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「地域の宝物」を見つけ、つなぎ、つたえる―三春町文化財保存活用地域計画を作成します

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三春町文化財保存活用地域計画の概要

三春町の歴史、文化、自然、景観などを未来に引き継いでいくために、町では令和5年度から「文化財保存活用地域計画」の作成に取り組んでいます。

文化財保存活用地域計画とは

三春町文化財保存活用地域計画(以下地域計画)は、町の文化財の保存・活用について取り組んでいく目標や取組の具体的な内容を記載した、基本的なマスタープラン兼アクションプランです。
文化財保護のビジョンを、庁内関係課、民間団体、地域住民の理解・協力のもとで地域計画を策定・共有することで、文化財をまちづくりに活かし、その保存・活用を図る体制作りを整備することを目指します。

制度の概要は、文化庁HPも参照してください。

〔文化庁HP〕https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkazai/bunkazai_hozon/index.html

地域計画の対象

地域計画の対象範囲は三春町全域です。

対象は町内に存在する文化財や「地域の宝物」です。

「地域の宝物」とは、文化財になっていないけれど貴重なもの、各地区ならではの風景や風習など、町民皆さんにとって大切なもの、誇りとなっているものを指します。

文化財保存活用地域計画は、すでに文化財に指定されているものはもちろん、こういった「地域の宝物」も含め、将来に引き継いでいくための具体的な方策や事業を計画するものです。

地域計画策定のねらい

・町内各地区の「地域の宝物」の価値と魅力を町内外の方々と共有し、活用しながら将来に継承していくことで、町民にも観光客にも魅力的なまちづくりを目指します。
・文化財の保存・活用等に関して、町の将来的なビジョンや基本方針を可視化し、継続的に、一貫して文化財の保存活用を行います。
・計画策定に係る調査を通して、文化財の現状を把握するとともに、「地域の宝物」を掘り起こします。

地域計画策定の進め方

策定期間

令和5年度から3カ年で作成し、令和8年度に文化庁長官による認定を目指します。

策定方法

三春町歴史民俗資料館を事務局として計画案作成にあたります。
多様な関係者の意見を踏まえた地域計画を作成するため、三春町、福島県、各まちづくり協会、学識経験者、商工・観光関係団体からなる協議会を設置するとともに、文化財保護審議会からも意見を伺います。
また、アンケートやワークショップ、パブリックコメント等を通して、町民のご意見を伺いながら計画案をとりまとめます。

これまでの取り組み・今後の予定

こちらをご覧ください。

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