのも車で郡山に行くことなくて、結構なことだと喜んでいる姿を目の当たりに見てきました。非常に郡山に行くと駐車場もないし、ということで、田村市には駐車場のスペースはかなりあるわけでございますので、そういう心配も無く、時間をかけて就職探しを出来るというようなことで、あとそこの担当者の話も聞いてきたんですけども、非常にこの開設して以来、多くの相談者が見えているということを伺ってきました。郡山の出張所みたいなところではあるけれども、ということではありますけど、コンピュータを駆使して、若い人たちが一生懸命就職を探している姿を見てきましたが、そういう風な所とか、いろいろこう連携を取ってですね、我が町においても、決定付けるわけには行きませんけれども、やはり二度と社会問題起こさないためにもですね、関係機関と協力・連携し、全庁的な取組みが必要であると。町長から言われたように、あらゆる機関と連携を取って、そういう風なフリーターとかニートとかって言う、若い人たちを一人でも無くすという前向きな答弁がありましたが、意見といたしまして、これを真剣に取り組んでいただきたいと思います。以上であります。
○議長 第2の質問を許します。
○15番(渡辺勝雄君) 次に介護保険制度の見直しについて、6点伺います。
介護保険制度は、2004年の施行後初めての見直しで、国民の老後における介護の不安に応える制度の持続可能性を確保するため、急増する介護給付費の抑制を目指し、また介護予防サービスなどは、2006年4月から施行されますが、今回改正される最大のポイントは、予防重視型への変換と言われるが、その概要について伺いたいと思います。
2点目ですが、今年10月から特別養護老人ホーム、老人保健施設、介護療養型医療施設、を対象に、介護保険の対象外とするといわれております。改正により、年金が80万円以下で他に収入が無い低所得者には、現行より低い保険料率が設定される。保険料と利用料の両面から、低所得者対策が充実されると伺っております。その在宅と施設の公平性確保について詳細に伺いたいと思います。
3点目ですが、全事業者が情報開示を義務付け、事業者の指定に更新制度を導入すると伺っております。また、サービスの質の向上の確保について伺いたいと思います。
4点目になりますが、改正法では新たな地域密着型サービスの創設や、地域包括支援センターの設置、また在宅で支える小規模多機能拠点の設置などについて伺いたい。
5点目ですが、癌が日本人の死因のトップであることを考慮して、介護保険サービスの対象に加えられると伺っているが、その概要について伺いたい。
最後になりますが、介護保険の見直しということで、多くの人が注目しております。現行制度の見直しに対して、新たな事業計画、地域の基盤や実施体制の整備についての進捗状況について伺いたいと思います。
○議長 第2の質問に対する当局の答弁を求めます。
村上保健福祉課長!
○保健福祉課長 平成12年度から施行されました介護保険制度、6年が経過しようとしております。この度制度の見直しが行われ、制度の基本理念である高齢者の自立支援、尊厳の保持を基本としつつ、できる限り要介護状態にしないこと、軽度者を重度にしないことなど、介護予防を重視したシステムへの転換が図られることになります。
具体的には、まず、新予防給付サービスが創設され、現在の要支援認定者については要支援の1となります。また、要介護1のうち改善可能性の高い方は要支援2となります。そして、それらの方を対象に、例えばデイサービスでは、重症化を防ぐ観点から、運動器の機能向上、栄養改善、口腔機能の向上といったことに着目したサービスが提供されることになります。
また、要介護認定を受けていない高齢者の概ね5パーセントを対象として、地域支援事業を実施することになります。
これは、身体機能の維持向上を図って要介護状態となることを予防し、できるだけ健康な状態が保たれるよう支援するものであり、閉じこもり予防、認知症予防、転倒予防に関する事業などを実施することになるものであります。
次に、在宅と施設の公平性確保、低所得者への配慮でございますが、特別養護老人ホームなどの施設の居住費、食費については、9月まで保険から給付されておりましたが、同じ要介護状態であれば、施設と在宅の利用者負担が公平になるようにとの観点から、今年10月より、これらが保険給付の対象外とされました。
ちなみに、この見直しによりまして、特別養護老人ホームの多床室入所者の場合ですが、年金80万円を超え266万円以下の利用者は、従来であれば、1割負担の介護サービス費と食費で4万円程度の負担だったものが、5万5千円程度に増加することになりました。
ただ、先ほどご質問にあったように、年金80万円以下の段階の方の場合は、介護サービス費と食費で4万円程度の負担だったものが、3万7千円に軽減されるなど、低所得者の方には配慮がなされております。
その他、低所得の方への配慮では、介護サービスの1割負担については所得に応じた上限額の設定、介護保険法施行前に特別養護老人ホームに入所した方に対する軽減措置の延長、それから社会福祉法人による利用者負担の減免などの措置・配慮が講じられております。
次に3点目の事業者の情報開示、更新制でありますが、介護サービス事業者に対しては、利用者が適切な事業者の選択ができるよう介護サービス情報の開示が義務化されることになり、県が、事業所の調査や公表に必要な情報の報告等を受け、それらの情報を公表するものであります。
公表項目といたしましては、職員体制、利用料金、目標達成度に応じた介護報酬の導入などサービスの質を確保するための対策などでありますが、詳細については、現在、国において検討されているところであります。
また、ご指摘のように、事業所については、指定期間の更新制を導入することとされております。
これらによりまして、利用者が安心して事業所の選択ができるようになり、また、事業所の質の向上も図られるものと考えております。
4点目の地域包括支援センター、地域密着型サービスでありますが、今回の介護保険制度改正により、地域包括支援センターが各市町村に設置されることになりました。このセンターは、地域住民の心身の健康の維持、生活の安定、保健・福祉・医療の向上と増進のために、必要な援助、支援を包括的に担う地域の中核機関として創設されるものであります。
主な機能といたしましては、まず住民の各種相談を幅広く受付けし、支援する総合相談窓口機能であり、2つには、要介護認定で要支援の1・2と認定された方、更には一般高齢者へのケアプランの策定と評価を行うこと、3つには、高齢者の虐待防止や早期発見、その他の権利擁護に努めること、そして、町内ケアマネージャーの指導や助言を行う業務であります。
三春町では、地域包括支援センターを、資格取得者の設置要件、或いは在宅介護支援センター業務でのノウハウを活かすため、町社会福祉協議会へ委託する方向で検討いたしております。
次に、地域密着型サービスが介護保険サービスとして創設される点でありますが、これは、身近な地域で地域の特性に応じ、多様で柔軟なサービス提供が可能となるようにするためのもので、サービスメニューといたしましては、夜間対応型ホームヘルプサービス、認知症対応型デイサービス、小規模多機能型居宅介護、認知症対応型グループホームなど6つのサービスがあります。
これらのサービスは、事業所指定権限が市町村に付与され、サービス量の規制ができ、市町村が、事業所の指導調査を行うことになります。
現在、町内にこれらのサービス事業所はありませんが、特に、認知症対応型共同生活介護と言われるグループホームは、近年利用者が延びていることから整備する必要があり、関係機関等へ取組みの働きかけをしていきたいと考えております。
次に5点目の癌患者の介護保険サービスについてでありますが、40歳以上の2号被保険者が、介護認定を受け、介護サービスを受けることができる特定疾病に、末期癌を加えようということで、現在、国が検討を行っております。
全ての癌を1つの疾患として捉えることが可能か、また末期と定義することが可能か等について議論がなされておりまして、これらを整理して平成18年4月から施行されるというのが、現在の情報であります。
次に、介護保険事業計画についてでありますが、介護保険事業計画は3年毎に見直しされることとされておりまして、平成18年度からの3年間の第3期計画の策定作業を現在進めているところであります。
計画策定にあたりましては、先ほど申し上げました制度改正による新予防給付や地域支援事業サービスのほか、地域包括支援センターの運営についての考え方、それから施設整備に関しては、在宅復帰を目指すための施設として、町内に通所リハビリ機能を併設した介護老人保健施設の整備、といった事項を、計画に盛り込みたいという風に考えております。
今後、高齢者の人口は増加する傾向にあり、それに伴い、要介護者も増加するものと見込まれます。従いまして、介護サービスの供給量は伸びますし、また、特別養護老人ホームの入所待機者が町内で100名を超えているという状況にあるなど、要介護の重度者は、施設入所依存の傾向もあります。
現在、これらの要因を勘案し、介護保険料の算定作業を進めておりますが、保険料については、これらの状況を考える時、現在の保険料を維持するのは極めて厳しいと言わざるをえないのが現状であります。
サービス提供数量等を適正に見込み、そして保険料を適正に設定したいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。。
○議長 再質問があればこれを許します。
渡辺勝雄君!
○15番(渡辺勝雄君) 今の答弁にもありましたように、特別養護老人ホーム、三春におきましてはあぶくま荘がありますけれども、もう待機者が100人を超えていると。また、あぶくま荘ではショートステイもやっておりますけれども、これも1か月も前に予約をしてもショートステイは受入れが不可能だというような状況でありますので、そういう風な特にショートステイ等は、生活する上で冠婚葬祭それぞれとっさの用事が出来た場合に、1泊2日とか、2泊3日とかというような、非常に貴重な事業だと思います。そういう風なことをぜひとも検討していただきたいと思っております。
それで、今回の介護保険制度の見直しを先取りした新潟県長岡市の社会福祉法人こぶし園をこの10月に文教厚生常任委員会で視察してきました。こぶし園の総合施設長の話ですが、ちょっと読んでみたいと思います。
訪問介護や看護、通所介護、高齢者向けに住宅・配食サービスなどが1か所で揃った、言わばコンビニ介護。特別養護老人ホームなどの施設により、もっと小規模で街中にあるのが特徴です。責任者として開設の意図をこう説明しております。厚生労働省は、在宅の高齢者に様々な介護サービスを一体的に提供する小規模多機能拠点の普及を目指している。先進地な取組みをしているここでは、このこぶし園では、全国から月1,000人もの福祉関係者らが視察に来ていると言われております。お年寄りは、住みなれた地域から離れたくない。だがこれまでの在宅介護サービスでは不十分なので、やむを得ず、24時間介護の施設に入ると。住み慣れた地域で長く暮らせるように、施設が養ってきた安心の機能を地域に分散しようという試みです。原点は、1980年勤め先の社会福祉法人が、特別養護老人ホームを開設した時に遡ると。大学で障害者福祉を学び、障害児施設で働いた経験はあったが、高齢者施設の職員は初めて。意気込んで迎えた初日、目にしたのは、入りたくないと泣くお年寄りと、ばあちゃんごめんね、こんなところに連れてきちゃってと、泣く家族の姿だった。この園長が本当にショックを受けたそうであります。自分はこんなところに勤めていたのかと。お年寄りにとって、施設は充分な在宅サービスが無いから入る、緊急避難所だと思いました。それなら、在宅介護を支援する施設になろうと、先ず取り組んだのが、お年寄りを短期間施設で預かるショートステイの拡充でありました。お年寄りが家にいると家族が泣く。施設に入るとお年寄りが泣く。だったら、半分ずつ泣きませんか、という提案でした。特養で行う通所の預かり時間も共稼ぎの家族の都合を考えて大幅に延長し、1日3食、ちなみにこの3食、1日3食の料金は、1,000円以内に押さえておく。1食330円以内だそうです。年中無休の配食サービスも始めました。特養の他にも通所介護の拠点などを次々に開設。施設と同じサービスを在宅の高齢者にも提供できるようになったと。私たちもこの地域のサポートセンターなど4か所ぐらい視察してきたわけでありますけれども、その中でも、1食330円の食費に押さえていると。2時間はあったかいご飯を食べられるという容器ですね。それは個人的に買うわけでありますけれども、2時間はあったかいお汁とかご飯とかおかずもあったかくて食べられるというような素晴らしい容器も見てきたわけでございますけれども、本当にすばらしいことだなと感じてきました。
そして、痴呆や障害のある人が地域で暮らすには、住民の理解が欠かせない。そのために約20年前から、各地で介護教室を開いてきたと。小中学校の文化祭でも車椅子の体験教室を毎年開く。地域の人には、お金か労力かどちらか提供してくださいと頼んでいるんですと。自分たちの望む老後を手にするためには、汗をかかないと。安心できる上の住まい作りは地域づくりだと実感しておりますというようなことでございますけれども、本当に今回この介護保険制度の見直しを先取りしている事業所を視察してきましてですね、我が町でもこういう風な事業が展開されればなという思いで、今回読まさせていただきましたが、最後にこの介護保険の取組みについて、町長の見解を伺って、質問を終わりたいと思います。
○議長 当局の答弁を求めます。
鈴木町長!
○町長 介護保険制度等々につきましては、先ほど保健福祉課長から詳しく説明を申し上げましたが、来年度から5年間に向けての最終的な検討を今しているわけでありますが、かなり三春町としては社会福祉協議会に委託をして、しっかりと定着をしてきているとこのように考えております。ただ、色々多様化するこのような時代の中で、いろんなニーズに応えるためにはこれでいいということではなくてですね、十分検討しながら、介護保険制度をしっかりと取り組んで参りたいなと、そんな風に考えております。よろしくお願いいたします。
○議長 5番五十嵐信安君!質問席に登壇願います。
第1の質問を許します。
○5番(五十嵐信安君) 先に通告しました2点についてお伺いいたします。
町には町有財産として、土地、消防施設とか、学校施設、公営住宅、公園、雑地等の土地があります。また建物としては、本庁、学校教育課の学校施設、生涯学習課の体育施設、またはまほら。同じく産業建設課では町営住宅。保健福祉課には敬老園等があります。また、消防施設には、消防自動車等備品等もあります。これらの減価償却を考えて、約350億の財産があるわけです。
そこで、2つについてお伺いいたします。町有財産の管理は、どのようにされているのか。2つ目について、建物の補修等は計画的に行っているのか。この2点についてお伺いします。
○議長 第1の質問に対する当局の答弁を求めます。
橋本総務課長!
○総務課長 町有財産の管理なんですけども、まず町有財産には、今ご質問にありましたように、土地・建物、その他に有価証券等があります。土地・建物は行政財産と普通財産に区分されております。
行政財産、ただ今質問にもありましたように、庁舎、学校、消防屯所、公営住宅、公園等については、行政目的に使用される施設で、その管理は所管課が管理を担当しております。
普通財産につきましては、行政財産以外の土地・建物で、総務課で一括管理を行っております。普通財産の遊休地については、現在、公募分譲を行うと共に、土地・建物の賃貸を行い、有効活用に努めているところであります。
それから、建物の補修なんですけども、修繕が必要になった際に予算を計上し、実施している状況であります。必要に応じて補修を行っているのが現状で、予防的に補修を計画的に行っているとはいえない状況ではあります。しかし、補修の必要な個所の把握を適切に行い、必要最小限の補修費用で建物の維持管理を行っておりますので、ご理解をいただきたいと思います。
○議長 再質問があればこれを許します。
五十嵐信安君!
○5番(五十嵐信安君) 計画的補修についてお尋ねいたします。まず、沢石小学校のトイレについて。数名の議員が今まで質問していますけれど、このトイレの改修はいつ頃になるのか計画的に教えていただきたい。
あと産業建設課において、町営住宅の管理、すなわち町営住宅には、駐車場も有償で貸しているところがあると思います。今朝、舞木町営住宅を見てきましたけど、2年前から指摘しているナンバーのない車が2台ありました。これらは、計画的に見ているのか、どうか、今後の対応策について教えてください。
○議長 当局の答弁を求めます。
湯峰教育次長!
○教育次長 1点目の沢石小学校の水洗化についてでございます。沢石小学校の水洗化につきましては、長年の懸案事項でございました。これの出来なかった理由としまして、水問題がございました。幸いにも、水につきましては、平成16年度に新しい井戸を掘削しまして、水量の確保を図ったところでございます。
後は水洗化の工事でございますけれども、水洗化も簡易水洗、俗に浄化槽を設けない水洗の方法。それから、大便小便とあるわけでありますけれども、大便の方のみを水洗化するというような方法もございます。それらの財政的な問題も含めまして、来年度の予算に計上できるかどうか、検討中でございます。あくまで予算編成時期でございますので、確定ということで申し上げられませんが、鋭意検討中であるとご理解いただきたいと思います。
○議長 影山産業建設課長!
○産業建設課長 町営住宅の維持管理等についてお答え申し上げます。町の町営住宅につきましては、町の管理方針を定めまして、その中で現状を維持していかなくちゃならない建物につきましては、部分的な補修をするものと、部所的に耐用年数、建築年すべて構造等を把握しておりまして、年次計画によって防水・外壁・塗装等を何年に造ったどういう建物は、いつどういう補修をしなくちゃならないというような形の積み上げを行っておりまして、今後更に年次計画的にですね、補修をしてきたいと考えております。
もうひとつ、岩江の町営住宅に車が放置されているということにつきましては、担当はわかっているのかもしれませんが、私ちょっと実態を把握しておりませんでしたので、早急に調査をいたしまして、対応したいと思います。
○議長 再々質問があればこれを許します。
五十嵐信安君!
○5番(五十嵐信安君) ただ今質問しましたように、町有財産管理が各課で行っていることについて、大変不便なことになっているわけです。そこで提案なんですが、町有財産管理課をつくってはどうかと思いますが、返答をお願いします。
○議長 当局の答弁を求めます。
橋本総務課長!
○総務課長 最初の答弁でしましたように、町有財産の内、行政財産、それから普通財産という風に分けて管理をしていると。今言ったようにですね、学校なり、消防屯所なり、公園なり、公営住宅とかですね、その所管所管で行政財産として管理しているものについては、今、担当課で管理していると。
それから、普通財産については、総務課で一括管理しているということですね。これを現在のところ、全部の施設を、学校なり公園なりを全部一か所で管理することについては、今後検討して参りたいということで、現時点においては担当課が管理をするという考えでおりますので、ご理解をいただきたいと思います。
○議長 第2の質問を許します。
○5番(五十嵐信安君) 第2の質問はパーソナルコンピュータについてお伺いいたします。三春町は書類整理、すなわちファイリングシステムが進んでおります。そこで、17年度にノート型パーソナルコンピュータを34台購入されました。
そこで質問ですが、ノート型パソコンは、高いわけですね、値段的に。それで、デスク型パーソナルコンピュータは2万から3万、1台につき安いと。そういうことを考慮して、購入について考えていなかったのか。
2つ目として、町村会で光ファイバーが各町内に引かれました。それでコンピュータで使用している回線の数等はどのように変わったのか教えてください。
○議長 第2の質問に対する当局の答弁を求めます。
橋本総務課長!
○総務課長 第2の質問の17年度のパソコン購入についてであります。
現在、パーソナルコンピュータは事務に欠かせないものとなっております。そのパーソナルコンピュータの導入については、使用するシステムや状況に合わせて、デスク型、ノート型を選択して導入しているところです。
職員が通常の事務で使用するパーソナルコンピュータは、職員一人1台の割合で配備しています。職員は、パーソナルコンピュータを事務用机で使用することになりますので、ノート型は、デスクトップ型よりも場所をとらないため、事務を行う際に机のスペースが広く確保できるという利点があります。また、ノート型のほうが庁内における電気使用量を抑えることができるという利点もあります。
今年度購入したノート型パーソナルコンピュータも職員が通常事務用として利用するためのものであり、デスク型と比較して、省スペースで省エネルギーであるという利点からノート型を購入しているところです。購入する際は、必要最低限の性能のものを選定し、経費の削減にも努めております。
2点目の光ファイバーになっての質問でありますけども、町内の各学校や公共施設において、インターネット等への高速な通信回線が必要になってきていることから、平成12年度には地域インターネット導入促進事業、平成14年度には地域イントラネット基盤整備事業に取り組みまして、従来の電話回線から光ファイバーによるネットワークを構築してきました。光ファイバーを導入したことにより、従来の回線に比べ通信速度の高速化が図られ、テレビ会議システム、それから情報提供システムなど、各種システムの円滑な稼動が図られるようになりました。
また、通信事業者の光ファイバーによる通信サービスについても三春町内で提供が開始されており、様々なサービスを利用することができます。今後、通信事業者が行っている光ファイバーによるサービスも視野に入れながら、経費削減を図るため利用して参りたいと思っております。
○議長 再質問があればこれを許します。
五十嵐信安君!
○5番(五十嵐信安君) 現在はデスク型でも液晶になって、机上のスペースが大変少なくて済むわけです。やはり、そういうことを勘案した場合、経費削減から言った場合は、やはりデスク型の容量の大きい物を買った方がいいんじゃないのかと。ノート型を買えば、どうしても高くなってしまうということで、デスク型を利用することによって経費削減になると。容量は同じ形ならば、デスクの方がノート型よりも容量が大きいということを考えて買うべきじゃないかと思います。
次に光ファイバーを利用することによって従来の回線を現在使っていると言いますけれど、無線ランを使うことによって、1台の親から5台から10台に電波を飛ばすことができると。そうすると回線は少なくて済むんだということを考慮した場合、これは早急にやるべきじゃないかと思うんですが、その辺はどう考えていますか。
○議長 当局の答弁を求めます。
橋本総務課長!
○総務課長 1点目のノート型パソコンよりもデスクトップ型のパソコンの方が価格的に安いんでという再質問なんですけども、先ほど答弁しましたように、使用目的とですね、それによっては町もデスクトップ型も購入しております。ただ、自分の机の上で作業をするということと、それから省エネ等も考慮して、現在のところはノート型パソコンを購入したということであります。
それから、2点目の回線を減らせるんではないかというご質問なんですけども、光ファイバーによって公共施設、それから学校を結んだのは、広域イントラネットで結んだと。その他、民間会社ですね、民間の方では、それは一般の家庭向けで光ファイバーをやっていると。町の方で今やっているやつは、公共施設間を光ファイバーで結ぶことによって先ほど答弁しましたように、今までできなかったようなことが利用可能になったということであります。回線を減らすとか、そういうことではなくてですね、町の施設間を光ファイバーで連結しているということでありますんで、ご理解をいただきたいと思います。
○議長 再々質問があればこれを許します。
五十嵐信安君!
○5番(五十嵐信安君) ノート型パソコンというのは、移動用のパソコンです。11月5日かな、フォーラムをやりましたけど、その時もノート型パソコンを移動して使っている訳です。デスク型というのは、机の上で使うやつです。そういうことを考慮して、やはりきちんと考えなくちゃなんないんじゃないのかと。
次に光ファイバーのことですが、私の家にも光ファイバーが入っています。従来は、子どもと私と2回線引いてましたけど、現在は子どものところに光ファイバーを入れ、私のところには電波を飛ばしているだけで、回線はないんです。それでも十分働くんです。これは、一般家庭でも5台は飛ばせるということです。この役場の庁舎ならば、親が2台あれば十分1フロアーでやっていけるんじゃないのかと。そういうことを考慮した場合は、今後どういう風に対応をするのか、返答をお願いいたします。
○議長 当局の答弁を求めます。
橋本総務課長!
○総務課長 パソコンの購入につきましては、今後ですね、次年度以降購入にあたっては、再度検討をして参りたいと考えております。
2点目の光ファイバーの回線数についても、今後検討して参りたいと思います。
○議長 4番渡辺泰譽君!質問席に登壇願います。
第1の質問を許します。
○4番(渡辺泰譽君) ただ今、議長のお許しをいただきましたので、通告に従いまして、農業問題について質問させていただきます。
まず最初に、中山間地域等直接支払制度への取組みについてであります。今年から再スタートし、平成21年度までの5年間の事業となりますが、各地域の取組みについて鋭意努力されましたが、その成果として取組み地域また取組み形態はどのようになったのか。
そして、今後5年間の長丁場となりますが、対応していく上での心構えなどを伺いたいと思います。
○議長 第1の質問に対する当局の答弁を求めます。
鈴木町長!
○町長 4番議員の質問にお答えいたします。
平成12年度から始まった中山間地域等直接支払制度については、平成16年度までに各集落が、耕作放棄地の防止や復旧活動など、積極的な取組みを実施しており、農業の持つ多面的機能を確保する観点からも大きな効果があったと評価をしているところであります。町では、その成果を踏まえ、一部内容を変更して継続される本制度について、積極的に制度の推進を図ってきたところであります。
その結果として、平成16年度までの22集落から、平成21年度まで、本制度に取り組む集落が26集落になり、交付金額も平成16年度の約5,900万円から平成17年度は約6,980万円になりました。
地域毎の集落協定の状況については、各地域で若干の差はありますが、制度の推進の効果としてはある程度の成果が得られ、各集落のこれからの取組みの効果が期待できるものと見込まれております。
町としては、今後は、各集落や関係機関と更に連携しながら、今までの耕作放棄地の防止や多面的機能の確保等の取組みに加え、継続的な農業生産活動の体制整備の観点から、機械・農作業の共同化や農作業受委託組織の育成など、集落営農の構築に向けた取組みを推進し、集落の活性化につなげていければと考えております。
○議長 再質問があればこれを許します。
渡辺泰譽君!
○4番(渡辺泰譽君) この取組みが順調に行けば、年に約7千万ですか、経済効果が地域にもたらされる訳ですが、途中で各地域が挫折することがないように、当局の厳しい指導をお願いしたいと思います。
なおこの事業は、国からの事業ではありますが、補助金の4分の1は町の負担となっております。そういったことで、町も地域もお互いに腰を据えて取り組んでいただきたいと思います。一応意見を申し上げまして、この件につきまして終わります。
○議長 第2の質問を許します。
○4番(渡辺泰譽君) 続きまして、経営安定対策日本型直接支払なんですが、10月の28日に決定されました。これについての対応についてであります。
現在、WTOの交渉が香港において行われております。中川農林水産大臣を始め、主要メンバーが精力的に努力されているようであります。その中でも日本の農産物については、厳しい現実を突きつけられているようであります。
今現在、日本では、米について778パーセントもの高い関税を掛け、辛うじて現在の価格を維持しております。アメリカなどからは、この10分の1の75パーセントの関税率に下げろと言った厳しい意見が出ていると報道されています。近い将来、そうした数字が現実となってくるのではないだろうか。工業製品等とのバランスなどもあり、ある程度の譲歩は必ず出てくるものと思われます。そうした時に備える意味からも国際的な競争力を高めながら、食料の自給率向上を図らざるを得ないのが、日本農業の現実なのではないでしょうか。工夫をし、コストダウンを図りながら、価格の低下に対応していかざるを得ないものと考えています。
そうしたことに対応するために登場したのが、この戦後農政の転換と言われる経営安定対策、すなわち日本型直接支払であります。担い手と言う一定規模以上の農家に施策やお金を集中させることを目指しているものです。要件をクリアした農家に絞って、所得を助成金で保障し、経営を支える。意欲も能力もある農家をリーダーと位置付け、営農規模の拡大によって、生産性を向上させ、輸入品との競争力を高めていくことが狙いのようであります。
まず国が打ち出した要件を各地域で満たさなければ、補助金を受けることができません。その要件をクリアするための町の対応について質問いたします。今までは、三春町のような小規模農家では、手が届かないだろうと考えていましたが、小さな農家が手を取り取り組むことによって今回可能性が出てきました。
そして、この対策に乗るには、来年秋の麦蒔き前までに手続きを済ませる必要があります。この手続きまでに残された時間はそんなにありません。この12月、そして18年に入りましての1月・2月・3月の冬期間の各地域の営農対応が重要とのことであります。こうしたことで、町当局のこれらに対する対応について伺いたいと思います。
○議長 第2の質問に対する当局の答弁を求めます。
影山産業建設課長!
○産業建設課長 4番議員の質問にお答えいたします。
平成17年3月に閣議決定されました新たな食料・農業・農村基本計画に基づき、農林水産省では、平成19年産から導入する新たな農業政策であります経営所得安定対策等大綱を定めたところであります。
この大綱は、基本計画に示されている農業の持続的な発展に関する施策を具体的にするものであり、担い手を対象とし、農業経営全体に着目した対策となっております。
その中でも中心となりますのが、ご指摘の品目横断的経営安定対策であろうかと思いますが、この対策は、対象者を認定農業者、特定農業団体または特定農業団体と同様の用件を満たす組織となっており、面積規模につきましても一定規模の経営を行っていることが条件となっております。今、個人で4ヘクタール、集落で20ヘクタール等々と報道されている内容でございます。
集落営農の場合は、特定農業団体と同様の用件を満たすこと、一定規模の経営をクリアすることが条件となりますので、先ほどの質問でも申し述べた中山間地域等直接支払制度を活用した集落営農の構築、また、県中農林事務所田村農業普及所、市・町、JAたむら農業協同組合等で構成いたします田村地域集落営農推進協議会が本年6月に設置されておりますので、こうした制度や組織を活用し、品目横断的経営安定対策の内容を十分に精査し、対応して参りたいと考えております。
また、同協議会ではそれぞれ機関ごとに専任の担当者を配置し、熟度の高い地区にアンケートを行う等、今月下旬、集落ごとの座談会を検討しておりまして、お質しにもありましたような冬期間の対応については地区の座談会等を通して取り組むというような考えをしておりますので、よろしくお願いいたします。
○議長 再質問があればこれを許します。
渡辺泰譽君!
○4番(渡辺泰譽君) この面積要件なんですが、中山間地域等に関しては、面積の緩和ですか、一応20町歩というのが基準なんですが、その5割の範囲内で引き下げることができることになってたと思ったんですが、いかがですか。
○議長 当局の答弁を求めます。
影山産業建設課長!
○産業建設課長 先ほど報道等で4ヘクタール、20ヘクタールとのお話を申し上げたわけでございますが、これ地域的な要件等ございまして、いろんな取組みの中でその要件をですね、70パーセントを限度に減らすことが出来るとか、その他いろんな要件があるようでございます。詳細な情報につきましてはですね、十分に情報を把握しながら、皆さんに有利な方法でお薦めできるよう、そして、その取扱いにつきましても、地区のリーダーの方々、農業委員会の方とか、関係団体の方々とですね、情報を密にして、この制度に遅れることのないよう皆さんと一緒に考えて参りたいと思います。引き続きご支援をよろしくお願いいたします。
○議長 再々質問があればこれを許します。
(ありませんの声あり)
○議長 11番日下部三枝君!質問席に登壇願います。
第1の質問を許します。
○11番(日下部三枝君) ただ今、議長からお許しがありましたので、通告しておきました事項についてお伺いいたします。
まず第1、三春町の情報公開についてお伺いします。平成10年に定めた三春町情報公開条例の目的に、開かれた町政の実現と町政の公平な運営を図り、町民の町政への参加を一層促進するとともに、町政に対する理解と信頼を深め、町民の知る権利を確保、云々とあります。
また、第20条に、実施機関はこの条例に定める公文書の開示のほか、情報提供、町民が町政に対する情報を迅速かつ容易に得られるよう情報提供活動の充実を図り、情報公開の総合的な推進を努めるものとするとあります。
この条例ができてから7年になりますが、この中で情報提供の推進、情報公開の推進、情報提供活動の充実がどのように図られてきたか、お伺いしたいと思います。
また、その結果、現在はこのような状態であるというお話があれば、お伺いしたいと思います。
○議長 第1の質問に対する当局の答弁を求めます。
橋本総務課長!
○総務課長 11番議員の情報公開について答弁いたします。
質問にありましたように、平成10年に三春町は情報公開条例を施行し、目的については、今言われた内容であります。
お質しの町政への参加をより一層推進することについては、地方自治の本旨である、住民の意志と責任に基づいて住民が自主的に行う住民自治でありますが、町では各種計画の策定の際など、一般公募や各種団体推薦の町民委員による計画案を策定したり、各まちづくり協会と意見交換を行うなどして、町民の意見を尊重しながら、協働によるまちづくりを図っているところであります。
町政に対する理解と信頼を深めるための情報の提供の推進については、町の財政状況や町職員の人件費など、公表を義務付けているものをはじめとして、町政に関する情報を町広報紙やホームページなどで幅広く公表しているところであります。
また、情報公開条例を施行して7年が経過し、個人情報を守りつつ積極的に情報の提供を図っているところであります。
情報公開の開示請求は、7年間で延べ66件ありまして、個人情報など開示できない情報を除いて開示しているところであります。
町民、議会及び町は、情報を提供し合いながら情報の共有を図り、まちづくりを推進する考えでおります。今後も、なお一層情報提供に努めて参りたい所存であります。
○議長 再質問があればこれを許します。
日下部三枝君!
○11番(日下部三枝君) 今、総務課長の方からお話がありまして、一般公募や委員の選任など、それから広報を使った情報提供など、よくやってらっしゃるのかなと思いますけれど、ここにきてちょっといくつか情報の公開というか、情報の提供が、少し推進よりは後に下がったのではないかと思われることがちょっとありました。
まず一つは、広報の配付の回数が減ったことです。これは、前にも議会にも話がありましたし、報告がありました。確かに区長方さんにご苦労をおかけするし、経費の削減を考えればやむを得ないことかなと思いますが、例えば、先に行われた秋まつりや文化祭の知らせが11月の始めに配付されたことで、秋まつりや文化祭の始めの方の情報が届かなかったと言うところが大分あります。これは、行きたくても行けないという、町民の参加、知る権利の確保ということからすると、推進ではなくて後退ではないかと思います。
また、この頃、自由民権記念碑建立について実行委員会で決まったわけでもないのに、業者が町外に決まっているとか、寄附しても町の活性化にはならないとか、あれほど大きく秋になると綺麗な黄色で目立つ歴史的にもすばらしいのではないかと思われる銀杏の木が邪魔だから切るんだとか、町に要望書を出しても回答がないとか、場所もいつあそこに決まったんだろうなどと、まだはっきりした正確な情報でなく、敏速かつ容易に正確な情報提供活動が行われているのかどうかという、疑問が感じられることがありました。
先日も滝桜を見るのにお金を取るんだとね。三春には本当にお金がないのかい、と言われました。これもまだ決まったことではないのに、決まったこととして話されています。どこで何が決まっていくのか、見えないような状態ですと、条例の中の町政に対する信頼を深めるということに逆行してしまって、町民の中に不信感が芽生えてきます。
こういうことを踏まえて、これからどのように検討していくか、具体的にどうしたらこういう風な先走りするようなことが出てこない方法が何かあるのか、そういう案があったらお聞かせいただきたいと思います。
○議長 当局の答弁を求めます。
橋本総務課長!
○総務課長 再質問の中に3点あったと思います。
まず1点目のですね、町民に知らせるやつが遅すぎるのではないかという点については、今後庁内各課でですね、できるだけ早く町民に知っていただけるように、広報に載っける際ですね、早めに載っけるように努めて参りたいと思いますので、ご理解を頂きたいと思います。
2点目の自由民権記念碑に関わる、記念碑設置に関わるですね、整備・内容等についてなんですけども、全部ですね、今質問の中にあった様な事柄が決定したわけではありません。ただ、そういう話を委員会の中でしていることも事実です。
ですから、委員会で議論している内容をどの程度ですね町民に知らせるかと、知っていただくかという件については、ある面では、そういうことを知らせて意見を聞きたいという部分とですね、決定したと言うことについて振分をするというかですね、あんまり混乱しないようにですね、情報を提供していく風には努めたいと思います。
それから3点目の滝桜の入園料といいますか、お金を取るという話についても、今の2番目の記念碑建立に係る問題と同じようなことだと思いますんで、その辺は整理して町民の人に知らせるように努めたいと思います。
○議長 橋本助役!
○助役 大変あの滝桜の有料化の問題、町民の間にも何かいろいろと言われておるようでございますので、ちょっとここで詳しく今までの経過、今後の考え方について申し上げます。
ご承知のように、滝桜観光シーズンの町の入込み客数というのは、近年増加の一途を辿っておりまして、特にあの磐越道の供用を開始しましてからは、その伸びは著しくなりました。15年度以降は、34万人、だいたいその程度で推移しております。
最近の傾向にして、特にあの聞いておるのは、滝桜の見頃の時期の週末に、短期間に全国各地、或いは海外からも来ていただいておりまして、訪れていただいた皆さんの要望、意見は従来からの悩みであります道路渋滞、駐車場の混雑などに留まらず、弁当を広げられる場所がないとか、或いは施設の充実をして欲しいとか、警官や売店の接客を良くして欲しいなど、非常に多様化、高度化しているというのが現況でございます。
売店関係者からは、今年シャトルバスが運行して、売店から離れた場所での発着によって、売店の売上げが大きく下がったとの話もありますけれども、34万人の入込み客数に対しまして、シャトルバスの利用者は約1パーセントでありました。果たしてシャトルバスによる影響だけであるのんでしょうか。売上げというのを正確に把握はしておりませんけども、喜んでいただけるような品揃え、或いは腰を下ろしていただけるような施設、その他ハードソフトの整備、おもてなしの心の不足等も否定はできないと考えております。今後、それらも含め、関係者の皆さんと一緒になって、研究・勉強してまいりたいと考えております。
さて、滝桜につきましては、ご承知のように、去る3月19日の日経新聞の日経プラスワンに桜の銘木を観るならとして、桜愛好会、プロも含めて全国にお勧めのできる桜を挙げてもらったところ、ご承知のように三春滝桜は他を大きく引き離して1位になりまして、そのことからもわかりますように、滝桜については全国的な知名度となっており、三春町の観光地に留まらず、県・日本も代表する観光地として、各反応にあたり一層のレベルアップが求められるものと考えております。
しかしながら、これまでの受入れ体制は、ほぼ例年通りの対策に終始しておりました。その反省に立ちまして、今年の春の滝桜対策では、福島県の方でも三春土木事務所や県中建設事務所などの協力も得て、渋滞情報の把握を行い、さらに三春警察署と連携してその情報提供を執行いたしました。また皆さんからのご協力・ご支援をいただきまして、ボランティアもいただきながら、渋滞対策としてのシャトルバス運行も施行いたしました。
そのような新しい一歩を踏み出した中で感じましたことは、これらの試行によって多くの観光客の皆さんに喜んで頂き、三春のおもてなしの心をしっかりと感じていただいたと実感しております。我々はお客さんをお迎えする側として、三春の観光地の窓口である滝桜において、年々多様化高度化してきておる観光客の皆さんのニーズにしっかりと応えていかなければ、観光客の皆さんから見た三春の好感度というものは上がることはなく、ひいては下がる。観光客の増加、或いは町へのメリットの増加も難しいのではないかと考えております。
まあそのような話を前提に置きまして、滝桜の有料化についてでございますが、これまでは駐車場の使用料、或いは駐車場の整理・誘導などに掛かる料金といたしまして、来場された方々にご負担をお願いしておりましたが、今年1月に滝桜の枝が大雪で折れるというアクシデントがありました。滝桜は、我々が先人から受け継いだ貴重な財産、大きな宝物であります。そして、我々はそれを更に後世にしっかりと受け継いでいかなければなりませんし、そのための維持管理をしっかり実施していかなければならないと考えております。またもっと喜んでいただけるように、満足していただいて、何度も来て頂ける様に、単に来て頂くのではなく、お迎えする、おもてなしをする三春らしい滝桜周辺整備、ハードソフトの整備を行って、桜シーズンはより熱心なファンの誘客を図り、ひいては通年型の観光を目指す経費としていきたいと、こう考えております。
そして、それらについては、来場される方々に一人ひとりという形でご負担をお願いし、それらを基に維持管理、環境整備、周辺整備がなされ、結果として喜んで頂く、満足して頂くという形で還元され、どんどん良い形となってもらっていくということも考えられます。
今年の春の滝桜では、滝桜の枝が折れたという被害を受けて、先に11番議員から募金箱を置いて維持管理、保存のために、来場された方々に協力を願ったらどうかという積極的なご意見をいただきましたが、滝桜の有料化の考え方は、来場される方々お一人お一人にご協力をいただき、お願いし、そして喜んでいただきまして還元させていただく、正にそのような考え方であります。
町では、現在、平成18年度からぜひそれらの考え方を掘り下げまして行きたいと考えており、近々庁内プロジェクトチームを発足させることとしております。今後その中で、全体の整理、平成18年度の取組み内容など、早々に詰めまして、皆さんとご相談をしていきたいと、そう考えておりますので、ひとつご理解をいただきたいと思います。
○議長 何て議長として言っていいかわかりませんが、あまりにも詳しい説明すぎて、本題とは違いますんで、滝桜観光対策について質問をしているわけではなくて、そういう話が出ていることに対してのあれでありますので、もう少し簡単にですね、ひとつそれにびしっと明確に答えていただきたいなと、この様に思います。
再々質問があればこれを許します。
日下部三枝君!
○11番(日下部三枝君) ただ今は、滝桜について助役の方から熱の入った詳しいご説明をいただきまして、本当にありがとうございました。こういうのを「瓢箪から駒」と言うのかなと思っております。
私としては、あの情報公開条例の目的達成のための推進ですね、これをどういう風にしていくのかということだったんですけども。私は町民の関心のあること、重大な用件については、結果の情報だけでなく、途中経過についても情報を迅速かつ的確に町民に知らせるべきではないかと思っております。
また、春・夏の行事が多い時には、月半ばでも広報をすべきでないかと思いますが、いかがでしょうか。それだけお聞きして、第1の質問を終わりたいと思います。
○議長 当局の答弁を求めます。
橋本総務課長!
○総務課長 再質問の途中経過でも町民にお知らせするべきではないかと点につきましては、先ほどの再質問の中にありましたように、長い期間に渡って検討をするものについては、現在こういうことを検討しているとか、これについて知らせた方がいい部分については、広報紙などを活用して実施したいと考えます。
広報紙、月1回でやっておりますので、月半ばにつきましては、区長さん方と協議しながら検討して参りたいと思います。
○議長 第2の質問を許します。
○11番(日下部三枝君) 第2の質問、教育環境の整備について。
国では、義務教育費の削減の実施に向かっております。一般財源化に向かっておりますが、各市町村では早くもその対応策を考えて、実行に向けて動き出しているところもあります。
例えば、先日テレビである地域の対応策として、ゴミ収集車に企業の広告を付けて、財源の確保を図り、それで非常勤の講師を雇いまして、複数担任にして、教育環境が悪化しないようにしておりました。
先に行いました、まちづくり懇談会の資料にある、三春町の学校整備については、将来の社会を担う子どもたちによりよい教育環境を整備していきたいとありますが、もし、この義務教育費が少なくなった場合、我が町での対策はいかがなのか、まずお伺いしたいと思います。
また、その義務教育費が少なくなった場合、どこにしわ寄せが来るのかと考えました時に、教科として弱いのが、技術家庭かなと推測されます。私の思い過ごしなら良いのですが。
これもまちづくりの資料ですが、中学校教職員配置表を見ると、常勤専門教員のいない教科として一番多いのが技術家庭だからです。三春町次世代育成支援行動計画案の子育てと仕事の両立支援の中でも、次世代育成に子どもの家庭参画も必要と思うのですが、学習指導要領の改訂の中にも生きる力の育成ともあります。その大きな役目をするのが、家庭科教育と思われます。ここを削ることの無いような教育の整備が必要かと思いますが、町の考えをお伺いします。
○議長 第2の質問に対する当局の答弁を求めます。
橋本教育長!
○教育長 11番議員の質問にお答えいたします。
義務教育費の削減の方向に来ているというお話でしたが、私の捉えるところでは、政府・与党が11月30日ですか、国・地方税財政の三位一体改革に関する協議会で、次年度予算での国庫補助金・負担金の削減、それに伴う税源移譲について合意したということの発表がありました。
その中で、文部科学省関係のものは、一つには義務教育制度について、その根幹は維持すると。そして、義務教育費の国庫負担制度、これは堅持すると。これはお分かりのように義務教育費の国庫負担制度というのは、義務教育に関わる教員の給与でございます。ただ、その方針の下で負担する率が、今までの国の2分の1が3分の1になったということでございます。それが発表あったわけでございます。
もう一つは、公立学校等施設整備費補助金が削減されたということがありました。それから最近の、昨日今日おとといの新聞でございますが、義務教育費が削減の方向というのを探しているわけですけど、今日の新聞にあったのでは、財務省の諮問機関である財務制度審議会、ここで今検討されていることの一つとして、教員の給与を引き下げるのはどうだ、というのがあります。それからもう一つ、公務員の人件費改革原案を5か年計画でつくるというもの。そうすると、教員もこれから5か年間で、子どもが自然減になるよりも、もっと純減するということが言われております。
これらをみると、教育予算を削減していく方向ではないのかなと、私も思います。ただ、教育の質がこれによって低下するという懸念もありますので、今後もこの国の三位一体の改革に伴う動きを見つめて、三春町が進める子どもと教師の夢が育つ教育学校づくり、それを基本とした子どもたちの個性を生かす教育の推進をしていかなければと考えおります。
それから、もし義務教育費が少なくなった場合ということがありましたが、そこまではまだ検討をしておりませんが、教員の配置について、ただ今お話のあった町内の中学校の教職員の配置の中で、技術家庭科の職員がいないと。これらに反映されてくるのではないかと、いうようなことですが、これはそうではなくて、技術家庭の時間数がまず少ない。そうすると、学級数の少ないところでは、どうしても週2時間または1時間の授業をもつ教師を単独で配置するということが、今の法律上は難しいということだろうと思います。
それから、2点目にありました子どもの家事参画についての質問についてでございますが、現在の小中学校での家庭科教育というのは、小学校は高学年で週1.5時間、中学校の1・2年生は、家庭科ではなく技術・家庭科と呼んでおりますが、技術家庭科の時間として週2時間、中学3年生は週1時間になっております。
その授業の内容ですが、小学校高学年では家庭生活に関する内容に重点をおいたもの、直接の体験を通して実生活に役立つような授業、具体的には楽しい食事の工夫や衣服の関係、生活の仕方などを学んでいます。中学校の技術の授業としては、情報、それからコンピュータやエネルギー問題など、家庭科の授業として、日常生活の中で実践的に対応できる能力を身に付けるため、食材と調理、衣服の手入れ、子育てなどを学んでおります。
学校では、このように体験的な活動の場を設定して、日常生活を振り返りながら自己の生活を見直して、主体的に対応できる能力を身に付けることができるように配慮した授業を展開しているわけでございます。学校で身に付けた基礎的能力を家庭で実践できることが何より大事なことだと考えております。
お質しの家庭での家事参画につきましては、子どもが家庭の一員として認められるという意識を幼児の時から育てていくということは、私はいつの世にあっても重要なことだと考えています。そのために、それぞれの家庭では子どもの役割をしっかりと話し合って決めて、子どもの家事参画等を進めて欲しいと、そう願ってるわけでございます。
○議長 再質問があればこれを許します。
日下部三枝君!
○11番(日下部三枝君) 今、教育長に答弁いただきました。本当にその通りのことだと思っております。
ある人からの話なんですけども、確かに時間数が非常に少ないということを考えますと、それだけ教育環境の整備で考えた時に、主要の5教科からすると、どうしても遅れてしまうのかなという感じがすることがあります。それは、調理実習の器材が学校の規模の大小に関わらず、差があるんではないかという話が入っております。
今、教育長がおっしゃったことが非常に素晴らしいことで、今、本当にこの時代だからこそ、この家庭科というのが大事な時なのではないかなと、思います。中学校の技術家庭の指導要領の改善基本方針というところに書いてあることが、今、教育長が言ったことがほとんど網羅されております。例えば、男女共同参画の推進とか少子高齢化の対応のこと。それも考えて、家庭のあり方や家族の人間関係、子育ての意義など、そういうことの内容の充実とか。それから、基礎的な基本的な知識・技術を完全に確実に身に付ける。それから、衣食住や物づくりの実践体験的な活動を通して、家族の人間関係や家庭の機能を理解する等々出ております。教育長の言っていることがその通りなので、三春の教育は絶対安心かなと、私も思っておりますが。
先ほどちょっと話しました、そういう調理実習の器材が学校によって差があるということは、ひょっとしたらこれからの整備のところで、先ほどと重複しますが、主要5教科とか、そういうことからすると遅れてしまうのかなと、ちょっと疑問がありますが、その辺はいかがでしょうか。お伺いしたいと思います。
○議長 当局の答弁を求めます。
橋本教育長!
○教育長 一つ、学校に家庭科の専門の教師が配置されていない。それで教育的に内容の遅れがということの心配でございますが、確かに学級数によって教員は配置されます。ですから、今、学級数が少ない町内の学校、三春中・岩江中・三春小を除いてですね。時数の少ない教科、これは家庭科ばかりではございませんが、音楽などもそうですし。専任が入らなくて、家庭科で例えば3年生まである。週2時間だとしても、6時間ですね。そうすると、その時間数だけの教員を配置すれば、他の教科の教員が入らなくなる。それで、講師か臨時免許を持って教科を兼任した教員が配置されているわけです。しかし、それによって指導力が低下するということがないように、教育委員会でも各学校でも努めているわけでございます。
それから、学校の家庭科に関する設備、器具等の差があるのではないかというお質しでございますが、これは教育委員会で捉えているところでは、学校によって器具等の差をということは、ない。そして、あり得ないと思っています。
今年度ん学校から次年度の予算について希望が出た中にも、家庭科について、器具が古くなっているとか足りないからというようなことは出ておりません。いろいろ問題点等があるかとも思いますが、町民が安心して子どもの教育を見定めていけるような、そういう教育に全力を挙げて、これからも取り組んで参りたいと思っております。
○議長 再々質問があればこれを許します。
日下部三枝君!
○11番(日下部三枝君) 学校での調理の器具の不備はないというお話でした。多分、一般町民の人からの話は、そこに従事している人からの話だと思います。なお今、安心して子どもを預けられるようにと言う教育長のお言葉でしたので、それも信頼して、ぜひそういう風になるようによろしくお願いしたいと思います。
それでですね、ちょっと小さいことですけども、一つの案ですけれども。毎年入学式や卒業式にご案内をいただくのですが、控え室に行くとお茶とおいしそうなお菓子が用意されています。このような時に、例えば子どもたちが家庭科で習ったお菓子を、家庭科教育とか総合学習の体験活動として、お客様に出してみたらどうかなと思うのですが。これも先ほどおっしゃった体験活動になって、子どもたちも体験になって自信がついて、またお客さんもただ見て帰るのではなく、喜んで食べて帰れるのではないかなと。また、地域の人たちとの交流にも、このお菓子を中心として出来るのではないのかなと思うのですが、いかがでしょうか。それをお聞きして、2つ目の質問を終わらせていただきたいと思います。
○議長 当局の答弁を求めます。
橋本教育長!
○教育長 ただ今の子どもたちの学習が、体験として活きるような、例えば入学式・卒業式等で、お茶やお菓子にというお話は、卒業式・入学式では無理ではないかと思います。
ただ、各小学校も中学校も、ほとんど私が参加した学校では、学校行事。今年度の場合は、学習発表会・文化祭、それから日曜参観、餅つき親子教室等では、子どもと親と教師が一緒になって、子どもたちが作ったものによって、皆が楽しんで行事に参加するという姿が、どこの学校にでも見られました。入学式や卒業式には、1日の行程からして無理ではないかと思いますが、いかがでしょうか。
○議長 第3の質問を許します。
○11番(日下部三枝君) 第3の質問に入ります。自主財源の確保のあり方について。
財政構造改革プログラムも、あと1年で経費削減を目標として3年間ということでした。いよいよをもってあと1年ということになりました。経費の削減とそれからその財源を基にして、将来の財政運営のための財政規模の縮小とか、支出の繰上償還をするなどというのが目標に出ておりますけれども、いよいよ終わりになりますが、前にもこの質問をした時は、まだ1年目でしたので、これからということで、特別こういうことをするという話はなかったんですけれど、あと1年となった時に、どのような自主財源の確保の方法ですね、それが考えられるのかお聞きしたいなと思っております。
それと、また自主財源という言葉は、一般の人たちはあるものから徴収するというイメージよりも、何もないところから財源の創出というイメージが強いのではないかと思われます。あるものから料金を取ったり、使用料を取ることは、人数が減ったり、活動の減少などによってジリ貧になる可能性があります。これは、受身の財源確保ではないかと思っておりますし、一番簡単なやり方ではないかと思います。もっと攻めの財源確保と言いますか、外に向けて財源確保をしなければならないのではないのかなと思っておりますが、町の考えをお伺いいたします。
○議長 第3の質問に対する当局の答弁を求めます。
鈴木町長!
○町長 自主財源の確保のあり方についてということでありますが、経費の削減を行い、併せて自主財源の確保を図るという考え方は、まったく同感であります。
財政構造改革プログラムは、三春町第2次行財政改革大綱に位置付けられており、財政運営の健全化を図るための実施計画として策定されております。
自主財源の確保については、三春町第2次行財政改革大綱にも、大きく次の4項目が謳われております。
一つ目は、税、及び使用料・手数料等の収納率向上であります。二つ目は、使用料・手数料の見直し。三つ目は、未利用町有地等の有効活用または売却処分。四つ目は、地域活性化策の推進であります。これらについては、平成16年よりすでに取り組んでいるもの、現在、実施に向けて検討中のものもあります。
いずれにしましても、自主財源の確保につきましては、三春町第2次行財政改革大綱に基づき、しっかりと取り組んで参りたいと考えております。よろしくお願いいたします。
○議長 再質問があればこれを許します。
日下部三枝君!
○11番(日下部三枝君) 構造改革の大綱、それから、それに沿ってということでしたけれども、今ちょっと話を私の方でしました、外に向けての財源確保をしなければならないという思いがあるんです。
例えばですね、私もいろいろちょっとやってまして、物を売った時に、ちょっと値段を安く売るとお客さんがたくさんいっぱい入ります。そうすると今それを見て、これならば売れるかなと思って、今度はそれを少し高くすると、売上げは逆に落ちてきたりすることが往々にしてあります。
また、ある時ある食堂で、近隣の地区から来たおばさんたちが話をしていたのをちょっと小耳に挟みました。お風呂に入りに行く話が持ち上がりまして、どこに行くのかという話の中で、田園生活館に行くかという声が出ました。おっと思って耳をそばだてていましたけれど、あそこは時間で出なくてはならないから、別なところに行くべという話が持ち上がり、結局郡山に行くことになって、行ってしまいました。
つまり、お金が欲しいからとズバリそのものに料金をかけて値上げしたり、時間を切ったりすると、かえって逆効果を生み出しかねないことがあるのではないのかなと思っております。
昔からの「損して得取れ」とか、それからイソップ物語にも北風と太陽というのもありますけれども、人が楽しく自然にお金を落としていってくれる、そういうような方法、直接的な料金徴収よりも、もっと人が行き来して、町の活性化を生み出すような仕掛けをしていく、そういう風な知恵を出していくような財源確保というのを考えていかなくてはならないんではないかなと思っています。
また企業らしくないものでも企業として考えて、町の活性化、財源として活用する方法もあると思いますが、如何でしょうか。お伺いします。
○議長 当局の答弁を求めます。
鈴木町長!
○町長 町が事業を興して、そこから収益を上げるということについては、非常にいろいろ問題・課題があるんだろうと思います。そういう中から、今まで施策として町ができないものを第三セクターを設立してやってきたという、こういう経緯なんだろうと思っております。
確かに考え方としては、私も賛成ではありますけども、果たしてどうすることがいいのか、あるのかということについては、いろいろ難しいなという感じでありますが。もし、いい案がありましたら、ご提案をいただければありがたいと思います。
○議長 再々質問があればこれを許します。
(ありませんの声あり)
○議長 12番・山・夫君!質問席に登壇願います。
第1の質問を許します。
○12番(・山・夫君) 議長の許しを得ましたので、質問をいたします。
三位一体ということで、非常に財政の苦しい運営をしなくてはいけないというのが、各自治体であります。時節柄ですね、国・県からですね、来年度の大枠の予算について大枠の数字が示されているんではないのかなと。18年度の当初予算ですね。それから編成についてお尋ねをしたいと思います。
○議長 第1の質問に対する当局の答弁を求めます。
遠藤行財政改革室長!
○行財政改革室長 それでは、12番議員の質問にお答えいたします。
国と地方の税財政改革、いわゆる三位一体の改革により、地方交付税や国庫負担金制度が大きく変わろうとしております。国も地方もいかに無駄を省き、効率的で効果的な行政運営を行うかが求められております。
このような中で、平成18年度の予算編成の基本方針を、次の4点示しております。
1点目は、財政構造改革プログラムの確実な実施。2点目は、事務事業の見直しによる行政のスリム化。3点目は、普通建設事業の抑制。4点目は、自主財源の確保でございます。
18年度については、平成17年度に引続きまして、歳出削減路線を堅持・強化して参ります。このため、従来にも増して歳出全般にわたる徹底した見直しを行い、歳出の抑制を実施したいと考えております。
従いまして、一般会計の予算規模につきましても、17年度当初予算額約58億円を下回ることになるものと考えております。
また、本年は、予算編成日程を約1か月間繰り上げて実施しました。まちづくり懇談会も同様なことでございます。これは、予算の積算に十分時間をかけ、町民の皆様や各関係機関との協議を踏まえ予算に反映したいという趣旨でございます
引き続いて厳しい財政状況でございますが、町民の福祉の向上と自主自立のまちづくりのため、実効性のある予算を編成して参りますので、ご理解をお願いします。
先ほど、国・県から示されているんではないかということがございましたが、今、地方分権の時代で、具体的にこうやりなさいとか何かという手足を取って教えるようなことは、やる時代でなくなっております。従って、三春町が自立を図るのには、自ら考えてしっかりと予算を組むということで、1か月検討時間をたっぷり取って中身のなるものにしていこう。いくら金がないと言っても、メリハリをつけた予算を組まなければ、職員の志気も上がらない。それから町民も何やろううとしているのかわからないということがございますので、ここはしっかり予算編成の中で議論をして参りたいと思っております。
○議長 再質問があればこれを許します。
・山・夫君!
○12番(・山・夫君) 町は今年は、先ほども室長からもお話がありましたが、懇談会を1か月程度早くやるということで、その中のこれは去年もお話させていただきましたけれども、去年までの予算配分につきましては、5年、6年くらいの過去の数字を見ますと、毎年同じ分配率という風な予算配分だったんですね。今年はですね、町長の来年度にはメリハリをつけたいという意図でですね、約1か月早く懇談会が行われたと。本当の地域の声を行政に生かしていこうという町長の意気込みだと思います。
その中で、私、各地区の要望を一通り見せていただきました。去年もそうですが、おととしもそうだと思いますが、とにかく産業建設に関係する要望がものすごく多いんですね。これは毎日の生活の中で、住民がそれだけ不便をしているという現われだと思うんです。それで、この要望の数だけ見ますと、産業建設に関係するものが57件あるわけですね。あとのものは、総務関係が8件。住民税務が2件。あと、行財政と教育と企業局が各1件なんですね。ですから、毎日の生活に直結する産業建設のほうの予算配分を、町長はどの様に考えているのか。具体的にまだまだ示す時期ではないのかもしれませんが、その辺のところをちょっと聞かせていただければありがたいなという風に思います。
それから、今、地区の方たちは、やってもらわなくてもいいようなものは要望していないと思うんですね。ですから、なるべく早くできるものをやっていかないと、先ほど住民福祉という話が出ましたが、まるっきりかけ離れた、町と住民の乖離が発生してくるんではないのかなと思います。ですから、特に産業建設に関しての配分については強く要望をしたいなという風に思っております。
それから、仕事のことで、忙しいということと予算がないということで、なかなか担当課からいい返事がもらえないというのが、あるんですね。予算が無くてできないというのは、大人の言うことではなくて、子どもの言うことだと思いますので、その辺も十分考慮に入れて予算配分をお願いしたいと思います。
○議長 当局の答弁を求めます。
鈴木町長!
○町長 まちづくり懇談会でですね、各地区から多くの要望事項が出されました。それは議員の皆さん方もご承知でありますけれども。町といたしましてはですね、もう出来る限りこの要望を満たしていきたという考え方は持っております。
ただ、財政構造改革プログラムというものを3年間集中的に歳出の削減を図ったり、組織をスリムにしたりということで、一方では努力をしているわけですね。ですから、全ての要望を満たしてやるというのは、非常に難しいと思っております。ただ、こういう中でどうするのかということでありますけれども、やはり道路につきましても、緊急道、それから重点道とか、そういうものをしっかりと調査、そして判断をしながら、町では取り組んでいくということになると思っております。
ただ、町内各地区からも要望が出ておりますので、その辺のバランスと言いますかね、調整なども当然やはり考えなければならないだろうと。こんな風に考えながら、これからの予算編成に臨みたいと思っております。
○議長 再々質問があればこれを許します。
(ありませんの声あり)
○議長 第2の質問を許します。
○12番(・山・夫君) 新しい財源にですね、企業広告の導入を考えてはどうかということで質問いたします。厳しさを増す税収の現状を考えて、公の機関に企業広告を導入したら「一滴の水」とならないかということで提案をいたします。提案と質問をいたします。
この企業広告につきましては、地方自治体が大分早くから取り入れているわけですね。今年の7月13日に官報で、中央官庁の刊行物にこの企業広告を取り入れるということで、載っていると思います。とりあえずは、2千万くらいを目指すと。目標にという形だと思いますが。町もですね、ぜひこういったものを取り入れて、この苦しい財政難に少しでも役立ってもらえればいいのかなと言う風に思います。
県内の白河の資料ですけれども、56年の7月ですね。白河市では、硬直した財政のためにこれを取り入れているわけですね。その他に神戸とか仙台、京都、札幌、そういうところでも取り入れているということで、全国で約160の自治体が採用しております。
ですから、先ほど11番議員からもありましたが、今ある町の中から取るのもひとつの方法かもしれませんが、ぜひ自主財源の新しいもの、新規のあれを取り入れて役立てて欲しいなと思います。当局の考えをお尋ねいたします。
○議長 第2の質問に対する当局の答弁を求めます。
鈴木町長!
○町長 自主財源の確保については、予算編成の基本方針にも定めているところであり、積極的に取り組んで参りたいと考えております。
ご提案の企業広告の導入でありますが、全国の自治体、さらには県内の自治体の中ではすでに実施しているところもあると聞き及んでおります。地方自治体運営にも経営的な感覚が求められております今日においては、自主財源の確保策の一つとして、ご提案、前向きに検討をして参りたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
○議長 再質問があればこれを許します。
・山・夫君!
○12番(・山・夫君) 町は今ですね、広報紙12回ですか、広報みはるを発行しております。これは、平均ページ数が20ページなんですね。白河の広報ですけども、下1段に入っているわけですね。全ページ一番下に使われてますけども。下1段の大の大きい方で2万4千円。小さいのが1万2千円。先ほど三春の広報いくらかかっているのか、事務局の方から調べてもらったんですけど、例えば1ページ1万円にしまして、20ページにして20万円入ります。そうすると、年間で発行している経費が賄えてしまうんですね。ですから、これは240万ですね、さきほど。そうすると、今まで使われていた広報紙に振り分けられていた240万が、別の事業に使えるということになります。非常に有効な金額だと思いますので、ぜひお願いしたい。
それから、いろいろその他の町の所有物ですね。例えば、静岡の方では体育館の壁面とか、図書館とか、いろいろそういう建物にもやってるんですね。ですから、動く広告塔と昔は言われてましたあの乗用車、車ですか、こう言ったのも採用しているところがあるはずです。ぜひ、あの検討して取り入れて欲しいと思います。町長の強い決意をお願いしたいと思います。
○議長 当局の答弁を求めます。
鈴木町長!
○町長 まず、新しい提案、試みでありますので、まず広告を実施するかどうかということ。まず一つですね。それから、もし実施するという方向付けがなされれば、どういう方法が考えられるのかも含めてですね、検討させていただきたいと思います。
○議長 再々質問があればこれを許します。
(ありませんの声あり)
○議長 第3の質問を許します。
○12番(・山・夫君) 遊休農地の利活用についてお伺いいたします。町内の各地に見受けられる遊休農地の解消策はどうなっているのかということで、県が行っております、過疎中山間地域就農サポーター活動支援事業、牛のいる風景創出事業について、町の考えをお伺いしたいと思います。
この事業は、目的としましては、中山間地は高齢化の進行によって過疎化が進行し、遊休農地の増加や地域の活力が低下しているが、一方で緑豊かな中山間地に新しい価値観を見出し、新規就農を目的として定住を求める、U・Iターン者も少なくない状況となっているという見方から、県が事業として取上げているものです。
それから、牛のいる風景と言うんですね。これは中山間地域等の農業・農村においては、遊休農地が拡大する傾向にあり、農村風景の悪化など多面的機能の低下をもたらし、地域の活力そのものを損なう原因ともなっており、遊休農地対策が重要な課題となっているということで、これも県が進めております。
この牛のいる風景につきましては、隣町の船引、白沢は、県の事業以前からスタートして、個人的にやってる方いらっしゃいます。町の考えをお尋ねいたします。
○議長 第3の質問に対する当局の答弁を求めます。
影山産業建設課長!
○産業建設課長 遊休農地につきましては、農地の管理上の問題ばかりでなく、農村景観の悪化など、多面的機能の低下をもたらす原因にもなっており、その解消が重要な課題となっております。
その対応策といたしまして、町では、先ほど4番議員の質問の時も述べました中山間地域等直接支払制度を活用した遊休農地の解消を推進してきております。平成13年度に約12ヘクタール、14年度に約22ヘクタール、15年度に約19ヘクタール、16年度に約6ヘクタール、合計で約59ヘクタールの遊休農地を解消してきております。解消されました農地は、農産物や景観作物の作付け、学童農園などに利用されております。
また、国や県においても、ただ今ご指摘のありました事業を含めて、遊休農地対策を目的とした事業を推進しております。こうした事業を利用することは、遊休農地を解消する上で大変有効なことかと考えますが、それぞれの事業毎に対象となります事業主体や補助率などが異なることから、事業導入に際しましては、十分な検討が必要となって参ります。
町といたしましては、今後も中山間地域等直接支払制度を中心に、その他の有効な事業導入も検討しながら、地区の代表の方々、農業委員さん方、農協の方々、普及所といった関係者と連携しながら、遊休農地の解消に向けた取組みを推進していきたいと考えております。ご理解とご支援をよろしくお願いいたします。
○議長 再質問があればこれを許します。
・山・夫君!
○12番(・山・夫君) それは、中山間地の先ほどの答弁は、中山間地の就農サポーターの話ですよね。牛のいる風景につきましては、お答えいただいていないと思う。あ、私話しますから。私答弁しますから、ウソです。
放牧、これは牛が三春町をさっと見ますと、結構道路に面して荒地が結構あるんですよね。牛は、牛をやっている方に話を聞きますと、桑なんかは好物だよと。あと笹類ですか。笹とか萱類ですか。それが好物だということで。三春町は荒れている桑畑が多いんだから、そこに放牧したらば、非常にえさもあるし、あと桑畑も整理されるし、景観もよくなんじゃないのかというようなアドバイスもあります。それで、牛1頭で約3反分から4反分くらいが必要だということであります。これは、県の方から補助も出るわけですので、三春町は観光立町、町長が言っておりますね、春先遠くから桜を見学に来ると。非常に荒れた山がいっぱい彼処にあると。綺麗なのは桜のとこだけだと、いうようでは、やはり観光立町とは言えないのではないのかと思いますので、この辺もですね、調査等をして、放牧が可能なのかどうか。担当課の方で検討する必要があるのではないのかなと思います。これは、17年度と18年度の2か年だけなんですけどね、ぜひ検討してみていただきたい。県の事業に乗らなくても、そういう方がいればですね、こういうの畜産業の振興として進めてもいいんじゃないかという風に思います。課長のお答えを頂きたいと思います。
○議長 当局の答弁を求めます。
影山産業建設課長!
○産業建設課長 先ほどの答弁について、ちょっと行き違いがあったようですので、訂正と申しますよりも、誤解を解きたいと思います。
私が中山間地と申し上げているのは、中山間地直接制度という制度をベースにということでございまして、先ほどの答弁の中で、国や県においてもご指摘ありましたような諸事業も含めて遊休農地対策を実施したいというのは、ご指摘のありました事業というのは、過疎中山間の先ほど提案ありました就農サポーター事業とか牛のいる風景事業という意味でございます。
ですから、私が申し上げたのは、中山間地の直接支払制度、さきほど4番議員に答弁申し上げましたような、そういう今取り組んでいる制度をベースにした中で、ご提案のあったような諸事業についても検討しながら、各地区の方々と協議をして、そして検討させて頂きたい。そして、更にですね、またいろいろとそれ以外にもですね、三春の遊休農地解消に役立つような事業があるとすれば、例えば恵みの農地サポート事業とか、いろんなものをピックアップしながら、一緒になってですね、地域と考えていきたいと、そういう考えを申し上げたところでございます。いただきました質問に関しましては、十分に検討させていただきたいと思います。
○議長 再々質問があればこれを許します。
(ありませんの声あり)
○議長 これにて一般質問を打ち切ります。

【散 会 宣 言】

○議長 以上で本日の日程はすべて終了いたしました。これをもちまして散会をいたします。
大変ご苦労様でございました。

(午後3時42分)

平成17年12月21日(水曜日)
1、出席議員は次のとおりである。
1番 萬年 智
2番 橋本 敏昭
3番 加藤 徳治
4番 渡辺 泰譽
5番 五十嵐 信安
6番 佐久間 茂
7番 栗山 喜一
8番 上石 直寿
9番 村上 瑞夫
10番 渡辺 渡
11番 日下部 三枝
12番 ・山 ・夫
13番 佐藤 一八
14番 儀同 公治
15番 渡辺 勝雄
16番 三瓶 正栄
17番 柳沼 一男
18番 本多 一安

2、欠席議員は次のとおりである。
なし
3、職務のため議場に出席した者の職氏名は次のとおりである。
事務局長 田中 金弥
書記 今泉 喜徳
4、地方自治法第 121条の規定により説明のため議場に出席した者の職氏名は次のとおりである。
町長 鈴木 義孝
助役 橋本 健夫
行財政改革室長 遠藤 誠作
総務課長 橋本 国春
住民税務課長 宗像 正英
保健福祉課長 村上 正義
産業建設課長 影山 常光
会計室長 織田 芳子
企業局長 松本 正幸
教育委員会委員長 深谷 信吾
教育長 橋本 弘
教育次長兼教育課長 湯峰 初夫
生涯学習課長 原 毅
農業委員会会長 加藤 武彦
代表監査委員 野口 ・彦

5、議事日程は次のとおりである。
議事日程 平成17年12月21日(水曜日) 午後2時10分開会
第 1 付託陳情事件の委員長報告及び審査
第 2 付託議案の委員長報告
第 3 議案の審議
議案第78号 地方道路整備臨時交付金事業町道富沢平沢線道路改良工事請負変更契約について
議案第79号 長期継続契約を締結することができる契約を定める条例の制定について
議案第80号 三春町振興対策審議会条例の一部を改正する条例の制定について
議案第81号 三春町福祉会館等の設置に関する条例の一部を改正する条例の制定について
議案第82号 三春町生活工芸館設置条例の一部を改正する条例の制定について
議案第83号 三春の里農業公園条例の一部を改正する条例の制定について
議案第84号 三春町都市計画審議会条例の一部を改正する条例の制定について
議案第85号 美しいまちをつくる三春町景観条例の全部を改正する条例の制定について
議案第86号 三春町都市公園条例の一部を改正する条例の制定について
議案第87号 三春町下水道条例の一部を改正する条例の制定について
議案第88号 三春町体育施設使用料条例の一部を改正する条例の制定について
議案第89号 平成17年度三春町一般会計補正予算(第4号)について
議案第90号 平成17年度三春町町営バス事業特別会計補正予算(第1号)について
議案第91号 平成17年度三春町敬老園事業特別会計補正予算(第2号)について
議案第92号 平成17年度三春町下水道事業等会計補正予算(第1号)について
(追加)

議案第93号 道路特定財源の確保に関する意見書の提出について
議案第94号 公益的機能を有する森林整備に向けた具体的施策の実施を求める意見書の提出について
議案第95号 木材の供給及び地域材の利用拡大を求める意見書の提出について
閉 会

6、会議次第は次のとおりである。
(開会 午後2時10分)

【開 会 宣 言】

○議長 ただいまの出席議員は18名であります。
定足数に達しておりますので、ただちに本日の会議を開きます。

【付託陳情事件の委員長報告及び審査】

○議長 日程第1により、付託陳情事件の委員長報告及び審査を行います。
付託陳情事件の委員長報告を求めます。
経済建設常任委員長!
○経済建設常任委員長 経済建設常任委員会が12月定例会において付託を受けた陳情事件について、その審査の経過と結果について報告いたします。なお、審査については、12月19日・20日、第4委員会室において行いました。
陳情要請第13号「平成18年度農林予算編成に伴う要請」。
陳情者、たむら農業協同組合 代表理事組合長 安藤善凱。
本陳情については、地産地消への取組みと地域農業振興支援強化、多様な担い手による農業振興、環境に配慮した安全・安心な農産物の生産、産地間競争に打ち勝つ販売体制の整備促進など、農業農政に重要性があり、審査の結果、予算編成に伴う要請を妥当と認め、当委員会は、全員一致、採択すべきものと決しました。
陳情第14号「公益的機能を有する森林整備に向けた具体的施策の実施を求める陳情」。
陳情者、全林野関東地方本部福島森林管理署分会 執行委員長 菅家武正。
本陳情については、森林は災害の防止や水資源の確保、地球温暖化の防止などに不可欠であるため、その整備保全・維持管理をすることが必要であり、また恒常的な林業労働力確保などに努めることを要望することを妥当と認め、当委員会は、全員一致、採択すべきものと決しました。
陳情第15号「木材の供給及び地域材の利用拡大を求める陳情」。
陳情者、全林野関東地方本部福島森林管理署分会 執行委員長 菅家武正。
本陳情については、健全な森林経営を継続的かつ適切に実施するため、森林造成コストなどを含む採算性を確保した木材価格の安定を図るとともに、地域材の利用対策を着実に推進し、違法伐採防止策の強化とともに、違法伐採による木材、木製品などを市場から排除するのは当然であり、審査の結果、当委員会は、全員一致、採択すべきものと決しました。
以上、経済建設常任委員会が、12月定例会において付託を受けた陳情事件の結果の報告といたします。
○議長 ただいまの委員長報告に質疑があればこれを許します。
(なしの声あり)
○議長 質疑なしと認めます。
ただ今の委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
(異議なしの声あり)
○議長 異議なしと認めます。
よって、委員長報告のとおり決定いたしました。
文教厚生常任委員長!
○文教厚生常任委員長 文教厚生常任委員会が本定例会において付託を受けた陳情事件について、その審査の経過と結果を報告いたします。なお、審査については、12月19日、第3委員会室において行いました。
陳情第16号「学校法人三春学園三春幼稚園に対する運営費補助金のお願い」。
陳情者、三春幼稚園理事長、園長 佐々木威、三春幼稚園理事、評議員会代表 横山昭治、三春幼稚園父母の会会長 渡部友紀について、慎重に審査いたしました。
その結果、現在よりさらに保護者の負担が拡大するのは問題なので、本陳情については、できるならば減額しないことの意見を付して、全員一致、これを採択すべきものと決しました。
以上、報告といたします。
○議長 ただいまの委員長報告に質疑があればこれを許します。
(なしの声あり)
○議長 質疑なしと認めます。
ただ今の委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
(異議なしの声あり)
○議長 異議なしと認めます。
よって、委員長報告のとおり決定いたしました。

【付託議案の委員長報告】

○議長 日程第2により、付託議案の委員長報告を求めます。
総務常任委員長!
○総務常任委員長 総務常任委員会が本定例会において、会議規則の規定により付託を受けた議案について、その審査の経過と結果について報告いたします。なお、本委員会は、12月15日、19日から21日の4日間にわたり第1委員会室において開会いたしました。
議案第79号「長期継続契約を締結することができる契約を定める条例の制定について」。
総務課長の出席を求め、本案に関する詳細な説明を受けました。本案は、地方自治法施行令の規定に基づき、長期継続契約を締結することができる契約を定めるための条例制定であり、慎重に審査いたしました結果、全員一致、可決すべきものと決しました。
議案第80号「三春町振興対策審議会条例の一部を改正する条例の制定について」。
行財政改革室長の出席を求め、本案に関する詳細な説明を受けました。本案は、三春町振興対策審議会の所掌事務の充実を図るための条例の改正であり、慎重に審査いたしました結果、全員一致、可決すべきものと決しました。
議案第85号「美しいまちをつくる三春町景観条例の全部を改正する条例の制定について」。
産業建設課長の出席を求め、本案に関する詳細な説明を受けました。本案は、景観法の制定に伴い、景観行政団体として良好な景観形成に向けた各種施策を一層推進するための改正であり、慎重に審査いたしました結果、全員一致、可決すべきものと決しました。
議案第89号「平成17年度三春町一般会計補正予算(第4号)について」。
行財政改革室長の出席を求め、補正予算(第4号)全般について、詳細な説明を受けました。所管に係る事項のうち、歳入については県支出金、財産収入、寄付金、繰入金、繰越金及び諸収入の追加で、歳出については財産管理費、コミュニティ助成事業助成金、生活交通路線維持対策負担金などの追加が主なものであります。慎重に審査いたしました結果、所管に係る事項について、全員一致、可決すべきものと決しました。
議案第90号「平成17年度三春町町営バス事業特別会計補正予算(第1号)について」。
住民税務課長の出席を求め、補正予算(第1号)全般について、詳細な説明を受けました。歳入については繰入金の減額、歳出については町営バス運行に係る需用費の追加と運行委託料の減額が主なものであります。慎重に審査いたしました結果、所管に係る事項について、全員一致、認定すべきものと決しました。
以上、総務常任委員会の報告といたします。
○議長 経済建設常任委員長!
○経済建設常任委員長 経済建設常任委員会が、12月定例会において付託を受けた議案について、審査の経過と結果について、報告いたします。
本委員会は、12月15日から4日間にわたり、第4委員会室において審査いたしました。
議案第78号「地方道路整備臨時交付金事業町道富沢平沢線道路改良工事請負変更契約について」。
本案は、産業建設課長の出席を求め、詳細な説明を受け、審査いたしました。
当該工事については、置換土工の実施が不用となったことにより、156万8,700円が減額になったため変更しようとするものであり、慎重審査の結果、全員一致、可決すべきものと決しました。
議案第83号「三春の里農業公園条例の一部を改正する条例の制定について」。
本案は、産業建設課長の出席を求め、詳細な説明を受け、審査いたしました。
条例の一部改正は、三春の里農業公園を指定管理者制度の導入により、町が指定する法人、その他の団体に管理を行わせることができるようにするための改正であり、慎重審査の結果、全員一致、可決すべきものと決しました。
議案第84号「三春町都市計画審議会条例の一部を改正する条例の制定について」。
本案は、産業建設課長の出席を求め、詳細な説明を受け、審査いたしました。
条例の一部改正は、三春町都市計画審議会の所掌事務の充実を図るための改正であり、慎重審査の結果、全員一致、可決すべきものと決しました。
議案第86号「三春町都市公園条例の一部を改正する条例の制定について」。
本案は、産業建設課長の出席を求め、詳細な説明を受け、審査いたしました。
条例の一部改正は、都市公園法の改正に伴い、工作物の管理の手続きなどを加えるなど所要の改正を行うとともに、併せて使用料などの改定を行うための改正であり、慎重審査の結果、全員一致、可決すべきものと決しました。
議案第87号「三春町下水道条例の一部を改正する条例の制定について」。
本案は、企業局長の出席を求め、詳細な説明を受け、審査いたしました。
条例の一部改正は、下水道法の改正に伴い、所要の改正を行うものであり、慎重審査の結果、全員一致、可決すべきものと決しました。
議案第89号「平成17年度三春町一般会計補正予算(第4号)について」。
本案は、産業建設課長の出席を求め、詳細な説明を受け、審査いたしました。
所管に関わる事項のうち、歳入については、農地売払い収入、観光振興基金繰入金など、歳出については、農道改良工事費、滝桜周辺整備工事費などが主なものであり、滝桜周辺の整備については全体計画を立てて実施されたい。慎重審査の結果、全員一致、可決すべきものと決しました。
議案第92号「平成17年度三春町下水道事業等会計補正予算(第1号)について」。
本案は、企業局長の出席を求め、詳細な説明を受け、審査いたしました。
収益的支出については、合併処理浄化槽廃止による固定資産除去費であり、資本的収入については、個別排水処理事業の合併処理浄化槽設置基数増加に伴う特定地域生活排水処理事業に充当する地域債、国・県補助金などであり、資本的支出については、合併処理浄化槽増加に伴う材料費、工事費などであります。慎重審査の結果、全員一致、可決すべきものと決しました。
以上、12月定例会において、経済建設常任委員会が付託を受けた議案の審査の経過と結果の報告といたします。
○議長 文教厚生常任委員長!
○文教厚生常任委員長 文教厚生常任委員会が本定例会において付託を受けた議案について、その審査の経過と結果を報告いたします。なお、本委員会は12月15日から21日の4日間にわたり、第3委員会室において開会いたしました。
議案第81号「三春町福祉会館等の設置に関する条例の一部を改正する条例の制定について」。
保健福祉課長の出席を求め、説明資料により詳細な説明を受けました。
本案は、三春町福祉会館、沢石地区福祉館、白山福祉館を指定管理者制度の導入により、町が指定する法人その他の団体に管理を行わせることができるようにするため、本条例の管理手続き、業務などの一部を改正するものであり、慎重に審査いたしました結果、全員一致、可決すべきものと決しました。
議案第82号「三春町生活工芸館設置条例の一部を改正する条例の制定について」。
保健福祉課長の出席を求め、説明資料により、詳細な説明を受けました。
本案は、生活工芸館を指定管理者制度の導入により、町が指定する法人その他の団体に管理を行わせることができるようにするため、本条例の管理手続き、業務などの一部を改正するものであり、慎重に審査いたしました結果、全員一致、可決すべきものと決しました。
議案第88号「三春町体育施設使用料条例の一部を改正する条例の制定について」。
生涯学習課長の出席を求め、説明資料により、詳細な説明を受けました。
本案は、平成元年以来見直ししていなかった三春町体育施設使用料を社会体育施設の維持管理の充実を図るために改正するものであり、慎重に審査いたしました結果、全員一致、可決すべきものと決しました。
議案第89号「平成17年度三春町一般会計補正予算(第4号)について」。
教育長、教育次長、生涯学習課長、保健福祉課長、住民税務課長の出席を求め、所管に係る事項について、それぞれ詳細な説明を受けました。
歳入については、国庫支出金、県支出金、寄付金、諸収入の追加補正であり、歳出については、老人福祉施設入所措置事業、身体障害者・知的障害者保護事業、岩江中学校トイレ等改修工事、学校給食調理室用備品購入等の追加と、一般廃棄物収集業務委託料の減額などであります。
また、債務負担行為では、住民健康診査業務委託を追加するもので、慎重に審査いたしました結果、全員一致、可決すべきものと決しました。
議案第91号「平成17年度三春町敬老園事業特別会計補正予算(第2号)について」。
保健福祉課長、敬老園長の出席を求め、詳細な説明を受けました。歳入については、入所者数の減による敬老措置負担金の減額で、歳出については、10月1日付けの職員の人事異動に伴う人件費の減額と欠員補充のための賃金の追加であります。慎重に審査いたしました結果、全員一致、可決すべきものと決しました。

【議 案 の 審 議】

○議長 日程第3により、議案の審議を行います。
議案第78号「地方道路整備臨時交付金事業町道富沢平沢線道路改良工事請負変更契約について」を議題とします。
これより質疑を許します。
(なしの声あり)
○議長 質疑なしと認めます。
これより討論を行います。討論はありませんか。
(なしの声あり)
○議長 討論なしと認めます。
これより議案第78号を採決いたします。
本案は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。
(異議なしの声あり)
○議長 異議なしと認めます。
よって、本案は原案のとおり可決されました。
議案第79号「長期継続契約を締結することができる契約を定める条例の制定について」を議題とします。
これより質疑を許します。
(なしの声あり)
○議長 質疑なしと認めます。
これより討論を行います。討論はありませんか。
(なしの声あり)
○議長 討論なしと認めます。
これより議案第79号を採決いたします。
本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。
(異議なしの声あり)
○議長 異議なしと認めます。
よって、本案は原案のとおり可決されました。
議案第80号「三春町振興対策審議会条例の一部を改正する条例の制定について」を議題とします。
これより質疑を許します。
(なしの声あり)
○議長 質疑なしと認めます。
これより討論を行います。討論はありませんか。
(なしの声あり)
○議長 討論なしと認めます。
これより議案第80号を採決いたします。
本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。
(異議なしの声あり)
○議長 異議なしと認めます。
よって、本案は原案のとおり可決されました。
議案第81号「三春町福祉会館等の設置に関する条例の一部を改正する条例の制定について」を議題とします。
これより質疑を許します。
(なしの声あり)
○議長 質疑なしと認めます。
これより討論を行います。討論はありませんか。
(なしの声あり)
○議長 討論なしと認めます。
これより議案第81号を採決いたします。
本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。
(異議なしの声あり)
○議長 異議なしと認めます。
よって、本案は原案のとおり可決されました。
議案第82号「三春町生活工芸館設置条例の一部を改正する条例の制定について」を議題とします。
これより質疑を許します。
(なしの声あり)
○議長 質疑なしと認めます。
これより討論を行います。討論はありませんか。
(なしの声あり)
○議長 討論なしと認めます。
これより議案第82号を採決いたします。
本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。
(異議なしの声あり)
○議長 異議なしと認めます。
よって、本案は原案のとおり可決されました。
議案第83号「三春の里農業公園条例の一部を改正する条例の制定について」を議題とします。
これより質疑を許します。
(なしの声あり)
○議長 質疑なしと認めます。
これより討論を行います。討論はありませんか。
(なしの声あり)
○議長 討論なしと認めます。
これより議案第83号を採決いたします。
本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。
(異議なしの声あり)
○議長 異議なしと認めます。
よって、本案は原案のとおり可決されました。
議案第84号「三春町都市計画審議会条例の一部を改正する条例の制定について」を議題とします。
これより質疑を許します。
(なしの声あり)
○議長 質疑なしと認めます。
これより討論を行います。討論はありませんか。
(なしの声あり)
○議長 討論なしと認めます。
これより議案第84号を採決いたします。
本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。
(異議なしの声あり)
○議長 異議なしと認めます。
よって、本案は原案のとおり可決されました。
議案第85号「美しいまちをつくる三春町景観条例の全部を改正する条例の制定について」を議題とします。
これより質疑を許します。
(なしの声あり)
○議長 質疑なしと認めます。
これより討論を行います。討論はありませんか。
(なしの声あり)
○議長 討論なしと認めます。
これより議案第85号を採決いたします。
本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。
(異議なしの声あり)
○議長 異議なしと認めます。
よって、本案は原案のとおり可決されました。
議案第86号「三春町都市公園条例の一部を改正する条例の制定について」を議題とします。
これより質疑を許します。
(なしの声あり)
○議長 質疑なしと認めます。
これより討論を行います。討論はありませんか。
(なしの声あり)
○議長 討論なしと認めます。
これより議案第86号を採決いたします。
本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。
(異議なしの声あり)
○議長 異議なしと認めます。
よって、本案は原案のとおり可決されました。
議案第87号「三春町下水道条例の一部を改正する条例の制定について」を議題とします。
これより質疑を許します。
(なしの声あり)
○議長 質疑なしと認めます。
これより討論を行います。討論はありませんか。
(なしの声あり)
○議長 討論なしと認めます。
これより議案第87号を採決いたします。
本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。
(異議なしの声あり)
○議長 異議なしと認めます。
よって、本案は原案のとおり可決されました。
議案第88号「三春町体育施設使用料条例の一部を改正する条例の制定について」を議題とします。
これより質疑を許します。
(なしの声あり)
○議長 質疑なしと認めます。
これより討論を行います。討論はありませんか。
(なしの声あり)
○議長 討論なしと認めます。
これより議案第88号を採決いたします。
本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。
(異議なしの声あり)
○議長 異議なしと認めます。
よって、本案は原案のとおり可決されました。
議案第89号「平成17年度三春町一般会計補正予算(第4号)について」を議題とします。
これより質疑を許します。
(なしの声あり)
○議長 質疑なしと認めます。
これより討論を行います。討論はありませんか。
(なしの声あり)
○議長 討論なしと認めます。
これより議案第89号を採決いたします。
本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。
(異議なしの声あり)
○議長 異議なしと認めます。
よって、本案は原案のとおり可決されました。
議案第90号「平成17年度三春町町営バス事業特別会計補正予算(第1号)について」を議題とします。
これより質疑を許します。
(なしの声あり)
○議長 質疑なしと認めます。
これより討論を行います。討論はありませんか。
(なしの声あり)
○議長 討論なしと認めます。
これより議案第90号を採決いたします。
本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。
(異議なしの声あり)
○議長 異議なしと認めます。
よって、本案は原案のとおり可決されました。
議案第91号「平成17年度三春町敬老園事業特別会計補正予算(第2号)について」を議題とします。
これより質疑を許します。
(なしの声あり)
○議長 質疑なしと認めます。
これより討論を行います。討論はありませんか。
(なしの声あり)
○議長 討論なしと認めます。
これより議案第91号を採決いたします。
本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。
(異議なしの声あり)
○議長 異議なしと認めます。
よって、本案は原案のとおり可決されました。
議案第92号「平成17年度三春町下水道事業等会計補正予算(第1号)について」を議題とします。
収益的支出、並びに資本的収入及び支出について質疑を許します。
(なしの声あり)
○議長 質疑なしと認めます。
これより討論を行います。討論はありませんか。
(なしの声あり)
○議長 討論なしと認めます。
これより議案第92号を採決いたします。
本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。
(異議なしの声あり)
○議長 異議なしと認めます。
よって、本案は原案のとおり可決されました。

【議員提出による議案の提出】

○議長 お諮りいたします。
ただいま、2番橋本敏昭君ほか2名より、議案第93号「道路特定財源の確保に関する意見書の提出ついて」、14番儀同公治君ほか2名より、議案第94号「公益的機能を有する森林整備に向けた具体的施策の実施を求める意見書の提出について」、7番栗山喜一君ほか2名より議案第95号「木材の供給及び地域財の利用拡大を求める意見書の提出について」の議案が提出されました。
この際、日程に追加し議題にしたいと思いますが、ご異議ありませんか。
(異議なしの声あり)
○議長 異議なしと認めます。
よって、議案第93号から議案第95号の3議案を日程に追加し、議題とすることに決しました。
議案を配布いたしますので、少々お待ち願います。
(議案配布)
○議長 議案第93号「道路特定財源の確保に関する意見書の提出ついて」を議題とします。
提案理由の説明を求めます。
2番橋本敏昭君!
○2番(橋本敏昭君) 提案理由の説明をさせていただきます。
議案第93号「道路特定財源の確保に関する意見書の提出ついて」。
地方自治法第99条の規定により、道路特定財源の確保に関する意見書を、別紙のとおり関係機関に提出するものとする。
平成17年12月21日提出。
提出者 三春町議会議員 橋本敏昭。
賛成者 三春町議会議員 加藤徳治。
賛成者 三春町議会議員 渡辺勝雄。
道路特定財源の確保に関する意見書。
三春町では、移動手段として自動車への依存度が非常に高く、道路は地域住民の生活を支える最も重要な交通基盤である。
しかしながら、三春町の道路の現状は、町道はもとより国・県道においても狭隘で急カーブが連続する道路が多数あり、通勤・通学等の住民の日常生活に多大な支援を来たしているばかりでなく、住民の生命財産を守るための救急医療や消防活動にも大きな影響を与えている。
また、広域道路網の整備は地域間交流を促進し、企業誘致や特産品の広域的供給等の産業及び観光振興に大きな影響を与えるものであり、地域住民の願いである。
このためには、厳しい財源環境の中、公共事業の精選を行い、無駄を省き、地方産業の基盤となる社会資本の充実強化を図る必要がある。
よって、政府においては、道路特定財源の目的に則り、一般財源化することなく堅持し、道路整備に必要な予算確保を図りながら、重点配分されるよう強く要望する。
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
平成17年12月21日。
内閣総理大臣 小泉純一郎殿。
総務大臣 竹中平蔵殿。
財務大臣 谷垣禎一殿。
国土交通大臣 北側一雄殿。
経済財政政策担当大臣 与謝野馨殿。
福島県田村郡三春町議会議長 本多一安。
慎重審議、ご採択くださるようお願いいたします。
○議長 橋本議員に申し上げますが、上から4行目ですね。意見書のルールということでありますので、提案理由というのであればあれなんですが。ここに「支障」とあるのですが、最後の方ですね。「支援」と申し上げたのですが、これは「支援」ですか、「支障」ですか。もし、あれでしたらご提示をお願いしたい。
○2番 大変申し訳ございませんでした。「支援」ではなく「支障」でした。訂正してお詫びいたます。
○議長 ただいまの説明に対する質疑を許します。
(なしの声あり)
○議長 質疑なしと認めます。
○議長 これより討論を行います。討論はありませんか。
(なしの声あり)
○議長 討論なしと認めます。
これより議案第93号を採決いたします。
本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。
(異議なしの声あり)
○議長 異議なしと認めます。
よって、本案は原案のとおり可決し、各関係機関に意見書を提出することに決しました。
議案第94号「公益的機能を有する森林整備に向けた具体的施策の実施を求める意見書の提出ついて」を議題とします。
提案理由の説明を求めます。
14番、儀同公治君!
○14番(儀同公治君) 提案理由の説明をさせていただきます。
議案第94号「公益的機能を有する森林整備に向けた具体的施策の実施を求める意見書の提出ついて」。
地方自治法第99条の規定により、公益的機能を有する森林整備に向けた具体的施策の実施を求める意見書を、別紙のとおり関係機関に提出するものとする。
平成17年12月21日提出。
提出者 三春町議会議員 儀同公治。
賛成者 三春町議会議員 渡辺渡。
賛成者 三春町議会議員 渡辺勝雄。
公益的機能を有する森林整備に向けた具体的施策の実施を求める意見書。
我が国は、地形が急峻で降水量の多い自然条件にあることに加え、国土に高度な土地利用が集中していることから自然災害に見舞われやすく、国土の7割を占め、国土の保全や水源のかん養等の公益的機能を有している森林は、国民の「いのちとくらし」を守る重要な役割を果たしている。
しかし、森林は、自然災害等により荒廃した場合、その復旧には長期間と多大な労力を要する。そして、我が国の森林は、人々の手により育成されてきた人工林が全森林面積の約4割を占めるに至っているが、こうした人工林は未だ生育途上にあり、人工林の約8割が保育、間伐等の整備を必要とする森林である。我が国の貴重な社会資本と言うべき森林を、豊かな国民生活の実現に資する公共の財産として今後とも永続的に活かしていくためには、生育途上の森林の整備を進めることが必要不可欠となっている。
また、森林に対しては、国土の保全、水源のかん養といった役割に加え、近年は地球温暖化防止等の役割に対する国民の期待も高まっている。
地球温暖化対策については、京都議定書における温室効果ガスの削減目標のうち森林経営による二酸化炭素吸収量として3.9%を確保することが重要であり、このためには、育成林の適切な整備・保全、天然生林の保全・管理を進めることが必要である。
しかし、森林を守り育ててきた山村については、過疎化、高齢化がますます顕著に進んでいる。過疎地域の人口は、昭和35年の約1,300万人から平成12年には約710万人に大きく減少し、これに伴い、森林の適切な管理が困難な状況となっている。
自然災害に見舞われやすい我が国においては、森林の状態は国土の保全等に大きな影響を与え、森林が荒廃した場合、自然の推移に委ねれば、機能の回復までに極めて長期間を要し、場合によっては荒廃が拡大するおそれもある。
現在、国土保全、水源かん養、保健休養といった森林の有する様々な公益的機能への国民の期待は一層高まり、今後の災害の発生傾向や森林・山村を取り巻く現状等を踏まえれば、災害の防止や水資源の確保等を目的に森林の維持・造成に必要な予算の確保、担い手の育成を行うことが、今後、国民が安全・安心できる社会を構築する上でますます重要となっている。
よって、国におかれては、森林・林業基本計画及び連動する地球温暖化防止森林吸収源 10か年対策に基づく森林整備、また「緑の雇用対策」を通じた恒常的な林業労働力確保などの具体的施策の着実な実施と、治山・治水対策及びその裏付けとなる「特別重点枠」による公共予算を確保するよう、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
平成17年12月21日。
内閣総理大臣 小泉純一郎殿。
総務大臣 竹中平蔵殿。
財務大臣 谷垣禎一殿。
農林水産大臣 中川昭一殿。
福島県田村郡三春町議会議長 本多一安。
慎重審議の上、議決賜りますようお願いいたします。
○議長 ただいまの説明に対する質疑を許します。
(なしの声あり)
○議長 質疑なしと認めます。
○議長 これより討論を行います。討論はありませんか。
(なしの声あり)
○議長 討論なしと認めます。
これより議案第94号を採決いたします。
本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。
(異議なしの声あり)
○議長 異議なしと認めます。
よって、本案は原案のとおり可決し、各関係機関に意見書を提出することに決しました。
議案第95号「木材の供給及び地域材の利用拡大を求める意見書の提出ついて」を議題とします。
提案理由の説明を求めます。
7番、栗山喜一君!
○7番(栗山喜一君) 提案理由の説明をさせていただきます。
議案第95号「木材の供給及び地域材の利用拡大を求める意見書の提出ついて」。
地方自治法第99条の規定により、木材の供給及び地域材の利用拡大を求める意見書を、別紙のとおり関係機関に提出するものとする。
平成17年12月21日提出。
提出者 三春町議会議員 栗山喜一。
賛成者 三春町議会議員 村上瑞夫。
賛成者 三春町議会議員 萬年智。
木材の供給及び地域材の利用拡大を求める意見書。
我が国は、国土の7割を森林が占め、山村住民のみならず都市住民にとっても、豊かな水の供給に加え、レクリエーションや野外教育活動の場の提供など森林に多くの恩恵をあずかっている。
とりわけ木材は、戦後日本の復興と国民生活を支え、生産拠点である農山村の活性化にも大きな貢献をして来た。
しかし、現状は高度経済成長期初期となる昭和35年の木材輸入自由化以降、外材輸入の拡大とも相まって国産材の価格下落が続き、林業生産活動の停滞と共に木材自給率が18.5パーセントまで落ち込んでいる。
また、数多くの国々で、違法伐採、違法輸出が増大し、森林の劣化・減少は急速に進んでいる。
インドネシアでは、5千万?もの木材が毎年違法に伐採されていると推測されており、違法伐採は東アジア全体で総伐採量の最大50パーセントにものぼると言われている。
こういった各国の問題の背後要因は汚職、不明確な法律、森林利用を排除した法律策定、そして脆弱な法施行力が、違法森林問題の主な原因であり、大規模な森林と生物多様性の破壊をもたらしている。
世界の最大最先進工業諸国は世界で流通する木材のおよそ4分の3を購入している。そして、その大部分が違法伐採の最終物産であり、木材輸入国は、合法的に収穫されたことが確かな木材製品を優遇する法制度の整備が必要な状況である。
我が国の森林・林業・木材産業においても、当面する森林・林業基本計画と地球温暖化防止森林吸収源10か年対策に基づく森林整備や担い手育成対策とともに、健全な保続的森林経営によって供給が増加する地域材の利用を促進し、また資源循環型社会の形成を目指すための総合的な木材利用対策を強力に推進する必要がある。
よって国におかれては、健全な森林経営を継続的かつ適切に実施するため、森林造成コスト等を含む採算性を確保した木材価格の安定を図るとともに、地域材の利用対策を着実に推進すること。
また、違法伐採については、輸出入国相互の持続的な森林経営を阻害し、大規模な環境破壊へとつながっていることから、伐採防止策の強化とともに、輸入された木材・木製品等を市場から排除する具体的施策を確立するよう、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。
平成17年12月21日。
内閣総理大臣 小泉純一郎殿。
総務大臣 竹中平蔵殿。
財務大臣 谷垣禎一殿。
農林水産大臣 中川昭一殿。
福島県田村郡三春町議会議長 本多一安。
慎重審議の上、採決くださいますようお願いいたします。
○議長 ただいまの説明に対する質疑を許します。
(なしの声あり)
○議長 質疑なしと認めます。
○議長 これより討論を行います。討論はありませんか。
(なしの声あり)
○議長 討論なしと認めます。
これより議案第95号を採決いたします。
本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。
(異議なしの声あり)
○議長 異議なしと認めます。
よって、本案は原案のとおり可決し、各関係機関に意見書を提出することに決しました。
○議長 ただいま、総務、経済建設、文教厚生各常任委員会委員長並びに議会運営委員会委員長より、所管に係る事項について、会議規則第71条の規定により、閉会中の審査調査について、別紙のとおり申出がありましたので、閉会中の審査調査に付することにご異議ありませんか。
(異議なしの声あり)
○議長 異議なしと認めます。
よって、各常任委員会委員長並びに議会運営委員会委員長より申出のとおり、所管に係る事項について閉会中の審査調査に付することに決定いたしました。
○議長 ただいま、桜川河川改修推進特別委員会、三春病院対策特別委員会、三春町議会議員定数問題等の各特別委員会委員長より、所管に係る事項について、会議規則第71条の規定により、閉会中の審査調査について別紙のとおり申出がありましたので、閉会中の審査調査に付することにご異議ありませんか。
(異議なしの声あり)
○議長 異議なしと認めます。
よって、各特別委員会の委員長より申出のとおり、所管に係る事項について閉会中の審査調査に付することに決定しました。

【町 長 挨 拶】

○議長 本定例会の会議に付されました事件は全て終了いたしました。ここで町長より発言があればこれを許します。
鈴木町長!
○町長 議員の皆さん方には、提出をいたしました議案について、精力的に審査をされまして、全議案、可決をしていただきまして、誠にありがとうございます。12月定例会が閉会になりますと、間もなく新しい年を迎えるわけであります。どうか、十分に健康に留意をされながら、良い年を迎えられますようにご祈念を申し上げて挨拶にいたします。ありがとうございました。

【閉 会 宣 言】

○議長 ただ今、町長からありましたように、今年は強い寒さが早く参っております。どうぞ、それぞれの皆様には健康に十分注意をしながら、新しい年を迎えられますように心から念じあげ、平成17年三春町議会12月定例会を閉会いたします。大変ご苦労様でございました。
(閉会 午後3時3分)

上記、会議の経過を記載して相違ないことを証するためここに署名する。

平成17年12月21日

福島県田村郡三春町議会

議 長

署 名 議 員

署 名 議 員


議案審議結果一覧表
議案番号/件名/採決/議決の状況
議案第78号/地方道路整備臨時交付金事業町道富沢平沢線道路改良工事請負変更契約について/全員/原案可決
議案第79号/長期継続契約を締結することができる契約を定める条例の制定について/全員/原案可決
議案第80号/三春町振興対策審議会条例の一部を改正する条例の制定について/全員/原案可決
議案第81号/三春町福祉会館等の設置に関する条例の一部を改正する条例の制定について/全員/原案可決
議案第82号/三春町生活工芸館設置条例の一部を改正する条例の制定について/全員/原案可決
議案第83号/三春の里農業公園条例の一部を改正する条例の制定について/全員/原案可決
議案第84号/三春町都市計画審議会条例の一部を改正する条例の制定について/全員/原案可決
議案第85号/美しいまちをつくる三春町景観条例の全部を改正する条例の制定について/全員/原案可決
議案第86号/三春町都市公園条例の一部を改正する条例の制定について/全員/原案可決
議案第87号/三春町下水道条例の一部を改正する条例の制定について/全員/原案可決
議案第88号/三春町体育施設使用料条例の一部を改正する条例の制定について/全員/原案可決
議案第89号/平成17年度三春町一般会計補正予算(第4号)について/全員/原案可決
議案第90号/平成17年度三春町町営バス事業特別会計補正予算(第1号)について/全員/原案可決
議案第91号/平成17年度三春町敬老園事業特別会計補正予算(第2号)について/全員/原案可決
議案第92号/平成17年度三春町下水道事業等会計補正予算(第1号)について/全員/原案可決
議案第93号/道路特定財源の確保に関する意見書の提出について/全員/原案可決
議案第94号/公益的機能を有する森林整備に向けた具体的施策の実施を求める意見書の提出について/全員/原案可決
議案第95号/木材の供給及び地域材の利用拡大を求める意見書の提出について/全員/原案可決

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