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令和6年度縄文土器野焼きを行いました。

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縄文土器野焼き

三春町歴史民俗資料館と歴民友の会では、令和6年10月に窯を使わないで土器を焼き上げる、「野焼き」を行いました。その様子をご覧ください。

概要

地面の上にそのまま、または地面を掘り下げた穴の中で火を焚いて、その熱で焼き物を焼きました。
※令和6年は、地面の上にそのまま火を起こして焼いていきました。

  • 日時 令和6年10月5日(土) 午前10時~午後3時
  • 場所 雁木田124-1 (八幡神社下の空き地)
  • 参加者 三春町歴史民俗資料館友の会会員、令和6年度夏の体験講座「縄文土器を作ろう」参加者 計14名

野焼きのようす

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焼く前の土器の様子
友の会土器グループでは、毎月2回、資料館で縄文土器や土偶などを作っています。
たくさんの作品ができあがりました。
また、令和6年夏には、子どもや一般の方を対象とした、縄文土器を作る講座も行いました。

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① 火起こし
火を起こす場所に薪を並べて火を起こします。
これを「火床」と呼びます。

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② 土器の乾燥
火床の回りに土器を並べ、十分に乾燥させます。

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③ 本焼き
土器を火床に並べ、いよいよ焼いていきます!

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薪をくべて温度を上げていきます。
焼くにつれて、土器は土の色から黒に、やがてきれいな茶色に変わっていきます。

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④ 取り出し
焼き上がりです。火傷に注意しながら取り出します。

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きれいに焼きあがりました!

 

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