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実生プロジェクト--論文の発表--

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福島県三春町に飛来した福島第一原発由来の電離放射線に関する包括的データ

 平成26年8月9日に、三春町と東北大学大学院理学研究科との合同記者会見を行い、東京電力福島第一原子力発電所の事故で飛散した放射性物質に関して、三春町の取組や東北大学が収集したデータの評価を行い、「安定ヨウ素剤の配布と服用」や「外部被ばく線量測定」の検証結果等をまとめ、論文として発表しました。

【論文の概要】(
5項目)
1. 導入:実生プロジェクト
   安定ヨウ素剤の配布・服用の経緯及び実生プロジェクトの立ち上げとその活動趣旨。

2. ガイガーカウンターによる最初期の放射線測定

   最初期のデータ収集と安定ヨウ素剤服用指示のタイミングの検証。

3. 表土試科中のテルル132 / セシウム137比の測定
   セシウム137の測定値からテルル132との相関性の解析。

4. 校庭の土壌試料の測定

   土壌試料のデータ解析によるヨウ素131の検出測定。

5. OSL線量計による外部被ばく個人測定

   住民の外部被ばくモニタリングの課題と測定値データの解析。

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・実生プロジェクトの活動     ・東日本大震災学習会の開催  ・元中学校教論 佐久間 寛さんの紹介

・論文の発表(三春町に飛来した福島第一原発由来の電離放射線に関する包括的データ

・海外への情報発信  ・福島第一原発事故による風評被害払拭の取り組み

・東日本大震災直後の記録(三春町の状況や対応)

・実生プロジェクト Youtubeチャンネル

・実生プロジェクト Youtubeチャンネル(海外版)

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このページに関するお問い合わせ

企画政策課 企画政策グループ

〒963-7796 福島県田村郡三春町字大町1番地の2
Tel:0247-62-1122  Fax:0247-61-1110

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